人を1人完全雇用するには中途半端な業務はありませんか?
人を1人雇うほどではないが、ある業務について作業ボリュームが増えている。
ピンポイントの技術だけ試してみたいのだが、そのために人を1人雇うのはリスクが高すぎる。
会社の業務と人材雇用のバランスについて、上記のようなお悩みを抱えている経営者の方は、きっと多いことだろう。
人材不足だが、完全雇用するとかえって無駄が生まれるパターンだ。
特に、IT業界で工数を可視化できる業務では、高度な業務であり、ある程度、質の高い人材にコミットしてもらいたい分野ほど、ピンポイントに人材不足が生じやすい傾向がある。
そこで本稿は、経営者の方向けに、IT人材に特化して副業ワーカーを紹介するサービス「シューマツワーカー」をご紹介したい。
ITに特化して経験とスキルを持つ副業ワーカーを紹介してくれる「シューマツワーカー」
「シューマツワーカー」は、2017年7月にリリースされた、IT人材不足の課題をかかえる企業と副業ワーカーのマッチングを行なうサービスだ。
登録者は、Web業界での経験が豊富なエンジニアやデザイナー・マーケターであり、同サービスが彼らを各企業のニーズにあった優秀な副業社員として紹介してくれる仕組みだ。
各社の提示する条件を見た上で登録者が応募し、面接や交渉を行った上で、条件が合致すれば働き始められる。
カテゴリは、バックオフィス業務、マーケティング、デザイン、広報、バックエンド・フロントエンドエンジニア、セールスなど多岐にわたる。
副業ワーカーの雇用市場は今後も拡大する
2018年は「副業元年」と称され、大手企業・有名ベンチャーを含む多くの企業が副業を解禁しており、実際に副業や兼業を行っている人は234万人以上に達したといわれている。
副業を希望する社員にとっては、収入が増えるだけでなく、幅広い経験を積めることで自身のスキルアップやキャリアップに役立つというメリットがある。
一方で、副業社員を受け入れる企業側にとっても、経験豊富な即戦力となる人材リソースを確保でき、費用対効果の低い採用を避けられる点でメリットがある。
ピンと来た方は、一度サイトを覗いてみてはいかがだろうか?