女性は外見や持ち物を褒められるだけじゃ物足りない
今日のテーマは、『完璧な女性の褒め方』です。
女性を褒めるといっても、「どのように褒めたらいいかわからない」と考える男性が多いと思うんです。その褒め方についてお話をさせて頂きたいと思います。
褒めると言えば、例えば外見を「きれいですね」と褒めるとか、持ち物を「似合ってますね」と褒めるとか、これももちろんOKです。
でも、女性が心の奥底から褒められた、存在を認められたと感じるのは、また違ったタイミングとやり方で褒められた時だったりします。
”完璧な女性の褒め方”は『過程を褒める』こと
ちょっと一歩先を言って、他の人と差別化を図る女性の褒め方、それは『過程を褒める』ことです。
家の『家庭』じゃないですよ(笑)。やってきたこと、『過程』を褒めると女性は凄く喜びます。
男性って結構、結果を重視すると思うんですね。イチローみたいに結果を出した人は惜しみなく称賛されるとか。
会話でもそうですけれども、「先に結論言ってよ」とか、男性って結果に注目しやすい傾向があります。
だけど、女性は「あんなことがあってね、こんなことがあってね、こんなことがあってね、こんなことがあってね。で、こうなの!」って最後に結論を持ってきますよね。
それと同じで、女性って「あんなことがあって、こんなことがあって」仕事もそうですけれども、「こんなことやって、あんなことやって、そんなことやって、こんなことやって頑張ったから結果が出たんだよ」というふうに、『過程』を重視します。
結果を褒めるのはもちろん大前提として、「そんなに頑張ったんだ!」とか「そんなことやって凄いね!」ってその『過程の部分』を褒めてあげると、女性はあなたが「自分のことを凄く理解してくれる、凄いいい人だな!」と思ってくれます。
何か頑張ったことを女性が話す機会があったら、その『過程・やったこと・やってきた事』をめちゃくちゃ褒めてあげてください。
『過程を褒める』の応用編を使えば女性はイチコロ!
ちなみに、最後のもうひと押しですけれど、『過程』を褒める際に、更にこうしたらハートをズッキュンという褒め方があります。
それは、こんな褒め方です。
「◯◯さんは、誰も気が付かないところで、そんなに一生懸命やっていたんだね。僕はそれって凄く素晴らしいと思うし、そういう◯◯さんのこと好きだな。」
「他のスタッフに気を遣って本当に大変だったでしょ。でも、一人で辛いなって思うこともあったんじゃない?大丈夫。少なくとも僕は今日、その話を聞いて、ますます◯◯さんを応援しようって心に誓った。」
少女漫画みたいにクサいセリフと感じるかもしれませんが(笑)、これは凄く効果的です。
人には知られていないけれど、女性の中で意識して頑張ってきたことを、僕は知っているし、大好き(尊敬・応援する)という形で肯定してあげましょう。
ガッチリ女性の心を掴めますよ。