非モテくんの”器が小さい”と思われる行動
今日のテーマは、「非モテくんの”器が小さい”と思われる行動」です。
女性と話をしている時に、男性という生き物は「自分のほうが強いんだぞ」という権力を見せたい、そういう性質を持っているんですね。
なので、たとえば、女性がちょっと間違えた時や、ちょっと間違えた知識を言ってしまった時に、結構やってしまいがちなことがあります。
これをやると、女性から「この人としゃべりたくない」と嫌われてしまうので、ぜひ気をつけてもらいたいなと思っています。
女性の間違えに対する揚げ足取りは絶対にNG
非モテくんの”器が小さい”と思われる行動、それは、「女性の間違えについて揚げ足を取るような指摘をする」ことです。
「それ違わな〜い?こうこうこうこうだよ!」という具合に、自分のほうが知識を持っている、自分のほうが正しい考え方をしている、という一方的に揚げ足を取った話し方をするのはNGです。
正すのはOKなんですが、言い方が問題なんですね。
たとえば、女性が間違えた知識で話をしていたとして、「え〜、そうだっけ?俺が間違っているのかな?」と言うにしても、声のトーンや表情が違うだけで、女性の感じ方は全く変わります。
女性が間違えた時は、同じことを言うにしても、相手に良くなってもらいたい気持ちをとにかく柔らかい形で、言い方に注意して言うようにしましょう。
揚げ足を取ったような指摘の仕方をすると、指摘されたことを女性は恥ずかしく感じますし、「この人、人間として小さい。自分に自信がないんだろうな。なんか嫌だ。」となって、そこから一切をシャットダウンされてしまいます。
女性の間違えを指摘して修正してもらう方法
では、女性が間違えた場合、どんなふうに相手に指摘すればよいのでしょうか?
まずは、できるだけ人前ではなく、一対一の場面で指摘することが肝要です。
また、指摘する際には前置きで目的を伝えましょう。「一緒に〜したい」「◯◯さんに〜なってもらいたい」と伝えて、自分が女性を非難するつもりがないことを感じてもらってください。
そのうえで、間違えの内容を簡潔に伝えて、「〜してみるのはどうかな?」と促すように正しい方向へ思考を促してあげてください。
面倒くさいなーーって思われる方もいるかもしれませんが、女性は感情で動きますから、誠意を持って伝えれば、あなたの予想以上に間違えを修正して、良い方向に動いてくれるようになりますよ。