これを読めば丸わかり!レコーディングダイエット成功の条件

健康

 今やダイエットの常識となったレコーディングダイエットとは、自分が今日何を食べたのか、食べたものがどれぐらいのカロリーなのか、などを記録し、1日の摂取カロリーを計算して、自分の食生活を自覚するものです。そこで本稿ではレコーディングダイエットの詳細を解説します。この記事を読めばレコーディングダイエット丸わかり!

スポンサーリンク

ダイエットの新常識:レコーディングダイエットとは?

 レコーディングダイエットとは、2007年に発売された岡田斗司夫さんの著書「いつまでもデブと思うなよ」で有名になったダイエット法です。

 岡田さん自身が、117kgから64kgという劇的な減量を果たしたことで世間に広まりました。

 レコーディングダイエットの内容はいたってシンプルで「食べ物を記録していくだけ」です。

 自分が今日何を食べたのか、食べたものがどれぐらいのカロリーなのか、などを記録し、1日の摂取カロリーを計算して、自分の食生活を自覚するものです。

 食べ物を記録することで、無意識に行っていた間食に気がつき、無駄なご飯を減らすようになるそうです。

 つまり、

  「結果的に食べ過ぎを防いだり、自分が摂取しているカロリーを知ることができるので、自然とやせていく。」

 というのが、レコーディングダイエットのメカニズムです。

 更に、レコーディングダイエットは食事管理を日常的に行うため、ダイエット後のリバウンド防止にも効果があるため、リバウンドを心配する人達もやりやすい方法かもしれません。

スポンサーリンク

レコーディングダイエットは期間別にやることが異なる

 レコーディングダイエットには、数種類の期間があり、それぞれの期間によって行うことが変わってきます。

 説明するとこんな感じです。

  • ダイエット開始〜7日目:食事の記録だけ
  • ダイエット1週間〜:体脂肪率、摂取カロリーも記録。目標体重に向けて食事を減らす
  • 20日目〜:空腹感や無気力感を覚えるのでストレスをためないように過ごす
  • 25日目〜:ダイエット中の食生活に慣れてくる時期。食前に空腹度、食後に満足度も記録する

 食事のカロリーを数字にすることで、どの食べ物が太る原因になっているかが徐々にわかってきます。具体的な数字にすることで自分を太らせている要因が一目でわかるからです。

 このように、毎日の食べ物を記録していると、自然と食事の管理が身についてくるので、気がついたときには健康的な食生活になっていけるのです。

スポンサーリンク

レコーディングダイエットを成功させるための3つのコツ

 ここからは、レコーディングダイエットを成功させるためのコツを、3つご紹介します。

1)体重を計測する際はなるべく同じ条件

 体重を計るときには「なるべく同じ条件で計測する」ことが必要です。

 朝と夜では、時間も体の状態も違うので体重にばらつきが出てしまいます。毎日決まった時間で体重を計りましょう。

 なるべくは朝と夜の2回体重を計り、朝と夜の体重変化も記録しておくと便利です。

2)体重を測るタイミングは必ず食事前にする

 また、体重を計るタイミングは必ず食事前にしましょう。食事の内容によっては、体重がかなり上下するものもあるからです。

 そして、できることならトイレを済ませてから体重を図るようにしましょう。

 今説明したことは、体重の正確な記録はダイエットの効果を知るためにとても大切なので守るようにしてください。

 「空腹の状態でトイレに行ってから、決まった時間に体重を計る」と覚えておいてくださいね。

3)レコーディングダイエットに役立つアプリを駆使する

 レコーディングダイエットを成功させるには、アプリがとても便利です。

 最近のダイエットアプリは、目標体重に到達するために「1日何カロリーまで抑える必要があるか」をわかりやすく、かつ一瞬で測定してくれます。

 アプリを駆使することで、レコーディングダイエットの成功率は格段にあがります。

スポンサーリンク

ということで、レコーディングダイエットに役立つアプリをご紹介します!

食べたものから残りのカロリーがわかる「レコダイエット」

節約社長

レコダイエット

 目標体重から、1日に摂取して良いカロリーが一目でわかるアプリです。

 毎食ごとに食べ物を登録すると、自動的に「残り1000Kcal」と大きく表示されます。毎日食べたものと運動、そして体重を記録すれば、目標をどれだけ達成できているかがわかります。

 このように、毎日の食事を記録していくうちに、食べ物の大体のカロリーが推測できるようになってくるので、高カロリー・低カロリーな食べ物がわかってきます。

 日記機能やフレンド機能があり、他の人とダイエットを競いながら行うこともできるので、一人じゃ続けられるか不安な人にもおすすめです!

