こんにちは!
地方集客コンサルタント清永仁です。
今回は”1割りの人だけが知っている顧客名簿をビジネスに最大限に活用するコツ”について解説します。
顧客名簿はビジネスで一番重要なもの
住所や電話番号、メールアドレスなど、こちらからアプローチできるお客さんの情報というのは実は宝なのです。
だからこそ、それを狙う悪い業者の方がいて、個人情報が問題になるわけです。
顧客名簿があれば顧客とコンタクトできる
私の場合、現在メルマガ読者が9,000人になっていますが、「例えば今度このような商品を出しますがいかがですか」と無料でメルマガ読者に送れば、誰かしらが反応して購入してくれたりしますので、正直売り上げに困ることがなくなります。
顧客名簿を枯らさない
ただし顧客名簿がただ単にあればいいというわけではありません。
専門用語で顧客名簿が枯れると言いますが、せっかくお客さんからの情報で顧客名簿を得ることができたのにこちらから何も情報を送っていないと関係性が薄れていって、リストが枯れていってしまいます。
ですから、私は毎日メルマガを送って関係性を枯らさないように、保ったままにしてください。
そういった意味で、顧客名簿は重要になりますので、毎日集めておいてほしいと思います。
顧客名簿を最大限に生かすコツと注意点
顧客名簿を最大限に生かすコツと注意点を解説します。
顧客名簿の注意点
注意点は先ほど書いたとおり、定期的にアプローチすることを欠かさないということです。
関係性が切れてしまったら、また一から集客するのはすごく大変なので、効果がないのではと思っても定期的にアプローチして欲しいと思います。
関係性が出来てさえいれば、この顧客名簿を使って収益を上げることが可能になります。
顧客名簿を最大限に生かすコツはターゲットを絞る
顧客名簿のお客さん全員に向けて、メールを出している方がすごく多いのですが、ターゲットを絞って、今回は女性の方限定とか、男性の方限定のように絞って送るといいです。
毎回ターゲットを絞らずに送っていたら、情報が薄くなります。
20代女性に絞っておけば、今回のニュースは私に関心のあることが書いてあると思って、見てもらうことができます。
ターゲットを絞ることによって、しっかり読んでもらえる確率が上がって、結果的に関係が築けるようになります。
顧客名簿で関係性を築く時は、誰に何をどのように伝えるか、お客様を絞ると同時に載せる商品も絞ったり、いつもニュースレターだけを送るのではなく、時にはハガキで送ってみるなど、いろいろな方法がありますので、顧客名簿で定期的にアプローチするときには、誰に・何を・どのように、という3つの切り口で考えてほしいと思います。
何度も書きますが、顧客名簿を枯らして関係性がなくなさないように、多少お金がかかったとしても、定期的なフォローをすることは絶対に欠かさないでください。
最初はあまり効果が出ませんが、100人、1000人と増えてくると威力を発揮します。
顧客というのは自分の会社に興味あるからこそ、個人情報をくれたわけです。
不特定多数の人より来てくれる確率が高い人たちなので、定期的にアプローチして欲しいと思います。