もし、あなたが「でも」「だって」「できない」口癖を無意識に使っているのに気がついたら、「この口癖はやめよう。」と意識的に留まってほしいです。なぜならこれらの口癖は、モテない男性が使う”悪印象な”口癖だからです。なぜ、これらの言葉を女性との会話で避けるべきか?JURIさんが解説してくれます。
モテない男性の口癖「でも」「だって」「できない」
今日は「モテない男性の口癖」というテーマでお送りしたいと思います。
多分、この記事を読んでくださっている男性の読者さんは、女性に対して普段から気を遣ってコミュニケーションを取っている方だと思います。
もし、自分が以下の口癖を無意識に使っているのに気がついたら、「いけない、いけない。この口癖はやめよう。」と意識的に留まってほしいです。
それは、「でも」「だって」「できない」の3つの口癖です。
「でも」「だって」「できない」が女性に嫌われる理由
たとえばあなたが、私が発信する恋愛婚活のアドバイスについて、「自分には少し難しいかな。」と思う場面がある時に出てくるかもしれません。
ただ、あなたが「できない」と言えば話はそこで終わってしまいます。それ以上、アドバイスをすることもできませんし、誰も助けてくれません。
同じように、何かを提案する、たとえばどこかにデートへ行こうとせっかく誘ってくれた女性がいるのに、あなたが「忙しいからできない」と言えば、「あぁそうですか。あなたは忙しいからデートできないんですね。」と、話はそこで終わってしまいます。
あとは、「でも」です。「でも、それってどうなんですか?」「でも、それって難しくないですか?」という形で使われていますね。
たとえば受講生さんが私のアドバイスに対して、「でも」と言えば、いやいや、プロが言ってますから(笑)、という話で終わってしまいます。
もし、何か言われたことを言われたとおりにやって失敗したとしても、「自分のやり方が本当に正しかったかな?」と考えてもらいたいんですね。
多くの場合、上手くいかない時は、やり方が間違っていたりします。
だから、反論するよりも、「じゃあ次はどうしたら良いと思う?」「今回のやり方は何がまずかったか一緒に考えてもらえる?」と言ったほうが次の展開につながります。
「でも」「だって」「できない」で得をするのは誰?
何より、「でも」「だって」「できない」この口癖を使って得をするのは誰でしょう?
それは、「でも」「だって」「できない」を発する本人だけで、聴く側の人間(女性)は何も得をしません。
言った側も成長しないし、何かをやらないことの口実にしかなりません。これでは女性もその人に魅力を感じてくれないのは当たり前です。
もう既にあなたはこの口癖を女性に対して使わないことを意識している方なはずです。
もし、うっかり口にしそうになったら、「どうやったら上手くいくか?」「何か違う形でもできることはないか?」と、一呼吸置いて女性に接してみてください。
それだけで、グッと一段、女性のモテ度があがるはずです。