人間関係を断捨離しない限り、いつまで経っても年収は上がらない

起業

 人脈が広がるとビジネスチャンスが増えて、売上にも貢献する、そう考えている人はとても多くいます。しかし、人脈をむやみやたらに増やそうとしている人は、人脈が増えれば増えるほど、自分がビジネスに集中できなくなっていることを理解していません。もしも上手く行ってないなら付き合う人を厳選するために、人間関係を一旦断捨離する必要があるでしょう。

人脈を広げようとするほど貴方はビジネスへ集中できなくなる

 今回は、「ビジネスを成功させたいなら人間関係を断捨離するべき」という話をしたいと思います。

 要は、人脈を広げるって言葉がありますけれど、付き合う人をどんどん増やしていこうとしている人って多いんです。

 人脈が広がるとビジネスチャンスが増えて、売上をあげることに貢献するんじゃないかって、そう考えていらっしゃるんですが、はっきり言って、そんな魂胆で人脈増やしてもムダでしかありません。

 基本的に人脈をむやみやたらに増やそうとしている人は、人脈が増えれば増えるほど、自分がビジネスに集中できなくなっていることを理解していないんです。

付き合う人を厳選して人脈を断捨離しよう

 当たり前の話ですけれど、1,000人と付き合う人と10人と付き合う人では、自分のために使える時間が明らかに違いますよね。

 沢山の人と電話をして、メールをして、ラインをして、それだけで一ヶ月があっという間に過ぎていませんか?

 でも、その殆どが、「今度一緒に何かやりましょう!」みたいな感じで終わっていて、何の実も生み出していないんです。

 異業種交流会とか行くんですけれど、ゆるーくつながって、最終的には商品を売り込まれている状態だったりしています。

 実際には逆で、人脈は断捨離をしっかりとして、付き合う人を厳選しないとビジネスは上手くいきません。

もしも上手く行ってないなら付き合ってる集団から抜ける

 特に、頑張っているんだけれど、いまいち成果が上がってないという人ほど人脈の断捨離が必要です。

 もし、自分が上手く行ってないなら、ビジネスで周囲にいる近しい人を5人、もしくは10人程度並べてみてください。

 そして、その人達の年収も一緒に書いてみましょう。これを全て足して、人数分で割り算すると、大体が自分の年収の近似値だったりするはずです。

 300万円の年収の人が、近しい人の年収平均値が1,000万円を超えているということは、まずありません。

 要は、人は同じ金銭感覚や価値観、ライフスタイルの人と同じコミュニティーを無意識に作ろうとするのです。

 その中にいれば、みんなが似たり寄ったりなので安心しますし、これ以上を求めないで良いと思えますので、居心地が良いですしね。

 ですけれど、その集団にどっぷりと浸かっている限り、自分の年収が上がることはまずありません。

 なぜなら、今よりビジネスで成功したいなら、ストレスがかからないと人は成長できないからです。

集団から抜けようとすると「貴方のため」を装って邪魔が入る

 でも、あからさまに今の集団から離れようとすると、必ず邪魔が入ります。

 「お前、気でも狂ったのか?」「そんな目標を立てるなんて正気じゃないよ。」「そんなリスク背負ったら親が悲しむぞ。」と言ってくるはずです。

 みんな、「貴方のため」を装って、アドバイスしてくるのですが、それは実際には集団を維持しようとするため、自分のために言ってるのです。

 賢明なのは、そーっと距離を置く形でコンタクトの回数を減らして、本当にビジネスでお金を生み出すために価値のあることを行う時間を増やすことです。

 相手に嫌な思いをさせる必要はありませんが、今、ここに存在する自分の時間は二度と戻らぬ大切なものです。

 自分の付加価値を高めることに時間を使い、自分が目指す年収層の人達と対等に渡り合える、ギブが出来る状況を作りましょう。

 そのためには、どうやったって人間関係の断捨離は避けられないことなのです。

 
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島倉大輔

有名人気企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」を信条に、コンサルティングを開始。全国延べ1,700社以上の会社や個人を支援し、各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。現在、全国の経営者や起業家を支援するために、日々コンサルティングに奔走している。「行動すれば人生は変わる」が信条。また、トレーダーとしても活躍。資産1億円超えのトレーダーを7名輩出した実績を持つ。

朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載も多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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