こんにちは!
地方集客コンサルタントの清永仁です。
今回は「地方でお客様を集める極意」というテーマについて解説したいと思います。
地方でお客様を集める極意
それではさっそく地方集客の極意について解説していきます。
地方集客は一本釣りで
東京と群馬ではお客さんの集客数が違う
私のクライアントに群馬でスポーツ洋品店をしている方がいます。
群馬のスポーツ用品店の方が、東京の洋品店より全てが優れているのに、東京のお店よりも売り上げが低い理由は、例えば東京駅の目の前にお店を出したとすると、たった1%のお客さんが来てくれるだけで、小さな会社であればあるほど、売り上げが上がってしまいます。
しかし、地方の場合は駅前にお店を出したとしても、お客さんの数が東京に比べて、10分の1か100分の1です。
だからこそ少ないお客さんを一本釣りすることが大事なのです。
一本釣りするために必要なこと
商品のコンセプトが大事
一本釣りするために何が必要かというと、一番重要なのが商品のコンセプトです。
商品構成の強い魅力的な商品を作ってアピールする必要があります。
東京駅であれば、スポーティなスポーツ用品店でもお客さんが来てくれるかもしれませんが、地方では単純なスポーツ用品店であれば誰も振り向いてくれません。
お客さんに振り向いて、お店に入っていただくために、誰かに特化するとか、専門性を持たせるとか、スポーツ用品店でもここなら私は負けないといった専門化をしてください。
1つの方法ですが、商品コンセプトがとにかく大事になってくるということです。
専門性に特化する
商品の魅力を高めるための基本の技としては何か専門性に特化するということです。
例えばラーメン店であれば、味噌ラーメンに特化するとか、塩ラーメンに特化するとかです。
味噌ラーメンなら本当に負けませんというお店があったとしたら、味噌ラーメン好きの方は行こうという気になります。
専門に特化するのが一つの技になりますので、お客さんを一本釣りするためにぜひ商品コンセプトを練って欲しいと思います。
商品の魅力が地方集客の肝になると言っても絶対過言でありません。
まとめ
最後にもう一度「一本釣りするために必要なこと」を整理します。
- 商品のコンセプトが大事
- 専門性に特化する
ぜひこの2つを意識して取り組んでみてください!