男性の先走った勘違いで脈ありが脈なしになる
今日は、『先走って脈ありを脈なしにしてしまう残念な例』というお話をさせて頂きたいと思います。
これは、男女間の感覚の違いから発生するのですが、せっかく女性が男性である貴方の事を「脈あり!」と思っていて、「また会ってみたいな」と感じていたにも関わらず、「あること」をきっかけに恋愛が成就しない場合があります。
そして、「あること」が起こってしまうと、男性は「きっと自分の事を嫌だと思ってるんだけど、無理やり今日ご飯行ってくれようとしてるんじゃないかな」と勘違いをしてしまって、せっかく脈ありだったのに脈がなくなってしまう時があるんですね。
皆さんは一体「あること」の正体が何かわかりますか?
女性の突然のリスケを勝手に「脈なし」と判断するな
「あること」の正体、それは女性からのリスケジュールです。
一体どういうことかと言うと、女性から二人で会う直前になって、いきなり予定をキャンセルされることってありますよね。
こういう時って、本当に体調が悪かったり、何か優先しなきゃいけない予定が出来てしまうことが多いんです。
あと、女性って男性よりも保守的で、恋愛に対して慎重にグルグル考えた結果、一周回って思い切った決断が出来ない時もあります。
その際に、「ごめんなさい」「どうしてもその日無理でごめんなさい」と女性が謝っていても、リスケ依頼が急だったり、こちらからリマインドのメッセージを出したタイミングだと、男性も当惑しますよね。
無理からぬ話なのですが、「ドタキャンだ、これは」「プライドを傷つけられた」と思って、さっさと女性とのコミュニケーションを諦めてしまう時があるんですね。
「そんなドタキャンするぐらいだったら、僕はもういいよ」と。
では、本当に理由があってリスケしてもらった女性側は、この時どんな気持ちだと思いますか?
もちろん約束を変えた女性はバツが悪いです。
そして、断っちゃった手前、貴方ともう1回会いたいと考えていても、「自分から誘うのはちょっと申し訳ないな」と考えていたりします。
女性のリスケを利用してグンと距離を縮めよう
なので、女性が例えば、「本当に急に、本当にごめんなさい」という態度を見せていたら、「あっ、じゃあ次はいつが空いてる?」と軽い感じで聞いてあげて欲しいんです。
「忙しいのにありがとう!」「身体大事にね。」と気遣いの姿勢も見せてあげれば、バツの悪い自分を第一に考えてくれる貴方に対する印象が、グンと上がりますから、次に会う時は更に親密度がアップしますし、男性もせっかくの脈ありを逃す事がなくなると思います。
理不尽に思えるかもしれませんが、人は感情で動く生き物なので、相手のリスケを利用して、グンと距離を縮めてみませんか?