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無理!出来ない!うまくいかない!ってよく言う人の真の目的はこれだっ!

無理!出来ない!うまくいかない!ってよく言う人の真の目的はこれだっ!
 「いや、絶対これはアカン」「絶対これはうまくいかん」「これは駄目」事ある毎に『上手く行かないと決め付ける人』はいませんか?このように決めつける人の真の目的とは何なのでしょうか?彼らの思考回路を分析しながら考えてみたいと思います。

あなたの周りに『上手く行かないと決め付ける人』はいない?

 あなたの周りに、事ある毎に『上手く行かないと決め付ける人』はいませんか?

 例えば、「いや、絶対これはアカン」「絶対これはうまくいかん」「これは駄目」とか。

 いちいち、「これは絶対に失敗する」っていうふうに、決め付ける人っていますよね。

 ネガティブな決め付けを聞くと、みなさんも「あいつ、また言ってるけれど、あんなことして何の得があんねん」って思われると思うんです。

 でも、実際にはネガティブな決めつけをする人って本当に多いですよね。

 たとえば居酒屋とか行ったら、大抵はネガティブな決めつけまみれです。「絶対にあいつは〜だからできない」とか、よく飲ん兵衛のクダを耳にするじゃないですか。

 この、『決め付ける』というアクションに関して私がいつも思っていることがあります。

 それは、「いや、その決めつけの基準率は何やねん」ということです。

世の中で起こることは白か黒かで決まりにくい

 まず、何かの物事について、上手くいくか否かの可能性ってどれくらいあるんでしょうか。考えてみましょう。

 めちゃくちゃ上手くいく可能性、まあまあ上手くいく可能性、ふつうぐらい、つまり現状維持ですよね。

 ちょっと失敗する可能性、めちゃくちゃ失敗する可能性、ここらへんも可能性としてありますよね。

 要は、世の中の可能性って、グラデーションのようになっているじゃないですか。虹の色のように複雑に色(可能性)が絡み合って、その時々で変化があるはずなんですよ。

 つまり、可能性について考えると、白か黒かだけっていうことは起こりにくいわけですよね。

 何かをすると、上手くいくか、上手くいかないかじゃなくて、その中間だって実はいくつかあって、それぞれ成功率も違うわけです。

 例えば、私がピアノを習い始めて何か曲を練習したとします。

 来年の発表会でそれが間に合うかどうか。間に合ったけれど、ちょっと出来がまあまあだった。

 間に合ったけど、ほとんど失敗に終わった。

 逆にめちゃくちゃバッチリ覚えて、もう完璧なのに発表会ではボロクソだった。

 練習では上手くいってなかったのに、本番ではゾーンに入って完璧に弾けた。

 みたいに、将来って予測不可能なところがあるから、色んな可能性が考えられるわけじゃないですか。

 それぞれの将来に可能性、パーセンテージがあるはずで、その全ての合計が100になるわけですよ。

 これが60%の確率、これが2%の確率、これが30%の確率、これが5%の確率とか、これが1%の確率…っていうふうに、それぞれ全部合計で100%になるはずなんですよね。

誰の判断にも明確な基準率など存在しない

 ですから、「いやそれ絶対上手くいかん」とかって言う人がいたとしたら、「まずどれの何%やねん」っていう話なんですよ。

 これを『基準率』って言います。

 つまり、基準率の高い順から低い順へと並び替えると、何か例えば60.20.10.5とかっていうふうに段々細かくなってくるはずですよね?

