質問ばかりで「決断しない」「動かない」「買わない」人達
はい、こんにちは。島倉です。
今回は『質問ばかりしてくる人はクソ客だ』というテーマでお伝えしたいと思います。
ちょっと過激なタイトルにしてみましたけれど、貴方がビジネスをして、実際にこういう人に会う機会はありませんか?
質問ばかりするんだけど、最終的には「決断しない」「動かない」あとは「何か商品を買わない」そんな人達です。
「決断しない」「動かない」「買わない」
質問ばっかりする人って、この特徴・傾向が強いですよね。私はこういう人達を「クソ客」だと言っています。
質問ばかりする人は結局「やらない理由」を探している
「自分にも出来ますか?」「本当に自分に合ってるものなんでしょうか?」
質問ばかりしてくる人達は、「今このビジネスがチャンスですよ」「今やったら絶対にいいですよ」「今このタイミングですよ」って言ってるのに、結局は「やらない理由」を探す質問してきます。
正直なところ、100%の答えはこちらにだってわからないんですよ。
最終的にはビジネスですから、100%なんて無いですし、可能性が高いなら、やってもらうしかないんですよ。
そこで、グダグダと時間をかけて質問してきて、結局買わないなら、その人はチャンス・タイミングを逃してるわけですよ。
あとは、「こういったイベントあって楽しい」とか「面白そう」「役に立ちそう」という場合もあるじゃないですか。
そういった情報を見た時にすぐ決断していけるかどうか。
これ凄く大事ですよね。
たとえば、以前、「京都でこういった懇親会があるんで是非参加しませんか?」って私が言われた時、それって当日だったんですよ。
あと数時間後に始まると。
じゃあ、それが良いとすぐ決断したら、私は品川駅から新幹線に乗っていました。懇親会にも何とか間に合いましたよ。
面白そうだ、買いたいと思ったら、そのぐらいのフットワークの軽さでいかないといけないですよね。
タイミングよくチャンスを掴みに行って、そこに入っていくにはフットワークが軽くなきゃ駄目なんですよ。
グダグダ質問をしたり、人の説明に疑問を抱いて否定するような質問をする人って、やっぱり決断力がないんですよね。
だから「チャンスも掴みにいけない」っていう傾向が凄く強いです。
そういった人達は基本的に、人のせいにばっかりして自分は凄く動かないんですね。上手くいかない時は猛烈なクレーマーに化けます。
だったら、最初からお客様にするための説得をするとか、凄く時間の無駄だと思うんですよね。
質問の背景にある「依存心」はクレームを生みやすい
もう一つ付け加えると、この質問に関してなんですけども、自分にも出来るかどうかっていうようなタイプの質問、これ本当にナンセンスです。
私の場合、教材とか講座をセールスレターで販売しているんですけれど、セールスレターに全部書いてあるんですよ、大事な事は。
そのセールスレターに「どうやったらできるか」書いてるのに、なぜか「自分にもできるか」って質問してくるんですね。
一番イラっとくるのが、「銀行振込だ」って書いてあるのに、「銀行振込でもOKですか?」っていう質問ですね。
まともに読めていないか、最初から読んでいないんですね。
背景には、私や商品に「依存しよう」っていう気持ちがあります。依存心が質問になって出ちゃってるんですよ。
だから、質問ばかりしてくるお客さんは基本的に、私にとって全く良いお客ではない…むしろクソ客です。
このクソ客は結局のところ人としても駄目なことが多くて、結果も出ません。
一生懸命関わっても、自分がトラブルに巻き込まれるだけ。こういう傾向のお客には気を付けてください。
最初から、「貴方にはちょっとお売り出来ません」とか「定員オーバーになりました」とか、あとは「個数が無くなったんで」ってお断りしたほうがいいと思います。
時間は有限ですから、できるだけ良いお客様を選んで、良い商売をしたいものですね。