1万人へ教えた講師がセミナーのプレゼンテーション時に気をつけている3つのこと

時事

僕が不動産投資を啓蒙する東京投資クラブを立ち上げたのは2007年のことです。

単なる知識を得る不動産投資の「お勉強」や、不動産投資会社が行うような「不動産を購入させるためのセミナー」ではなく、不動産投資歴10年の生々しい体験談を中心に、「利益を出し続ける」考え方のエッセンスをお伝えしてきました。

11年間で僕の投資セミナーに来ていただいた方は、延べ1万人くらいです。

多くの方が、僕の大家さんの体験を聞いていただいてありがたく思っています。

そこで、僕が多くの人の前でプレゼンテーションする時に気を付けている、3つの要素をお伝えしたいと思います。

  • ①プレゼンテーションに笑いを入れること
  • ②論理よりも感動を大事にすること
  • ③例え話を入れる

「①プレゼンテーションに笑いを入れること」については、特に僕は「お金」「投資」というテーマでお話ししているので、初対面の方や、初めてセミナーに来たという方が多いです。

なので、ところどころ話の内容に「笑い」をいれています。

まぁ、そのほとんどは失笑に終わります。

「②論理よりも感動を大事にすること」については、「人を外に連れ出す」、つまり、行動してもらうことを意識して実践しています。

「③例え話を入れる」については、今まで経験したことのないものについて、相手が理解できるために実践します。

セミナーの目的は、参加者の皆さんの学びをその場で終わらせず、実行してもらうことにあります。

皆さんも、もしセミナーを開催されるようでしたら、参考にしてみてください。

時事
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山口 史

東京投資クラブとは、経済と時間の自由を目指し、初心者の方でもスタートできるようになるための投資クラブです。
「不動産投資セミナー」や「投資クラブ」、「キャッシュフローゲーム」を中心に学び、実践することにより、お金と投資の基礎から学ぶ学校です。
2018年現在、延べ9000人の方が受講しております。

【メディア取材・掲載】
日本経済新聞社「日経ヴェリタス2012年10月号」に東京投資クラブ代表の投資セミナーが掲載されました。
他、産経新聞、NHKなどに取材・掲載されています。

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