サブスク型の商品を作る場合の4つのポイントとは?

ストックビジネス
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売れるサブスク型消費を作るための4つのポイント

定期購入サービスや会員制サービスとか、なんとかし放題サービスといったサブスク型の商品を作る場合の「売れるサブスク型消費を作るための4つのポイント」について解説します。

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値段の安さ

まず1つ目は安いということです。
定期購入することによって普通に買うよりも安くなるといったポイントはやはり大事です。

サブスク型の消費を作る場合はほとんどがこのポイントを抑えています。
しかし、これだけではなかなか売れません。

楽にできないか

2つめはどうにか楽にできないか。

毎月毎月商品を買いに行くのは大変です。
毎月定期的に届けてもらえるようなものであれば、自分が動かなくてもいいので、すごく楽です。

会員制や定期購入サービスなどのサブスク型の商品の場合は、お客さまを楽にできないかといった視点でも考えてほしいと思います。

安くなって、楽になればお客さまにはとてもメリットがあります。

「不」を解決する

さらに付け加えてほしいのが、「不」を解決するです。

「不」とは何かというと、不満や不安、不敏や不便など、何か使いにくいかったものが便利になるサービスとか、不満を解消できるものなどです。

例えば弁護士さんの会などに毎月会員で入っていれば、何か問題が起こった時にいつでも弁護士さんに相談できるといったように、不安や不満など「不」を解決、解消できないかといった視点もぜひ考えてほしいと思います。

安心感を与える

4つ目は安心感です。

普通はお客さまがたくさん買えば買うほど代金が積み上がってきます。

しかし、動画定額サービスや音楽定額サービスのように、なんとかし放題というものであれば、どれだけダウンロードしてもいいという安心感があります。

なんとかし放題のようなサブスクリプションサービスの場合は、この安心感をいかにお客さまに与えることができるかといった視点でも考えてほしいと思います。

まとめ

まとめると、まずは会員制などサブスク型の商品をお客さまが買うことによって安くなるということです。

次にサブスク型の商品を使うことによって楽になること。

それから何か不満や不安を解決して、不を解消できること。

この3つを全て満たすことが重要です。

さらに何とかし放題という場合は特に安心感があるかどうかです。

使い放題なのにこれは使えませんというのは、お客さまに使い放題ではないではないかと怒りを買いますので、なんでも使い放題だという安心感を強くすることができないかを考えていただければと思います。

以上サブスク型消費を作るための4つのポイントについて解説させていただきました。
ぜひ参考にしていただければと思います。

ありがとうございました。

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清永 仁

地方集客コンサルタント
LeadClover-社労士事務所-

【活動内容】
地方の自営業者・社員10名未満の小さな会社に特化した
「地方集客のメソッド」をお伝えしている。

【実績】
・全国各地でのセミナー実績
・500社以上の企業と200人以上のクライアントのサポート
・経営雑誌など、数々のメディアにも掲載
・顧客満足度95%以上を更新中
・ストックビジネスを組み合わせ独自の地方集客メソッドを開発

【会社ホームページ】
https://kiyonagajin.com/

【無料セミナー公開中】
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【経歴】
2014年に福岡県で社会保険労務士として独立を果たすが、
地方での起業だったために新規顧客の獲得に苦労し、

また、あくせく働くが貯金は減るばかりで、
常にお金の心配が頭から離れず夜も眠れない日々をおくる…

「このままではダメだ!何とかしなければ!」
と意を決してセミナーや高額塾などに通いつめて猛勉強を開始。

しかし、数々のセミナーで学んでもなかなか成果が出ず、その経験から

『そもそも都市と地方では経営(集客)のやり方が違う』

ということに気付く。

それからは勉強した内容を地方に合ったやり方に工夫して、
試行錯誤を繰り返した結果、

ストックビジネスの仕組みを活用することで、
地方でも安定的にお客様を集める方法を見つける。

また、実際の経験から培った現場レベルの集客法と
ストックビジネスを組み合わせた独自の地方集客ノウハウを生かし、
“地方集客に特化したコンサルタント”としても活動を開始。

いま現在は、
地方でお客様が獲得できずに悩んでいる

・自営業者や
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『ストックビジネスを駆使した地方集客のメソッド』
について指導している。

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