こんにちは!
地方集客コンサルタント清永仁です。
今回は、あなたの住んでいる場所が地方の場合の3つの集客の対策について解説させて頂きたいと思います。
地方の3つの集客対策
弱点を逆手に取る
まず、”地方すぎて人が全然いない”ということを逆手に取るということです。
地方というのは、皆さんが弱みだと思います。
地方だから集客しにくいと思われがちですが、むしろそれを逆手に取れば、地方だから集客できるということです。
あるクライアントさんは、すごい山道で、山頂の方まで移動しないと行かれない場所にお店があります。
人口もすごく少ないので、人が来てくれません。
しかし、そこを逆に考えると、移動途中の風景が本当にきれいなのです。
私たちのお店に来ていただければ、この運転している移動時間もすごく思い出になるし、インスタのスポットもたくさんあるという、弱点を逆手に利用してしまうことです。
きれいなスポットがたくさんあるので、魅力度をアップするために、それも自分の商品にしてしまうということです。
このように弱点を逆手にできないかという視点で考えてほしいと思います。
どこに住んでいるのかによって、弱点は違いますし、弱点によってどのように対応するか難しいところはありますが、あなたが住んでいるところが人口が少なすぎて弱点ばかりしかないという場合は、その弱点を逆手にできないかという視点で考えていただければと思います。
アナログな集客をする
2つ目は超アナログ集客をすることです。
基本的に人口が少なければ少ないほど、Web 集客よりも、ポスティングちらしや飛び込みセールスなど、超アナログなピンポイントの方法が効果的です。
Web 集客などの飛び道具で遠距離攻撃をするのではなく、近距離の域内飛び込みでピンポイントにセールスに行ってみたり、ポスティングしたりという超アナログ集客がすごくうまくいく場合が多いのです。
実際に私のクライアントさんも飛び込み営業で一番成果をあげています。
他で飛び込み集客している人がいないので、飛び込みで訪問しても嫌がられません。飛び込みする人もいないために、どんどん集客できています。
このように人口が少ないところほど、この超アナログの集客をすることが対策法となります。
この集客手法が古いとか新しいとか東京起点に考えられがちですが、地方に行けば全然違います。
人口の多いところに移住する
最後に、これは対策と言えるかわかりませんが、もう人口が多いところに移住するということです。
島であれば、その島から出て、大きいところに引っ越すという対策です。
これはもう最終手段ですが、このような考え方もあります。
ぜひこのような3つの対策法を参考にして、地方すぎる田舎で集客するにはなにがいいかということを参考にしていただければと思います。
ありがとうございました。