僕が不動産投資を啓蒙する東京投資クラブを立ち上げたのは2007年のことです。
単なる知識を得る不動産投資の「お勉強」や、不動産投資会社が行うような「不動産を購入させるためのセミナー」ではなく、不動産投資歴10年の生々しい体験談を中心に、「利益を出し続ける」考え方のエッセンスをお伝えしてきました。
11年間で僕の投資セミナーに来ていただいた方は、延べ1万人くらいです。
多くの方が、僕の大家さんの体験を聞いていただいてありがたく思っています。
そこで、僕が多くの人の前でプレゼンテーションする時に気を付けている、3つの要素をお伝えしたいと思います。
- ①プレゼンテーションに笑いを入れること
- ②論理よりも感動を大事にすること
- ③例え話を入れる
「①プレゼンテーションに笑いを入れること」については、特に僕は「お金」「投資」というテーマでお話ししているので、初対面の方や、初めてセミナーに来たという方が多いです。
なので、ところどころ話の内容に「笑い」をいれています。
まぁ、そのほとんどは失笑に終わります。
「②論理よりも感動を大事にすること」については、「人を外に連れ出す」、つまり、行動してもらうことを意識して実践しています。
「③例え話を入れる」については、今まで経験したことのないものについて、相手が理解できるために実践します。
セミナーの目的は、参加者の皆さんの学びをその場で終わらせず、実行してもらうことにあります。
皆さんも、もしセミナーを開催されるようでしたら、参考にしてみてください。