ネットで売れる人と売れない人の違いをダイエットに例えよう

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 ブログのかお・宇田さんは、インターネットで売れる人と売れない人では、考え方に大きな違いがあると言います。その違いは、インターネットの仕組みが「まず与える」ことから始まっていることを理解しているか、否かにかかっていると言います。売れている人は何をしているのか?まずは理解する必要がありそうです。

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ネットで売れる人と売れない人の考え方の違い

 今日は、インターネットで売れる人と売れない人で、考え方に大きな隔たりがあることを解説します。

 結論から先に言いますと、売れる人と売れない人の違いは、以下の通りです。

インターネットで売れる人

 自分の商品やサービスは人の役に立つだろうか?と考え、良い情報を出して見込み客を集める。

インターネットで売れない人

 自分が今持っている商品やサービスを買ってくれる人はいないだろうか?と考え、どんなツールを使ってどう売れば効率が良いかばかり考えている。

 売れない人は、「ツイッターを使えば、フェイスブックを使えば売れるらしいよ」と、周りの人が告げまわる、あり得ない計算式に振り回されます。

 次から次に、それこそ手を出します。それこそ今なら、LINE@とかにも手を出すんですが、出せば出すほど売れなくて、お金だけが飛んでいきます。

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ネットで売れない理由をダイエットで例えると

 インターネットで売れる人と売れない人は、ダイエットで言えば、痩せられる人と痩せられない人に例えられます。

 痩せる人は根本的に何を考えているかというと、「俺は痩せる。絶対に痩せる。」という考え方をしているので、状況に合わせて目的を達成するための行動を起こします。

 対して痩せない人は、「この器具を使えば痩せられるかもしれない」と考えて試すのですが、必ず失敗します。

 早い話が、主体性がなくて、何かに依存すればうまく行くと思ってしまうのですね。

 最近だと、宇梶剛士さんのCMで有名になったワンダーコアなんかを買って、1日10回腹筋をワンダーコアでやれば良いと考えるんですが、痩せるという信念がないので、結局使わなくなり、宝の持ち腐れ状態になります。

 痩せる人は、ワンダーコアを使おうと何しようと、痩せるということにコミットしているので、自分に最適なやり方を選んで、目的を達成します。

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売れる人は顧客にとって役立つ情報を常に出す

 もう一度インターネットの話に戻ると、売れる人は「見込み客を集める」という目標にコミットして、見込み客を集めるための行動に徹します。

 彼らは基本的に、インターネット上で人が求めているコンテンツが、どのようなものかを理解しています。

 つまり、

  • 面白い
  • 役に立つ
  • エロい

 という3要素のうち、一つ以上が内包された情報でなければ、そのコンテンツを誰も見ないことを知っています。

 従って、赤の他人が、自分たちと出会ってすぐに、何かを買う事はないと知っているので、見込み客の役に立つことを先に提示するのです。

 ですから、まずは長期的に自分たちと接してもらうことを目指し、信頼に足りるとわかった時、赤の他人がお客様になってくれるような、インターネットの使い方をします。

 見込み客が多ければ多いほうが、赤の他人からお客様になってくれる人は増え、結果として売れる人は、ますます売れるようになります。

 もしも、インターネットを利用して、集客が上手く行っていないとすれば、このスタンスを取れているか、もう一度考えてみるのはいかがでしょうか?

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