個人の開業を楽々に!開業freeeの特徴について詳細解説!

起業

クラウド会計で知られるfreee、実は「開業」のツールも提供しているのをご存じでしょうか?

freeeは個人事業の手続きを手助けする「開業freee」をリリースしています。

今回はこの「開業freee」について、詳細に解説していきます。

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開業freeeの特徴

開業freeeの特徴

開業freeeは、個人事業を始める方向けのツールになります。
会社設立を行う場合は、開業freeeではなく「会社設立freee」を利用するので、混同しないよう注意してください。

開業freeeの特徴として下記の点が挙げられます。

  • 開業に必要な書類を無料で作成できる
  • 税額のシミュレーションで申告方法を提案してくれる
  • 会計freeeとの提携がスムーズ

開業に必要な書類を無料で作成できる

開業freeeを使うことで、個人事業の開業に必要な書類を無料で作成することができます。

書類作成に必要な情報を一度入力すれば、あとは各書類に自動で情報が反映されます。書類作成で入力する情報は下記の通りです。

  • 氏名、住所
  • 仕事概要
  • 事業開始予定日
  • 給与の支払い予定
  • 働く場所
  • 屋号    など

仕事の概要は選択形式になっているので、一番近しいものを選択すればO.K.です。屋号に関しては、任意の入力になっているので、空欄でも問題ありません。

個人事業を開業する際に必要な書類は、下記のものになります。

  • 個人事業の開業届出書
  • 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
  • 給与支払事務所等の開設届出書
  • 所得税の青色申告承認申請書
  • 青色専従者給与に関する届出書
  • 上記書類の控え

個人事業の開業届出書

個人事業の開業届出書は、開業した個人事業主が必ず提出しなくてはならない書類の1つです。

事業の開始日から1ヵ月以内に、所轄の税務署へ提出する必要があります。

開業届を提出していないと、確定申告の際に青色申告を使用できなくなります。白色申告になってしまうと、経費にできる範囲が大幅に狭くなるので、税金面で損をしてしまいます。

開業してから忘れずに届出書を提出するようにしてください。

源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書

源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書とは、源泉徴収の特例を受けるために必要となる書類となります。

通常、源泉徴収税は翌月の10日までに納付する必要がありますが、給与を支払う従業員が10人未満の場合は、半年に1回のペースでまとめて納付できる特例が適用できます。

もちろん、毎月源泉徴収税を支払う場合は、この書類を提出する必要はありません。

あくまでも、特例を利用したい法人のみ提出する必要があります。

給与支払事務所等の開設届出書

給与支払事務所等の開設届出書とは、初めて従業員を雇って給料を払う場合に提出をする書類になります。

従業員を雇用してから1ヵ月以内に、管轄の税務署に提出する必要があります。

従業員を雇用せずに、個人で事業を行う場合は提出する必要がないので、従業員を雇うときのみ、提出するようにしましょう。

所得税の青色申告承認申請書

所得税の青色申告承認申請書は、個人事業主が青色申告を帳簿に適用するために提出する書類になります。

青色申告を適用させると、「青色申告特別控除」を受けることができます。
控除額は最大65万円ほどになり、白色申告よりも控除額が大きく、節税につながります。

青色申告承認申請書を提出しておかないと、青色申告を利用することができませんので、青色申告を利用する場合は必ず提出しておくようにしてください。

青色専従者給与に関する届出書

青色専従者給与に関する届出書は、青色申告を利用している事業者が、家族に対して支払った給与を経費計上する際に必要となる書類になります。

この書類を提出しないと、家族に支払った給与を経費計上することができません。

家族を役員にしたり、従業員として雇用する予定がある場合は、青色専従者給与に関する届出書も他の書類と合わせて提出しておきましょう。

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税額のシミュレーションで申告方法を提案してくれる

税額のシミュレーションで申告方法を提案してくれる

開業freeeでは、税額のシミュレーションを行うことが可能です。

事業の売上などを踏まえて、青色申告・白色申告のそれぞれで、どれぐらいの税金がかかるのか自動で計算してくれます。

どちらの申告方法を選択するべきか、すぐに確認できるので非常に便利です。

注意点としては、税額シミュレーションで提示される税金額はあくまでも「見込み納税額」であるという点です。

実際には、経費計上などによって、納税額が変化してくる可能性もあります。

青色申告、白色申告を選択する際の参考値として、納税額を見るようにしてください。

開業freeeはこちら

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会計freeeとの提携がスムーズ

freeeは、開業freee以外にも各種クラウドサービスを提供しています。

個人事業主で青色申告を行う場合、会計ソフトを使わずに自力で帳簿作成するのは非常に手間がかかります。仕訳をする必要もあり、税理士へ委託する事業主も少なくありません。

freeeが提供している会計クラウドサービス「会計freee」を使えば、税金の知識がなくても簡単に申告書を作成することができます。

金額と項目を入力していくだけで、自動的に書類を作成してくれるので、経理作業の時間を大幅に削ることが可能です。

開業freeeで入力した情報を会計freeeに移行させれば、よりスムーズに会計freeeを利用し始めることが可能です。

freee以外の会計ソフトを利用すると、別途登記情報などを入力していく必要があるので、開業freeeを利用して開業した際は、会計freeeを合わせて使った方が余計な時間を使わずに済みますよ。

