こんにちは!
地方集客コンサルタントの清永仁です。
今回は、知らないとヤバ過ぎる、集客に必要な3つのスキルについて解説させてもらいたいと思います。
3つの集客スキル
①コンセプト力
お客さんが魅力的だという商品がなければそもそも集客できません。
私がよく言うのは今のパナソニックを作った松下幸之助さんです。
松下幸之助さんは最初に電球を売ることから会社をスタートしたのですが、今の時代では電球を売ろうと思っても売れません。
松下幸之助さんの時代は、みんなが電球を欲しいと思っていたから売れたわけです。
コンセプトは商品力です。
お客さんが欲しいと思う商品を準備することが必要不可欠であり、ここが最初に重要になってきます。
②コピーライティング
つまり、メッセージ力です。
100点満点の商品があったとしても、それが20点しか伝わらなかったらお客さんにとっては20点の商品になるわけです。
特に飲食店で多いのが、看板にお店の名前を大きく出していますが、厳しい言い方をすると、お客さんにとってはお店の名前などはどうでもいいのです。
パナソニックやソニーやトヨタであれば、お店の名前だけで勝負できますが、小さな会社やお店が名前を大きく出しても、お客さんに伝わることはありません。
お店の名前よりも、まずは商品の魅力をしっかりと言葉で伝えることが大切で、お客さんにきちんと魅力が伝われば、集客できるようになります。
そもそもお客さんが欲しいと思う商品であって、商品の魅力がきちんとお客さんに伝わってこそ集客が可能なのです。
③広告スキル
商品が魅力的でメッセージもきちんと出来たら、次は多くの人に告知する必要があります。
テレビCMは莫大なお金がかかりますが、それはそのくらい重要で、価値があるからこそ、テレビCMにはすごくお金がかかるわけです。
広告というのは告知のことで、多くの人に賞品の魅力をきちんと言葉で伝えることです。
大企業はたくさんのお金を広告費にかけられますが、小さな会社は莫大な広告費はかけられません。
少ない広告費で、たくさんの人を集めるには、コンセプトが一番大事で、次にコピーライティング、そしてその次に広告です。
コンセプトとコピーライティングがとても重要ですが、お客さんに告知しなければならないので最低限の広告は打つ必要があります。
コンセプトとコピーライティングと、さらにたくさんの人に告知する広告スキルの3つがあって集客ができます。
特に小さな会社にとっては莫大なお金をかけてたくさんの人に告知ができないので、ターゲットを絞って告知して、一本釣りする必要があります。
100点の商品を作って、100点満点で伝えて、そのメッセージをより多くの人に伝えるための広告スキルが必要だということをぜひ覚えて頂ければと思います。