好かれる上司が持つ3つの特徴・嫌われる上司が言う4つの言葉

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みなさんこんにちは。組織活性化プロデューサー南本です。

今回は「好かれる上司、嫌われる上司、その差はどこ?」というテーマで説明します。

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社会人1・ 2年目のやる気スイッチは?

ソニー生命が2019年3月に、社会人1年目、2年目の1000人に対して行ったインターネット調査を発表しました。

社会人1年目と2年目の意識調査2019
ソニー生命保険株式会社の会社情報のページ。ソニー生命のニュースリリースをご覧になれます。

今日は、この調査に沿って「好かれる上司、嫌われる上司」について考えてみましょう。

やる気スイッチとやる気DOWNスイッチ

社会人1年生、2年生でやる気が入るスイッチとは何かといえば、以下のような言葉をかけられた時だそうです。

【やる気スイッチ】

・君がいてくれて助かった 
・本当によく頑張った
・何でも相談してね
・一緒に乗り越えよう
・よくそこまで出来たね
・次も君にまかせるよ

こういう言葉をかけると、やる気スイッチがプチッと入るということです。

【やる気DOWNスイッチ】

次に、やる気ががくーっと下がるようなスイッチもあるということです。それはなにかというと、

・この仕事向いてないんじゃない?
・やる気ある?
・やっぱりゆとり世代はなあ
・私の若いころは・・・
・そんなことは常識でしょ
・前にも言ったと思うけど

このような言葉をかけられると、社会人1年生、2年生のやる気はポーンと下がるようです。

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好かれる上司はどういう上司?

好かれる上司というのは色々なことをしていますが、私の個人的な意見ですが、本心と発する言葉は別でもいいのではないかなと思っています。

具体的には、以下であげる言葉を部下にかけてあげることで、個々のやる気スイッチを押してあげて、能力を最大限に引き出していきましょう。

好かれる上司① 褒める・ねぎらう・承認

単刀直入に好かれる上司となる1つめの条件は、

・褒める・ねぎらう・承認

これが上手にできることです。

部下にまず本音で褒めてあげます。

どんな些細なことでもいいですが、新入社員1年でも、5年目でも、10年でも褒められたら嬉しいと思います。

「よくやったね。」「ここまでよくできたねえ」と、やったことを承認してあげるんです。

人間は楽してお金儲けしたいと思うかもしれないけど、みんな一生懸命やっていると思います。

たまたまやり方がわからないとか、 howの部分が分からないとか、なぜこれやるのかという、whyの部分がわからないとか、これは当たり前の話です。

そういうことをちゃんと教えてもらう力、聞く力が部下にも求められますが、まず褒めて、ねぎらう、承認してあげる、これが良い上司です。

好かれる上司② 期待して、まかせる

2番目の好かれる条件は「期待して、まかせる」ができることです。

「よく今回ここまで出来たね」「また君にまかせるよ」みたいなことを言われたらどんな人でも調子があがります。

好かれる上司③ 励まし伴走者となる

「私にいつでも相談してね」と常に相談にのってくれる体勢をつくってあげるとか、「一緒に考えて、この難局を乗り切ろう」「一緒に考えよう。がんばろう」といったことを言ってくれる人が好かれる上司です。

新入社員とか、若手の部下に対しては、彼らの目線に降りて行ってあげることが大事です。

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無神経な言葉を発する上司は嫌われる

ここからは、嫌われる上司について考えてみましょう。

私もよく思ったことをそのまましゃべってしまったり、無神経な言葉を発してしまったりするのですが(笑)、みなさんも気をつけましょう。

嫌われる上司の無神経な言葉① 「若い頃」「ゆとり」

俺の若い頃はとか、昭和の時代の初期は休日はなくてとか、残業残業だったからとか、自分が若い頃のことを発してはダメです。

それから、「やっぱりゆとり世代は」という言葉もダメです。ゆとり世代かどうかは関係ありません。

こういう世代のキーワードを出すと、若い世代には嫌われます。

嫌われる上司の無神経な言葉② 「向いてない」

「もう向いてない」「君は向いてない」「この仕事は向いてない」など、無神経な人は脳みそが考えたことを、すぐに口から発してしまう癖があります。

「他の仕事の方が向いているんじゃない」というのは、「今の仕事は向いてない」と言っているようなものですからね。

嫌われる上司の無神経な言葉③ 「やる気ある?」

これも年配の人は叱咤激励のつもりで言っているのかもしれませんが、本人たちはやる気があるんです。

一生懸命やっているけど、やり方がわからないだけで、誰も教えてくれないから一生懸命やっても駄目っていうだけのことです。

嫌われる上司の無神経な言葉④ 「前にも言ったけど」「常識」

「前にも言ったけど」「これ常識なんだけど」というこの言葉は、私が言われても落ち込みます。

メールで「こういうことを教えてください」と書いた時に、「それ前にもお伝えしましたけど」という文章が入っているとすごい落ち込みますね。

書く方は「それ何回聞いてんのアンタ」「前にもお伝えしましたけど」と書きたい気持ちはわかりますが、これを書いてしまうと相手はやっぱりモチベーションスイッチが消えちゃいます。

「これ常識」「そんな常識を知らないの?」っということを平気で言う上司がいます。

世間では一般常識かもしれないけど、自分が知らないことなので、聞いているのですから、それは教えてあげたらいいじゃないですか。

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まとめ:好かれる上司は部下の心を守る人

嫌われる上司というのは、一言で言えば無神経です。

思ったことをすぐ喋ってしまう癖があるならば、一呼吸置いて、肯定的な褒めるスイッチにまず変えて、「君よく頑張ったね」「ここまでのことを1人でよく辿り着いたね」とねぎらって承認してあげる癖を作りましょう。

逆に言うと、好かれる上司は、一言で言えばメンタルのフォローができる人です。

人は感情で動く非合理的な生き物ですから、やっぱり、心を守ってあげること。これが上司の最大の仕事なんじゃないかなと思います。

 
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南本 静志

和歌山生まれ。株式会社紀陽銀行入行。銀行業務を2年程度経験後、システム部へ異動。

システムエンジニアとして銀行オンラインシステムや情報系のマーケティングシステムの構築で活躍する。

30歳代の後半には日本ユニシスに出向し、金融機関向けCRMマーケティングシステムの業務設計のリーダーを任される。その後、コンサルタントとして独立、現在は東京千代田区で経営コンサルティング会社と社会保険労務士事務所を設立し、代表に就任。

中小企業診断士及び社員を持つ経営者としての立場で、幹部社員(部長、課長、係長等)を次期役員に昇格させるようなマネジメント系の人材育成プログラムに強みを発揮している。また、初級管理職(主任や中堅リーダー)に対するモチベーション研修や自己発見研修も得意。

アールイープロデュース 

適性検査Cubic(キュービック)

東京中央社会保険労務士事務所

東京中央給与計算センター

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