人生は48歳からが後半戦 ロスジェネ達よ、戦いの準備はできているか!?

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こんにちは島倉です。今回は人生、48歳からが後半戦だというお話をしたいと思います。

今の48歳前後の世代は不遇の世代

話題を呼んだ文春オンラインの記事

48歳からが後半戦。

「まぁそうだ」と思う方もいらっしゃると思いますし、なんか違和感があると思う方もいらっしゃると思います。

ちなみにこれは文春オンラインに乗っていた記事に書いてあることです。

「48歳で会社を辞める」時代がやってきた  NEC、富士通…大企業で相次ぐ早期退職者募集 | 文春オンライン
春うらら。GWも明け、4月には緊張した面持ちだった新入社員も、少しずつ新生活に慣れてくる頃だろうか。いっぽうで、3月末に退社したはずのおじさんたちが、気まずそうな顔をして席に着く光景が見られるかもしれ…

非常に共感したので、ちょっと内容を紹介したいと思います。

今、48歳前後のサラリーマンに起きていること

文春の記事では、「48歳を境に人生は前半戦と後半戦に分かれる」と言っています。

大事なことは、今、世の中でこの世代に何が起きているかということです。

例えば、NEC、富士通、カシオ、コカコーラなどという日本の名だたる大企業でなにが行われているかというと、45歳を対象にした早期退職を募っています。

早期退職はよくあることですが、今さらにまた拡大しているわけです。

みんな経営が今うまくいってないので、経営を再建させたいと思っているからです。

そのときに、この45歳以上の社員が多いと、やっぱりコストもかかるわけじゃないですか。だから早く辞めてもらった方がいいというように大手は考えているわけです。

ロスジェネは不遇の世代

この話を聞いたときに何を思ったかというと、今の45歳~50歳の世代はロスジェネ(失われた世代)なんです。

いわゆる就職氷河期世代とい言われる世代です。

この時代に新卒だった方々が就職に挑んだのは、ちょうどバブル崩壊前後。

就職できずに、今もフリーターとして、いろんなアルバイト生活をしている方も多くいます。

そういった人たちはあと10年ぐらいすると、生活保護に入っていくっていうことが予想されるわけです。

選挙でも今までずっとこのロスジェネはほったらかしになってたんですけど、ようやく政府が再就職とか再雇用教育をしてもう1回就職してもらいましょうという政策を始めました。

ちょっと手遅れかなという感じです。

サラリーマン社会では逃げ切ることができない

ロスジェネに引っかかっていない50歳以上の人たちは年功序列、終身雇用、年功序列後の手厚い年金制度によっていわゆる逃げ切り世代なんです。

一方で、ロスジェネと呼ばれる世代の人たちは逃げ切れない世代です。

しぶとく会社に残っていても、結局リストラされたり、お荷物扱いされていくようになるわけです。

そうであれば、条件が良い早期退職に乗ったほうがいいと思います。

となると、もう独立起業するしかないんです。そういうわけで、48歳から後半戦というこの記事を見て、なるほどと思いました。

今までのイメージだと60歳とか65歳で退職をするじゃないですか。

退職をして、その後は趣味など悠々自適な生活でいるというイメージがあったけど、こんな余生をロスジェネの方々は過ごすことはできないと考えたほうが現実的でしょう。

48際からの後半戦をどう生きるか

ピンチをチャンスと捉える

48歳が後半戦で、ここから切り替えてピリッとやろうぜという話ですから、これは勇気の出る機会だと思います。

ここからまたスタートすればいいんです。

幹部として生き延びられるか?辞めざるを得ないか?

大手に入っても幹部になれるポストというのは少ないわけじゃないですか。幹部になる人は限られています。

そして、48歳になる前に自分が幹部として生き延びるのか、もう辞めざるを得ないのかはだいたい分かります。

全ての会社で具体的に48歳前後でキャリアが決まるわけではありませんが、この前後でやっぱり覚悟を決める必要があると思うんです。

新しい人生にチャレンジする

新しい人生をワクワク豊かなものにしていくのか、ギリギリまでしがみついてボロボロに使い倒されるか、どちらがいいのかを考えると、座して死を待つより、出るという方が私はやっぱりかっこいいし、自分の人生を無駄にしなくていいんじゃないかなと思います。

例えば今まで事業して来て上手くいかなかった人もこの48歳を機に、もう一度再チャレンジしていく良い機会にしてもいいと思います。

今まで人生というのは60歳とか65歳まで逃げ切れば、なんとかその後年金で生きていけるというのが、基本的な考え方だったわけですが、そうじゃなくて48歳でもう一回再スタートするんだ、新しい自分の第2の人生がスタートするんだっていうことを前半戦・後半戦という概念が教えてくれてるのかなと思います。

今までうまくいかなかった、これから将来が不安だという風にあまりそのことを気にしたりとか、これからの将来を不安に思うのではなくて、この40歳を機に自分の新しい第2の人生が来たと思って、新しいことでチャレンジしていく。

そう言う積極的な姿勢が大事なんじゃないかなというふうに思います。

ただそうは言っても周りを見てるとそうではない人が結構多いです。

今、状況が刻々と迫っているにも関わらず、ワンパターンの生活してる人が多いじゃないですか。

起きて仕事に行って、なんとなく働いて、帰ってきて、風呂に入って、テレビ見て、寝るという昭和的パターンで、何も自分の成長発展に気にしないような生活してる人のほうが、むしろ多数派です。

同窓会を情報共有の場にしてみる

今度同窓会に行ってみてください。

たいてい健康に問題がないか、年金の問題、将来これからどうやって生きていくかそんな話ばっかりです。

そんな話をしているのであれば、後半戦と捉えて新しいことにチャレンジしていくために、同窓会を情報共有の場に変えてみましょう。

「お前。これから何をしようとしてるの?」「そういったお客さんがいるのであれば、自分にも紹介してよ。」とか、「こんなビジネスがあるけどお前もやってみない?」とか、建設的な情報共有の場にしたら、人生が豊かに、そして楽しくて、エキサイティングになると思います。

サッカーと一緒です。前半戦で仮に負けていたとしても、後半で逆転していけばいいわけです。

48歳はまだまだ前半戦が終わったばかりなのですから、これから後半戦だぜと後半戦を意識しつつ、後半戦に気持ちを開いて頑張る。

この発想をぜひ持っていただきたいというふうに思います。

 
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島倉大輔

1974年生まれ。筑波大学大学院経営・政策科学研究科修士課程修了 MBA。さらに、博士課程に進学して、博士号取得。博士号取得後、外資系・国内独立系コンサルティング会社を経て、株式会社マーキュリーコンサルティングを設立。

経営コンサルタント業界の異端児として、全国延べ1600社以上の会社やひとりビジネスを支援する。また、財団法人埼玉県中小企業振興公社をはじめ、各都道府県中小企業振興支援センターの専門家として、中小零細企業の経営支援や独立・創業支援をする傍ら、全国の大学、商工会議所、商工会、青年会議所、金融機関などの主催による講演会の講師として活躍し、あらゆる業界で勝ち組企業や成功者を生み出している。更にトップアフィリエイターとしても活躍。キャンペーンの報酬ランキングに常に上位ランキングしている実績を持つ。現在、年収1億円起業家を輩出するため、日々コンサルティングに奔走している。

朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載も多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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