くれくれ君とは問答無用で縁を切りましょう
どうも皆さんこんにちは。脳科学教育コンサルタントのクロスです。
今回お話をする内容は、くれくれ君についてです。
何でもかんでも無料でくれ、この情報を教えてくれ、この方法を教えてくれ、と何度も何度も聞いてくる人っているじゃないですか。
皆さんもご存知の通り、こういう人っていうのは、自分で調べないんですよね。自分で調べようとしない。
もし自分で調べて下さいと言うと、言い訳が返ってくるんですよ。
「わからない。」「調べ方が分からない。」「どういうキーワードかが分からない。」「色々見たけど結局よくわからなかった。」
色々と言い訳があるんですよね。くれくれ君にも。
私が基本的にくれくれ君に対してどういう対応を取っているかというと、なるべく早めに縁を切ってます。
なんでかっていうと合わないんですよね。一生、こういう人とは価値観が合わないんですよ。平行線をたどるんで。
話が合わないから、お互いを思うと切るしかないんですよね。くれくれ君との縁は。
というのも、くれくれ君っていうのは、基本的にはやっぱり自分の価値観とか自分のものの考えやこだわりがあって、そのこだわりや価値観から外れた人を見ると攻撃したくなるし、否定したくなっちゃうんですよ。
たとえば、私の提供する脳科学の情報って、一般的に受け入れたくない人も多いわけです。
一般的でない情報はどういう目にあうのかというと、基本的には大多数の人に叩かれるか、一部のこだわりが強い人や伝統的な人たちの攻撃の的になります。
で、やっぱり叩いてくるわけですよ。そういう方がちらほらいるんですよね。
くれくれ君は自分で調べないしこだわりも強い
で、もし、私の情報に疑問があったとしますよね。どうにかこうにかして調べたい。知りたい。納得したい。その疑問をどうにかして解決したいっていう場合、皆さんだったらどうします?
何か疑問があった場合、皆さんならどうしますかね。
例えば調べる。1つは調べる、ですよね。自分で調べますよね。指もありますし、目だって2つついているんですからね。耳だってありますから。
パソコンがあればポチポチっとgoogleでね。キーボードで打ちゃ、なんか出てくるじゃないですか。
googleで調べて、それで5時間後に返答が来るとかじゃないですよ。0.003秒とかに、バンと出てくるわけじゃないですか。
なので、調べるっていうのが基本ですよね。
この調べるっていうこと以外の選択肢があるとしたら、じゃあ詳しい人に教えてもらうという選択肢もあります。
教えてもらうにしても無料で教えてもらうのか、あるいは対価を支払って教えてもらうのかという方法がありますよね。
つまり、誰かにコンサルを依頼したり、詳しい人にちょっとこういう交換条件で教えてくれへん?みたいなことを言うわけですよ。
で、3番目には諦める。サッと受け流す。
注意の切り替えがうまい人っていうのは、「まぁいいか」ってすぐに受け流せるんですよ。
サッと受け流して、さっさと自分の本来やりたいことに集中したりして、まぁいいや、って次に行けるんです。
ですけれど、注意の切り替えが難しい人、こだわりが強い人はそれができません。
延々と、ずっと頭の中でぐるぐると疑問が巡って、頭からなかなか離れないんですよね。
そして、くれくれ君はこだわりが強いから段々と腹が立つわけですよ。
「教えてくれりゃーいいのに、なんでそんな当然なことも教えてくれへんのや。お前ひどいやっちゃな。」というようなことを言うわけですよね。
くれくれ君の正体はあなたを潰すドリームキラー
そういう人はどういう手段に訴えるかというと、「多くの人のためにやってるんだ。」と主張したり、「私には正義があってやっているんだ。」というふうに大義名分をちらつかせるわけですよ。
「多くの人がこうだからあなたもそうした方がいい。」「一般常識で考えたらこうだから、こうした方がいい。」みたいなことを言うわけですよ。
ありがたいアドバイスをくれるわけですよ。
そういう方っていうのは良かれと思って、心配をしてアドバイスをしてくれてるんですよね。
でも、これって全部ドリームキラー(可能性を潰す人)なんですよ。簡単に言っちゃうと。
あなたのことを心配して良かれと思ってアドバイスしてきたり、あれこれこうだと言って来る人っていうのは、ドリームキラーなんでさっさと縁を切っちゃったほうが良い。問答無用で切っちゃえばいいんですよ。
家族だろうが、友達だろうが、教師だろうが、同僚だろうが、上司だろうが、切っちゃえばいいんですよ。
たとえ、それがファンだろうが関係ないですよ。切っちゃっていいんですよ。
くれくれ君っていうのは、やっぱり自分で調べたりするっていうのはできないですし、自分でその行動をして解決に向かおうとしませんし、主体的に計画を練るこということができない。
ってなると、仕事が相談ができないタイプの人になっちゃうんです。
自分で行動しない指示待ち人間。問題解決を自分で考えない。目標を立ててここに進もうというような主体的なことがやれない。
この三拍子がそろってしまうと、様は人付き合いがうまくいかなかったり、顰蹙を買うような言動が増えてしまうがために、孤立しやすいですね。
くれくれ君に与えたところで彼の人生の質は上がらない
くれくれ君は、小学生とか子供のころから孤立しやすかったはずです。なんならいじめの対象にもなりやすかったはずです。
親子関係もどこまでいいんだろうっていうところも、実はやっぱ微妙で。親子関係も良くない可能性が高いんですよね。
いろんな複合的な要因が絡まって、今の性格が形成されているわけですよ。
こういう、くれくれ君に無料で情報をどんどん与えていったとして、その人の人生の質を高めてあげるのか?というと、ほぼ無理です。
自分でやる方法、解決する方法は本当はいくらでもあるんですよ。
なのに、他人にしがみつくとか、固執するとか、それは方法がないんですよ。考えられないんです。
なので、私もいいなと思える人とだけ組んでいて、何か微妙やな、変やなっていう人とはもう組まない。
さっさと縁を切る。
ややこしい人が来たなと思ったら、それがたとえ仕事のクライアントでも、他のところにやっぱり移します。
対価を支払わない割にやたらと要望が多くて、必要以上にこっちの作業とか、手間暇を取られるタイプの人間だなと思ったら、切ってますね。
切って、お前ダメだ!とか断罪するんじゃなくて、遠回しに他の人にリードしていったり、あるいはこういう本がお薦めだよ。こういう本読んだら?というふうに相手の幸せ願ったリードを作って、そこから先は本人の問題だから、バイバイですよね。
皆さんも自分のゴールの目標に突き進む上で、邪魔してくる人、足を引っ張ってくる人、自分の夢を潰そうとしてくる人、価値観を押し付けてこようとしてくる人っていると思います。
「こうだからこうに違いない。だからあなたもこうしなさい。」というようなことを押し付けてくる人っていうのは、さっさと縁切っちゃいましょう。それが一番楽です。
ストレスフリーに生活したけりゃ、それが一番楽ですよね。なので、私はくれくれ君には、「ばいばーーい」です。
一度やると、後は本当に楽ですよ。