いよいよ師走・12月に突入しました。
12月は売上が上がりやすく取引も活発になるため、業務のボリュームも比較的多くなりがちです。
平常時と同じようなペースで仕事をしていたのでは、いつの間にか仕事に飲み込まれてしまいがちです。多忙を極める師走だからこそ、仕事時間を劇的に効率化する5つのハックをご紹介したいと思います。
自分が時間の使い方に選択権を持って行動しましょう。
多忙の師走・仕事時間は劇的に効率化しよう
いよいよ師走・12月に突入しました。12月は売上が上がりやすく取引も活発になるため、業務のボリュームも比較的多くなりがちです。
読者の皆様も、ここからは一気にラストスパートをかけていく方が多いのではないでしょうか?
平常時と同じようなペースで仕事をしていたのでは、いつの間にか仕事に飲み込まれてしまいがちです。
そこで多忙を極める師走だからこそ、仕事時間を劇的に効率化する5つのハックをご紹介したいと思います。
師走の仕事時間を劇的に効率化する5つの術
1:ムダな時間を客観的に計算して削る
まず最初にやるべきことは、自分のクセとして染み付いている習慣に目をつけ、ムダな時間を意識的に削ることです。
ネット閲覧、タバコの喫煙、社内外での会話などは、通常の営業時であれば、コミュニケーションに役立ったり、自分を落ち着けるために必要かもしれません。
しかし実務が中心になる時には、まずこれらの時間を削る必要があります。どれだけ時間が削れるか、まずは客観的に計算してみましょう。
2:朝イチのメールチェックは☓・チェックも特定の時間に行う
多くの人が朝イチにやること、それはメールチェックの作業です。
しかしメールチェックをすると返信したくなるため、時間を思ったよりも消費してしまいます。
また頻繁にメーラーチェックをして、相手とメールの応酬を始めてしまえば、自分のペースを保てず、大きな時間ロスが生じます。
まずは優先順位の高いことや、やりたくないことを片付けた後、メールに目を通すようにすれば、余裕を持つことが可能になります。
3:優先順位が高いことをやる時は携帯電話の電源を切る
優先順位が高い案件を取り扱っている時は、携帯電話は思い切って電源を切ってしまいましょう。
同時に様々な仕事ができるほど器用な人間は殆どいません。意識がブレると本当にやるべきことがおろそかになってしまいます。
電源を切っている間に連絡をくれた人には、一言お詫びの言葉を添えて、自分のタイミングで折り返しの電話を入れるようにしておけば良いはずです。
4:社内外へ任せられる仕事はどんどんアウトソースする
師走の忙しさはいつの間にかビジネスマンをハイテンションにしてしまいます。
勢いに乗って、つい他の人に任せられる仕事を、自分が抱え込んでしまっている場合もあるはずです。
社内外どちらでもアウトソースできるものは、極力誰かにやってもらいましょう。そもそも年末に売上を上げれば、アウトソース費用を吸収したところで利益はかえって大きくなります。
5:今日できることは今日やってしまう
余裕のある時期だと仕事を翌日に先延ばしすることはありませんか?
今日できることは今日やってしまい、明日に残さないようにしましょう。翌日にやるべきことをTODOリストとして残しておくと、なおベターです。
自分が時間の使い方について選択権を持とう
これら5つのハックに共通している概念は、他者の時間に振り回されず、自分が時間の使い方について選択権を持つことです。
師走以外の季節でも同じことができれば、更に多くの時間を私達は自分のために活用することが可能になります。
この際に思い切ってチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?