 「絶対上手くいかんわ」って言ってる人って言う人は、さも基準率が60%ぐらいのトップに来るかのような言い方をするんですけど、実際5%かもしれないじゃないですか。

 実際はもっと決めつけの基準率が低くて、たとえば0.002%とかかもしれないにも関わらず、なぜか他の例外は一切排除して、その基準率がいくらかわからないのに「絶対こうだ!」って言い張るわけですよ。

 「その基準率どっからん出てきてんねん」「計算せぇよ」「定量的な計算でやってみろ」って思うんですよ。

 でも出せないわけですよ、誰もそんな基準率なんて出せないんです。

 基本的には皆さん、自分の見たいものしか見ませんし、信じたいものしか信じませんし、自分の価値観に当てはまるものしか採用したくないですからね。

 出来ないというふうに考えれば出来ない。出来られると困る。

 出来ないからこそ良い。自分の価値観にフィットする。

 出来ないという目的に向かって、それを達成する為に出来ない状態をどうにかして作り上げる。

 否定で決めつける人って、要は、「出来ない」という目標を持っちゃっている状態なんですよね。

上手くいかないことを結局は望んで選択してる

 例えば、ひきこもりの子がいたら、色々な過去の蓄積があってひきこもったっていう考え方と、ひきこもりたいから今ひきこもってるっていう考え方の2種類あるんですよ。

 つまり、過去からの原因論なのか、現在の目的論なのか、ですよね。

 基本的にコーチングの場面では、目的論で全てを動かすのが好ましいことです。

 今、自分の置かれてる状況には全部目的があって、そこに突き進む為に今の状況があるわけですよ。

 例えば、「何かが上手くいかないな」とか、もしくは「全部駄目だな」と。

 「恋人と別れたな」とか「友達と上手くいかないな」とかっていうのは、何かネガティブな目的に向かって突き進んでる途中です。

 ただ、本人は今の自分が過去からの蓄積だったと思ってるんですよ。でも、逆ですよ。

 目的があってそこに突き進もうと、現状をフィットさせようとしてるわけですよ、駄目な方に。それじゃまずいですよね。

 となると、良い方向にフィットさせる為の目標っていうのを設定して、そこに突き進むようにしなきゃいけないですよね。

 ひきこもってる子っていうのは、『ひきこもりたい』からひきこもってるわけですよ。

 『ひきこもる』というゴールに向かって、現状を維持し続けるように常日頃行動してるんですよ。

 どんな行動してるのかっていうと、「出るか、出ないか。どっちにしようか」⇒「出ないほうが良い」⇒「じゃあ、出ない」という事を決断してるわけですよ。

 つまり、『ひきこもるという状態を守る』という目標に向かって、日々行動と選択を決断し続けているんです。

上手く行かないと決め付ける習慣を捨て去ろう

 翻って、「いや、これは絶対出来ない」「これは上手くいかない」って発言するのは、常に失敗する自分、常に上手くいってない自分、常に上手くいっていない社会、常に世知辛い世の中を作り上げる為に、行動と選択、決定を自分で作り上げているのです。

 今置かれてる自分の状況っていうのは、結局は自分の日々の決断と行動の積み重ねに過ぎません。

 しかも、どこに向かっての積み重ねと行動なのかっていうと「ひきこもりたいから」とか、あるいは「失敗だらけの人生であり続けたいから」とかですよね。

 それじゃ上手くいかないんですよ。

 だったら、もう最初から「おう、こんなもん楽勝じゃい」「うん、上手くいって当然や」と言ってしまったほうが、物事は上手くいきます。

 さっきの基準率にしたって、「上手くいかないに決まってるじゃん」っていう、この基準率をひっくり返して「絶対こんなん楽勝やろ」「失敗したとしても、また次何か上手い事方法考えたらええだけやん」「楽勝やんこんなもん、何があかんねん」っていう意識を持つっていうのが重要になってきます。

 その意識がないと、ただの現状維持、上手くいかない理由探しをする、周りのせいにする、理不尽だなぁと感じる人生を歩む、その現状を維持し続ける、という目的に向かって突き進む以外に選択肢がなくなります。

 これって、もったいないと思いません?「そんな人生、何が面白いねん」って僕は思います。

 一度きりの人生なのだから、ちゃんと自分のやりたい「いいな」と思える世界を作りたいと思いませんか?


 

2018年7月3日

決めつけ 決めつける理由 基準率 可能性

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