実店舗では集客できるのにネットで集客できないのはなぜか?

集客

 「実店舗は上手く行っているけれど、インターネットは殆ど売れない、インターネットで商売なんて出来ないよ。」と、考えている方が圧倒的なのが、中小企業の現状です。このように考えている方に必要とされる概念を、ブログの顔・宇田さんが説明してくれます。

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インターネットで売れないのは思考に起因する

 多くの中小企業が21世紀に入って、「実店舗」と「インターネット店舗(HP)」を持つようになりました。

 ところが、実店舗は上手く行っているとしても、インターネットは殆ど売れない、インターネットで商売なんて出来ないよ、という企業さんが殆どというのが実状です。

 なぜこのようなことが起きているかと言うと、実店舗とインターネット店舗では、顧客の流れ(アクセス)が全く違いまして、これを理解せずにホームページを作っている会社さんが殆どです。

 今日はこの流れの違いについてご紹介しながら、どうすればインターネット店舗で集客できるようになるのか?

 インターネットでお店(ホームページ)を構える前に必要とされる、概念をお伝えしたいと思います。

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インターネットとお店は顧客の流れが全く違う

 先程も申し上げましたように、実店舗とインターネット店舗では、顧客(アクセス)の流れが全然違います。

 まず、実店舗を立ち上げるのは、お客様を集める場所が必要だからです。

 服屋さんであれば、商品である服をディスプレイしていきます。この人が次に何をするかといえば、広告を打ちます。

 「オープンしてこんな服を販売していますよ」というのを、雑誌やチラシの広告で見てもらうのですが、この対象は「不特定多数」です。

 また、不特定多数の人が反応してくれる確率が少ないため、「より多くの不特定多数」にアピールしなければ、お店に人は来てくれません。

 チラシを撒く、強引に広告を新聞に折り込む、雑誌に高いお金を出して広告を掲載する、などの手段でアピールしなければなりません。

 対して、インターネット店舗の場合は、ページを工夫して作成すれば、お客様があちらから来てくれます。

 ブログであろうと、ホームページであろうと、ECサイトであろうと、お客様は自分が興味のあるキーワードで調べてくれて、勝手に自分の意思で店舗へ来てくれます。

 実店舗とインターネットでは、消費者の流れが真逆なのです。

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絞り込んで訪れるお客様に価値のある情報を

 更に広告の打ち方も実店舗の場合は、「不特定多数」に対して打っていかなければなりません。

 誰に興味が刺さるかわからない商品を、不特定多数の人にチラシを撒く枚数分の費用を投下して、プッシュしなければなりません。

 ところがインターネットの場合は、絞りこまれた将来の顧客となる可能性がある人しか、自社のホームページに訪れることはありません。

 カレーライスを食べたいと思っている人が、車屋さんのホームページに来ることはありません。

 自分のホームページに来る人は、「地域名 カレー」で絞り込んで検索した人です。

 つまり、自社ホームページに来る人は、何かしら自分の商売に関係のある、自分にとって将来顧客となりうる人です。

 ブログやホームページに来る人に対して、不特定多数の誰かに対してのアピールと同様のことをしても、全く意味がありません。

 ある程度絞りこんで、ホームページに来た人は、ホームページに対して何を求めているのでしょうか?

 もちろん、いきなり商品を欲しい人もいるかもしれませんが、それよりも圧倒的に事前情報が欲しい人のほうが多いはずです。

 商品を買う前に必要な情報は何なのか?どの商品が一番自分にあっているのか?そういう情報収集をしたい人に対して、価値ある情報を提供すること、これがインターネット集客で一番最初に必要とされる意識です。