ブログで集客できるようになった人は、たった3つのことだけをやってきた
今日は、「ブログで集客できない最大の理由は、いたってシンプル」という内容でお話したいと思います。
ブログで集客できるようになった人は、たった3つのことをやっただけの人です。
- 目的を明確にする
- ターゲットを明確にする
- ターゲットに向けて“だけ”情報を提供する
この3つだけをやった人が、ブログで集客を行えるようになっています。
- 自分は一体何をしたいのか?(何を売りたいのか?)
- それを応援してくれる人はどんな人か?(どんな人が買ってくれるのか?)
- ターゲットが欲しがっている情報を提供する(ターゲットの役に立つ)
ブログで集客する人は、これだけを考えてブログを作っています。
多くの集客ブログが「ターゲットを明確にする」ことを放棄している
多くの方はブログを始める際に「目的を明確にする」ことはやっています。
何をしたいか、何を売りたいのかは、ある程度明確にあるのです。
ところが、「ターゲットを明確にする」ことについて意識を明確に持っている人は、驚くほど少ないのが現実です。
今までブログ集客で2,000件ほどの方と関わって来ましたが、100人いて1人くらいしかいない、そんな感覚値です。
こういう人達は、ブログでとにかく自分のことばかり書き連ねる傾向があります。何を食べた、どこへ行った、みたいな話ばかり書いてしまいます。
それって何?って言うと、単なる日記です。
その日記を見たい人ってどんな人だと思いますか?知り合いだけですよね。家族とか友達とか、社内のスタッフ、それから既存の取引先だけです。
要は、身内でキャッキャやっているだけで自己満足なんですね。
だから、集客ブログを始める際は必ず、
- どんなターゲットに向かって記事を書くのか?
- ターゲットがどんな情報を欲しいと考えているのか?
この2点に凄まじくフォーカスしなければなりません。
100人が書き始めたら1年後に残っているのは1人だけ
ここで1つ注意点があります。
ブログをはじめて少なくとも1年間くらいは、目的を明確にし、ターゲットを明確にし、役に立つ情報をどんなに提供しても、一方通行な状態を感じなければなりません。
見込み客からの反応はあなたの元には、そう簡単には来ないはずです。
ここで殆どの人がブログを書くことを止めてしまいます。継続するのは辛いですからね。
100人がブログを同じタイミングで書き始めたら、1年後に定期的にブログを同じペースで書き続けているのは1人くらいでしょう。
でも、本当にターゲットに役に立つ情報発信を続けていれば、ある時を境に、ポツリ、ポツリと、問い合わせが入り始めます。
最初は問い合わせが来るペースはポツリ、ポツリ…ところがもっと続けると、どんどん早いペースで入り始めます。
ブログが集客装置として「1対n」の仕組みで回りはじめるのです。
そこまでは、ぜひ頑張ってやってほしいです。特に地方に住む方にとって、ブログは本当に善き飛び道具となります。試していただければ嬉しいです。