※下記の記事で、会計freeeを含めた大手クラウド会計ソフトについて詳しく解説しています。

【2021年版】クラウド会計ソフト10社を徹底比較
この記事は「これから会計ソフトを導入したい」と考えている方や「パッケージ型からクラウド型に移行を考えている」という方の参考になるように、クラウド会計ソフトの特徴と、おすすめのクラウド会計ソフトの詳細を詳しく解説しています。 クラウド会計ソフ...
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「開業応援パック」を使うと更にお得

「開業応援パック」を使うと更にお得

freeeでは、「開業応援パック」と呼ばれる特典パッケージを設けています。

開業応援パックでは、要件に応じたfreeeのサービスを年払いで契約することで、開業時に各種特典を受け取ることができます。

特典として、各備品や電子機器を特別価格で購入できたり、割引を適用させることが可能です。各特典の中身をカテゴリーごとに見ていきましょう。

デスク回り

  • 中古PCを特別価格で購入可能
  • スキャナを特別価格で購入可能(申込者のみに特別価格が知らされます)
  • Apple製品を特別価格で購入可能
  • 複合機、プロジェクターを500円引きで購入可能
  • 中古オフィス家具を10%オフで購入可能
  • monotaro.comにて、事務用什器、工具類を10%オフで購入可能

中古PCの購入価格とスペックです。

Core i3モデル
ノートパソコン
Core i5モデル
ノートパソコン
Core i5モデル
ノートパソコン
ハイスペック
特別価格 25,000円 30,000円 35,000円
CPU Core i3 Core i5 Core i5
メモリ 4GB 4GB 8GB
HDD 250GB以上 250GB以上 SSD240GB
OS Windows10 Home
画面サイズ 15.6インチ

スキャナの購入価格です。

ScanSnap 通常価格 22,000円
ScanSnapiX500 通常価格 48,000円

Apple製品の購入価格です。

12インチMacBook(メモリ8GB) 128,000円
13インチMacBook Air(メモリ8GB) 92,800円
13インチMacBook Air(メモリ16GB) 141,000円
13インチMacBook Pro(メモリ8GB) 115,000円
13インチMacBook Pro(メモリ16GB) 164,000円
13インチMacBook Pro TouchBar(メモリ16GB) 198,000円
15インチMacBook Pro(メモリ16GB) 232,000円
21.5インチiMac(メモリ8GB) 128,000円

中古オフィス家具の購入価格です。

平机(W1000、D700、H700) 5,382円
片袖(W1000、W700、H700) 14,400円
肘なし キャスター付きチェア 8,100円
肘付き キャスター付きチェア 9,000円
1人用ロッカー(W315、D515、H1790) 8,100円
脚付きホワイトボード(W1200、D600、H1800) 8,100円
両開き書庫(W900、D450、H2150) 18,900円
中型業務用シュレッダー(W700、D300、H700) 58,500円
カラー複合機 分速25枚(W594、D699、H1260) 81,000円
金庫(新品、W416 D353 H364) 19,542円
クラウド監視カメラ(新品) 3,480円

オフィス関連

  • 全国展開のオフィス、店舗仲介サービス「クイックコンサルティング」を利用した場合、オフィス仲介手数料が50%オフ
  • バーチャルオフィスの「ワンストップビジネスセンター」を利用する場合、初期費用9,800円が無料で、加えて20代、女性、シニアの方は月額利用料2ヵ月分が無料
  • 社食導入サービス「オフィスおかん」を1ヵ月無料で利用可能(人事労務freeeを利用した場合限定)

営業・販促関連

  • オリジナルのホームページ作成サービス「ジンドゥー」の利用料が、最初の1年間95%オフ
  • ロゴ作成専門のデザイン企業「ビスアップ」を利用してロゴ作成する場合、各料金プランから10,000円引き
  • クラウドファンディングサービス「Readyfor」を利用する場合、手数料を2%オフ

ロゴ作成専門のデザイン企業「ビスアップ」を利用した場合。

Aプラン(ロゴマーク or ロゴタイプ) 68,000円
Bプラン(ロゴマークとロゴタイプのセット) 88,000円
Cプラン(ロゴマークとロゴタイプの英文、和文セット) 138,000円

クラウドファンディングサービス「Readyfor」を利用した場合。

シンプルプラン 10%
フルサポートプラン 15%

専門家サービス

  • オンラインアシスタントサービス「CasterBiz」の初月利用料が50%オフ(3ヵ月以上の利用限定)
  • 無料で弁護士に質問可能なサービス「ココナラ法律相談」を初回無料で利用可能
  • スポットコンサルサービスである「ビザスクWebマッチング」の初回利用料が30%オフ
  • ベビーシッターサービスの「キッズライン」を初回体験3,000円で利用可能
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開業freeeを使って、スムーズに個人事業を始めよう

開業freeeを使って、スムーズに個人事業を始めよう

開業freeeを使えば、必要項目を入力するだけで開業に必要な書類を自動作成できます。

白色申告、青色申告のどちらが適しているか、納税額のシミュレーションも行ってくれ、税務知識が乏しくても安心して利用できます。

開業応援パックを利用すれば、パソコンやオフィス用品を特別価格で購入でき、開業後の備品をそろえるのもお得に行えます。

開業freeeを使って、手間を最小限にして個人事業を始めていきましょう。

開業freeeはこちら

【2021年版】クラウド会計ソフト10社を徹底比較
この記事は「これから会計ソフトを導入したい」と考えている方や「パッケージ型からクラウド型に移行を考えている」という方の参考になるように、クラウド会計ソフトの特徴と、おすすめのクラウド会計ソフトの詳細を詳しく解説しています。 クラウド会計ソフ...
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