従業員の食生活の改善を行い健康を維持することは、業務の効率化に寄与し、社内の活性化にも繋がります。そこでお勧めしたいのが、ヘルスケアにしっかりと気を配ったお弁当を宅配してくれるサービスです。中には管理栄養士が監修したお弁当を届けてくれるところまで!環境が整えば福利厚生でも利用できる5つのサービスをご紹介します。
福利厚生の制度を健康な弁当サービスで有効活用してみませんか?
先日ご紹介したオフィスグリコのサービスなど、職場に食べ物を常備・管理してくれるサービスが流行しています。
とはいえ、お菓子やカップラーメンばかり食べていると、健康によくないのも事実です。
内勤で仕事が忙しい場合など、何も意識していないと、コンビニ弁当やカロリーたっぷりめのパワーランチで過ごしてしまいがちになり、食生活のバランスが崩れてしまいます。
このような環境に社員が置かれる会社の経営者さんにお勧めしたいのが、ヘルスケアニーズを意識した食材宅配サービスです。
本日はその中でも、福利厚生を使って導入できるものを5つご紹介したいと思います。
手作りランチの社内販売サービス:bento.jp daily
「最短20分でお届け」をウリ文句として、一般向けに手作りお弁当を届けてくれるbento.jpが、法人向けに始めたサービスが「bento.jp daily」です。
「bento.jp daily」は、4種類の日替わり「手作り」弁当を、毎日会社まで配達をしてくれます。
価格帯も500円〜800円とお手頃で、更には導入・配達費用無料。
助かりポイントはお弁当1つから配達してくれるところ。ただし、現状の配達エリアは東京都の渋谷区・港区・千代田区のみに限られています。
4,000種類のお弁当から選べる:STAR FESTIVAL
社内イベント向けにケータリングやお弁当の配達をする「ごちクル」とワンコインで食べられるお弁当や有名店のお弁当も届けてくれる「シャショクル」のサービスを提供しています。
何と言っても同社の魅力は、お弁当やケータリングのラインナップが4,000種類とバラエティー豊富なことで、人気の飲食店ブランドの商品も揃っています。
エリアも関東関西を中心に広く配達可能。ただし、定期配達は20個から(シャショクルの場合)となってますので、一定の社内弁当ニーズがある会社さんにお勧めのサービスです。
野菜不足を解消してくれる:OFFICE DE YASAI
「OFFICE DE YASAI」は、新鮮な野菜を中心にヘルシーな食べ物を「健康BOX」に詰めて配達してくれるサービスです。
弁当の中身が茶色いものばかり食べている社員に、少しでも健康で良いものを食べて欲しいという会社さんにはうってつけと言えるでしょう。
生産者にもこだわっており、新鮮なのでそのまま食べておいしい野菜ばかりです。
従業員数は数名〜200名規模まで可能。初期費用は30,000円、プランによってその後の月額費用は変わってきます。
おそうざいを常備できる:オフィスおかん
株式会社おかんはオフィスに専用の冷蔵庫を設置し、おそうざいを常備するサービスを提供しています。
健康的なおそうざいの価格帯も1品100円から購入できるなど、非常にお手頃。
さばの味噌煮や里芋の煮っころがし、じゃがいもなどほっこりできるおそうざいが24時間いつでも食べられるのが魅力です。
「おかずが一品足りない!」というときの「ついで利用」も出来ますし、季節によってメニューが変わるのでマンネリもありません!
電子レンジ+冷蔵庫にかかる電気代があればサービスを開始できる点も、非常にポイントが高いですね。
管理栄養士監修で理想のバランス食を提供!:ワタミの宅食
健康管理を考えるている会社さんにお勧めなのが、ワタミの宅食です。
注文は5日間単位となりますが、その献立は調整が難しい塩分やカロリーなどを専任の管理栄養士がコントロールした、まさに健康食です。
1食当たりの価格帯も498円から718円(2016年9月現在)であるため、ランチやコンビニ弁当と変わらない価格帯で健康食が食べられます。
社内の全員が利用できる環境を作れば福利厚生で導入も可能
いずれのサービスも、役員と社員が全員利用できる環境を作ることで、福利厚生の一環として費用を支出することが可能です。
配送料や初期費用がかからないところも多く、お試し契約もできるので利用して損はないと思います。
ぜひヘルシーなお弁当の福利厚生での導入で、社員のヘルスケアに一役買ってみませんか?