仕事に向き不向きはあっても結果とは関係ない
はい、こんにちは。島倉です。
今回は、『ビジネスや起業していく時に向き不向きは関係あるのか?』というテーマでお話したいと思います。
これからビジネスを起こしたい、やってみたいという方とお会いした時に、よく『向き不向き』を気にする方が多いなと感じます。
じゃあ、向き不向きって本当にあるのかって言ったら、確かにあるんですよね。
明らかに「これはあなたには向いてるけど、これはあなたには向いてない」っていうものはあります。
ただ、結果に関しては『向き不向き』はありません。
正しいノウハウを学び正しい努力をすれば結果は出る
何が言いたいかと言うと、正しいノウハウを学んで、メンターに教えてもらい、正しく努力すれば、向き不向きに関係なく結果は出やすくなります。
ですから、起業する前に「これは自分に向いてる」「これは向いてない」と考えすぎない事をおすすめします。
頑張って努力して、正しい方法を学べば、自分が「不向き」であったと思っていても、実は結果を出す事が出来るんですよね。
それが実は天職だったりするわけですよ。
これが意外に天職になったりするわけですよ、「不向き」だと思ってる事が。
だから、最初から、やる前から「自分はこれ向いてない」「これは向いてる」って決めつけないようにしてほしいです。
逆に、「向いてる」と思ったものが、実は他人(他社)と比べると差別化要因になってないことも沢山あります。
他の人には勝てなかったって事があるからって、不向きだと決めつけないようにしてほしいんです。
例えば、考えてみてください。
ブログ・オウンドメディア、またはブログで情報発信していく時に、絶対に大事になのってコピーライティングじゃないですか。
最初は「文章を書くのが苦手でオウンドメディアとかやりたくない」「ブログで記事書くのなんか嫌だ」と思っていたのに、コピーライティングの能力をきちんと身につけたら、お客さんの感情を動かす、刺激する文章を書く事が出来るようになって、オウンドメディアで集客出来るようになってた人は沢山いますよ。
実は私自身もそうだったんですけれど、今ではオウンドメディアから多くの集客を実現しています。
人前で堂々と話している自分も昔は不向きだと思っていた
あと、人の前で話すのって苦手だっていう人多いじゃないですか。実はこれ、私もそうだったんです。
セミナーをやるとか、YouTubeのように動画を撮って喋るなんて、自分には不向きだと思っていました。
でも、メンターから、正しいパブリックスピーキングの能力を教えてもらい、これを努力して身につけたら、最後には原稿無しで喋れるようになりました。
具体的にどう克服していったのかというと、セミナーとか、どうしても原稿を見たいんだけど、見ながらしゃべるのかっこ悪いじゃないですか。
なので、パワーポイントで箇条書きのスライドを作っておいて、それをちら見しながら話すことからはじめました。
堂々と説明してるように見せておいて、実はカンペを最初は使いまくっていました。
でも、これができるようになると、自分としてはちょっと格好悪いし、伝えたい内容も中々伝わらないんですね。
だから、次はもっとエキサイティングなセミナーをやるために、原稿なしでどうやってセミナーやるかって考えました。
これは知識を習得する時間を作り、それをアウトプットする練習、骨子の叩き込み、人前で話す回数をこなすことで出来るようになりました。
こうやって私もパブリックスピーキングの能力を身に付けたわけです。
そうなると原稿無しなのに、「相手から、10分喋ってください、30分喋ってください、1時間喋ってください。と言われた
こんな具合に、苦手「不向き」だと自分が思っていても、正しい方法を学び、正しい努力をすれば、出来るようになるんです。
結果が出せるようになるわけですよね。
これからビジネスを始める、起業するっていう方が、最初から「これをやる」「これはやらない」と決めつけるのは、チャンスを失う事にもなるし、間違った方向に進んでいく可能性もあります。
なので最初から『向き不向き』にとらわれず、思い切って挑戦してみる事が大事かなと思います。