無理なく健康的に理想体型になるための無料健康管理アプリ「JouleLife」

節約社長

JouleLife

 「JouleLife」はめんどうな食事記録はあえてしないアプリです。

 身長体重、体脂肪を設定し、どんな風にやせたいかを入力するだけで、現在の平均摂取カロリー、運動量まで予測してくれます。

 また、目標の体重と体脂肪率にむかって毎日の目標消費カロリーが一目でわかりますし、AppleHealthなどのフィットネスアプリと連帯すれば、1日の活動量も自動で測定してくれます。

 毎日の体重と体脂肪を記録すれば、おのずと結果が見えてくる優れものです。

スポンサーリンク

痩せることによる最大の功名は健康意識や運動意欲が高まること

 いかがでしたでしょうか? 運動が大嫌いな人は、まずは一番簡単で有名なレコーディングダイエットに挑戦してみるといいかもしれませんね。

 不思議なもので、痩せれば健康の意識も高まり、運動の意欲も出てくるものです。

 更に、アプリを使ってのレコーディングダイエットは、体に負担がかからないスケジュールの組み方をしてくれるので、挫折する確率も低くなるでしょう!

健康
シェアする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
株式会社iCARE

7月12日(火)にライトアップ社様と共催で、『<助成金活用>必ず身につく!! MBA流超実践型レジリエンス研修体験セミナー』を開催いたします。

グローバル、ダイバーシティとめまぐるしく変化が求められる厳しい競争環境を勝ち抜くには、従業員一人ひとりの「たくましさ」がますます求められています。
組織で働くひとにとって、「ストレス」との関係は切っても切れないものです。昨年12月から「ストレスチェック制度」が義務化されるなど、企業におけるメンタルヘルス対策の重要性はますます高まってきています。

そんな中、昨今企業の人材開発で注目を集めるキーワードが「レジリエンス」です。

レジリエンスとは、英語で「復元力」や「弾力性」などと訳され、単に打たれ強いということではなく、「外から衝撃を受けても、目の前の変化や逆境をしなやかに乗り越え立ち直ることができる心の強さ」を表す新しい概念です。予測不可能な環境変化の激しい市場競争の中で、直面する様々な壁を乗り越え成果を発揮し続けるためには「しなやかに強く立ち直れる力」が今後ますます重要になってきます。

iCAREではそういった企業様の研修ニーズにお応えするため、「MBA流超実践型レジリエンス研修」を提供しております。メンタルのプロ、ビジネスのプロが監修した超実践型のプログラムです。学んだ知識を「わかった」で終わらせることなく「使える」力に変えるため、研修後に「carely」というチャットサービスを通じてレジリエンスの習得をフォローします。

しかも、今回のセミナーでは助成金を使うことにより、実質無料で企業研修を企画できる方法を合わせてお伝えいたします。組織力を強化したい企業経営者の方、実践型の研修を企画されたい新規事業の育成責任者の方、ストレスチェック後のセルフケア対策を検討したい人事責任者の方必見です!!

■こんな企業様にオススメ

・社員のレジリエンス力を高め、企業競争力を強化したい経営者の方
・社員の健康に配慮することで、採用競争力を高めたい人事責任者の方
・ストレスチェック後のセルフケア対策で実践的な研修を検討されている人事責任者の方
・経験の少ない若手を責任のあるポジションに抜擢したが、フォローがあまりできていない上席の方

皆さまのご参加をお待ちしております。

============開催概要==============

【日時】 2016年7月12日(火) 18:00〜20:00
【申込】 https://lmsg.jp/pageview/hji0bYWWpoZU/10535/bb686892175c7748
 ※こちらのセミナーページより必要事項をご記入願います
【会場】 渋谷クロスタワー32F
【住所】 東京都渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー32F
【アクセス】 各線渋谷駅から徒歩5分
【お問い合わせ】
 株式会社ライトアップ 松岡 matsuoka@writeup.co.jp
 株式会社iCARE 片岡 k.kataoka@icare.jpn.com
【参加費】 無料
【プログラム】
 第1部:必ず身につく!! 組織変革のためのMBA流超実践型レジリエンス研修体験セミナー
  第1部では、iCAREが提供する「レジリエンス研修」の概要をご説明いたします。
  研修の背景を一部ワークを交えてお話させていただきます。

 第2部:2016年度最新助成金について
  第2部では、企業研修に対して活用できる助成金とその申請方法についてご説明いたします。
———————————————————-
お申し込みはこちらから:https://lmsg.jp/pageview/hji0bYWWpoZU/10535/0ec91bdefd8625ed

iCAREでは企業様向けに「carely(ケアリー)」という健康創出プラットフォームサービスを提供し、従業員のメンタル・フィジカル双方の効果的なケアを通して従業員の健全な「心と身体」を創り、活気あふれる企業へと躍進させる健康経営を実現いたします。

「carely」は、パーソナルな健康情報を基に医師・保健師等の専門家が従業員からの相談にチャットで応じる機能と、企業が持つ従業員の健康情報全てをクラウド上に格納する機能を有しています。健康診断ストレスチェック等の業務代行も行っております。

病気になってから病院に行って治療を行うのではなく、日常生活を通じて未然に病気の予防を促進する「オンライン保健室」というコンセプトを提唱しています。企業の健康プラットフォームが社会のインフラになる世界を目ざしています。

株式会社iCAREは、社員の健康を増進するオンライン保健室「carely」で企業の健康経営を推進し、活気あふれる生産性の高い組織作りを支援いたします!!

株式会社iCAREをフォローする