絶対にやってはいけない3つの節約
こんにちは島倉です。
年金2000万円問題を踏まえて、節約に走っている人が多く見受けられます。
節約する効果どころか最終的にマイナスになることもあるので、本日は絶対にやってはいけない節約について解説したいと思います。
自分の可能性を狭くする節約
節約に入るときは、たいてい食品から入って、最終的に行き着くのは自己投資を節約します。
本を買わない、新聞や雑誌を読まない、いろんなものを体験する気もないので、土日祝日は家に閉じこもって、ひたすらテレビやネットフリックスを見るような人がいますが、それはダメです。
自己投資を節約してはいけない
いろんなことを知る、勉強する、そして経験するということは大事なので、自分の可能性を狭くするようなことをしてはいけません。
むしろここは節約せずに使うべきです。
新聞は日経新聞を読むのは当たり前で、スポーツ新聞やいろんな業界新聞を読む必要があります。
最終的にお金をかけたくないのであれば、図書館に全部置いてありますし、雑誌はamazonのKindleで読んだ方が安く上がるし、便利です。
いろいろな情報をチェックして、最先端の知識とか情報を仕入れていくということが大事です。
可能性というのは基本的に情報量で決まります。
情報量がある人が結局行動する
情報量がある人が結局行動します。
行動しないということは情報量が足りていないので行動しないのです。
情報が足りないので、漠然とした不安を感じ、決断できないなということになるわけです。
ですから自己投資はしていかなければならず、自分を狭くするような節約は、将来の可能性を狭めたものになってしまうので、それをなくしてはいけないということです。
人間関係に関する節約
人間関係に関する節約もしてほしくはありません。
本当にこの人と関係を作りたい、その関係を維持したいという時にはお金をかけることが大事です。
例えば今大阪に住んでいて、東京で3万円くらいの高額のセミナーがあったとしたら行くべきです。
その人に会うだけで、関係性ができます。
人間関係に関してはお金をケチってはいけません。
この節約はしないでください。
時間や労力の節約
例えばスーパーのチラシを見て、これが安いからとあちこちのスーパーに行って、1日使って買い物をするとか、お弁当を作っていく方が安上がりだということで、会社帰りに材料を仕込んで、朝早く起きて、お弁当を約10分で作って持っていくというのは、美しい話のように聞こえますが、無駄なのです。
収入を増やしていくためには、その時間を勉強したり、自分の可能性を広げるために使った方がいいです。
あちこちのスーパーに行って買い物を節約するくらいなら、アフィリエイトや転売で稼げばいいわけです。
その稼ぎで食材を買えば、そんな涙ぐましい節約をする必要性がありません。
お金を増やすことに興味をもつこと
みんなお金を使うことばかり興味を持ちますが、増やすことには興味を持ちません。
増やすことにも少し興味を持っていただきたいです。
増やさなければ節約効果はない
増やさなければ節約効果は出てきません。
それよりドカーンと増やした方が節約する必要もありません。
節約を全否定はしませんが、こういった節約はかえって自分の身を苦しい状態に陥れてしまう可能性がありますし、将来が閉ざされてしまうことになりますので、この3つの節約だけはぜひしないでいただきたいと思います。