こんにちは!
無職のユーチューバー・タナカキミアキです。
今回は「2019年のネット関連事業の収支報告と事業の組み立て方」についてお話しようと思います。
2019年のネット関連事業の収支報告
利益600万円の惨敗
個人事業レベルとしてはいいのですが、法人としてはダメでしょうといった利益でした。
普通に行けはネット関連の事業だけでは夏場の落ち込みを考えると月平均60万円が精一杯という感じです。
YouTube の広告収入は月60万円を超えるように目標設定して、11月、12月は無事に超えることができました。
2020年1月まで3カ月連続で60万円以上あれば一応職業と言ってもいいのではないかという感じですが、非常に危機感を覚えています。
年間粗利2000万円が事業計画の分岐点
ネット関連事業は私が個人的にやっていますが、それを組織化していくように考えると、年間粗利2000万円でお給料などを払って利益が20万円であれば通るわけです。
ところが粗利2000万円全然見えない状態で、勝手にGoを出してしまうと組織戦ができないわけです。
しかしどう考えても1人で今のインターネット事業部門を2000万円の粗利益を生むのはかなりきついので、却下せざるを得ないのかと考えています。
心筋梗塞の手術で入院して、情報業に移っていこうという時に、自分の身体のことが精一杯でもう正社員は雇わないと決めました。
自動で動画を作って、自動でライブをできないかと試したところ。自動化と半自動化では広告を剥がされました。
自動化で積み上げていくというのは難しいのかなと感じました。
新事業の移動販売車事業
月間約4万円の持ち出し
そしてもう1つの移動販売車事業もいよいよ動き出しましたが、持ち出しが年間48万円、月に約4万円の持ち出しがあります。
しかしこちらはもともとスポンサーがお金を出してくれていて、初期費用はペイできているので、持ち出し分もすぐペイできるだろうと思っています。
ところがなんとかなるといっても、実際にインターネット情報業の方から移動販売車事業の方にお金が流れると余裕がないことに気づきました。
日経225の自動売買実験
28億6000万円の売買
それから日経225の自動売買の実験をしてきました。
この自動売買では1300回ぐらい売買して、売上だけを見ると28億6000万円も回転させて売買したことがわかりました。
2019年は自動売買の実験で種まきをしていました。
本来はサブチャンネルの方をYouTube にしていこうと思っていましたが、メインチャンネルに集中しない限り難しいのかなと感じてます。
お金を稼ぐには実業をしないといけない
YouTube収入とインターネット上の学校
インターネット上の学校は自分一人では出来ないので、手伝ってもらいながらやっていくしかありません。
ですからインターネット上の学校をやるか、それともYouTubeの広告料収入だけで運営した方がいいのかということです。
人からお金をいただくというのは責任がありますが、YouTubeの広告料収益には責任がありません。
ですから自動売買の実験の延長線上で、YouTubeから広告料をいただく方がいいのではないかと、自分が無職になってみて考えるようになりました。
情報業だけでYouTubeを中心にやっていくとなった瞬間に、本当にお金の事を悩みながら正月を迎えることになりました。
皆様も年末年始の休み中に色々と考えたと思いますが、私自身も事業の組み立て方を変えていかなければいけないということが分かりました。