販売相手を変えただけで”売上を倍増”させた不動産会社の事例【高単価を狙うB2B戦略】

集客

こんにちは!
地方集客コンサルタントの清永仁です。

あなたの商品の顧客ターゲットを変えることで、売上を2倍3倍に簡単に高める方法について、不動産会社を事例にして紹介させて頂きたいと思います。

スポンサーリンク

売り上げを2倍、3倍に上げる3つの方法

売り上げを2倍、3倍に上げるには、大きく分けて3つの方法があります。

①販売相手は変えずに商品を変える

まずはあなたの持っている商品自体を変えることです。

ターゲットなる販売相手は変えずに商品を変えるやり方がまず1つ目です。

②商品は変えずに販売相手を変える

2つ目が今回紹介するものですが、商品自体は変えずに販売するターゲットを変える方法です。

③商品も変えて販売相手も変える

最後の3つ目は商品もターゲットとなるお客さんも変えるという3つの方法があります。

一般的には3番目の方法が成功すれば、一番売り上げが上がります。

成功すれば売上が2倍、3倍、4倍ということも可能ですが、一番成功率が低いので、小さな会社の場合は手を出してはいけません。

商品を変えて同じお客さんで販売するか、または商品は同じでターゲットを変える、この2つの方法をおすすめします。

そのうちでも一般的に簡単なのは、商品を変えてお客さんは変えないことです。

同じお客さんに対して違う商品を販売する方法が売上を上げるためには一番簡単な方法ですが、売上の増減は2番目や3番目の方法と比べると少し落ちるかもしれません。

スポンサーリンク

ターゲット顧客を変えて売上を2倍、3倍に上げる

そこで今回紹介するのがターゲット顧客を変えるやり方です。

これがうまくいけば、売上を2倍、3倍に一気に上げることも可能になります。

ターゲット顧客を変えて成功した不動産リノベーション会社の例

以前私のところに不動産会社の方が個別相談に来られた方がいました。

その不動産会社は、特に住みやすくておしゃれなリノベーションができるというデザインを強みにしていて、当初は家を欲しがっているお客さんに対して販売していました。

しかし、その後、家を欲しがっている個人のお客さんではなく、不動産会社や大家さんにターゲットを変えたところ、需要があって、どんどん受注が入りました。

個人客から大家さんや不動産会社など法人客へターゲットを変更

大家さんや不動産会社というのは、売れなくて困っている物件をたくさん持っているわけです。

それをおしゃれにリノベーションすることによって生まれ変えることによって、それをお客さんに販売しました。

最終的には個人のお客さんに販売したいというのは同じターゲットなのですが、アプローチの方法を変えました。

個人客から法人客へターゲットを変えると高値で売れる

そのリノベーション会社の人は、自分のデザインを不動産会社と大家さんに販売することによって、付加価値をつけることができたので、高値で売ることができます。

一般的には個人客よりは不動産会社とか大家さんのようにB2Bの方がお金を持っているので、高単価を払ってくれます

ターゲットを変えることによって、より高単価でも売れて行くお客さんを見つけられ、売上を2倍3倍にすることができました。

”この商品はこういったお客さんに対してもウケるのではないか?”という顧客をずらすという視点で考えてほしいと思います。

B2Bをターゲットにできそうな場合であれば、商品は一緒でもターゲットをずらすだけで大きく売上を向上させることができますので、商品を変えずにターゲットを変えるやり方をぜひ考えていただければと思います。

販売相手を変えただけで売上を2倍3倍にした不動産会社の事例
集客
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
清永 仁

地方集客コンサルタント
LeadClover-社労士事務所-

【活動内容】
地方の自営業者・社員10名未満の小さな会社に特化した
「地方集客のメソッド」をお伝えしている。

【実績】
・全国各地でのセミナー実績
・500社以上の企業と200人以上のクライアントのサポート
・経営雑誌など、数々のメディアにも掲載
・顧客満足度95%以上を更新中
・ストックビジネスを組み合わせ独自の地方集客メソッドを開発

【会社ホームページ】
https://kiyonagajin.com/

【無料セミナー公開中】
地方集客ストックビジネス講座(全3回)はこちら

【経歴】
2014年に福岡県で社会保険労務士として独立を果たすが、
地方での起業だったために新規顧客の獲得に苦労し、

また、あくせく働くが貯金は減るばかりで、
常にお金の心配が頭から離れず夜も眠れない日々をおくる…

「このままではダメだ!何とかしなければ!」
と意を決してセミナーや高額塾などに通いつめて猛勉強を開始。

しかし、数々のセミナーで学んでもなかなか成果が出ず、その経験から

『そもそも都市と地方では経営(集客)のやり方が違う』

ということに気付く。

それからは勉強した内容を地方に合ったやり方に工夫して、
試行錯誤を繰り返した結果、

ストックビジネスの仕組みを活用することで、
地方でも安定的にお客様を集める方法を見つける。

また、実際の経験から培った現場レベルの集客法と
ストックビジネスを組み合わせた独自の地方集客ノウハウを生かし、
“地方集客に特化したコンサルタント”としても活動を開始。

いま現在は、
地方でお客様が獲得できずに悩んでいる

・自営業者や
・社員10名未満の会社を対象に

『ストックビジネスを駆使した地方集客のメソッド』
について指導している。

清永 仁をフォローする
節約社長