大人数の出会いの場所は第一印象が大事
こんにちは。恋愛・婚活スタイリストのJURIです。
今日は、『大人数の場所でも女性をゲットできるモテ男くんの自己紹介テクニック』というテーマでお話をさせて頂きます。
例えば回転寿司形式の婚活パーティーとか、大人数の合コンとかもそうですけれども、たくさんの人と一気に出会う時って、名前とか覚えてもらえなかったり、そもそも存在を忘れられちゃったりするのがほとんど。
そもそも人数が多いと、人は移り気なんで第一印象で好き嫌いを決めちゃいます。だから、これは仕方がないことです。
そういう時に、どうやったら初めて会った女性に興味を持ってもらえるか?その一つの方法をお伝えしたいと思います。
大人数の出会いの場では質問したくなる自己紹介ネタを用意しよう
大人数がいる場所での出会いって、一番最初の自己紹介の初頭効果が全てを決めます。
興味を持ってもらえるか、興味を持ってもらえないかは、ほぼその場面で決まります。
じゃあ、この場面で一体何をしたら良いかというと、ちょっと変わった事、できれば面白いネタを自己紹介に入れてもらいたいんですよ。
例えば、わけのわからない、ツッコミたい、質問したくなるようなことを言ってみる。
女性が緊張してそうだったら、あまりにも突飛なタイミングではだめですけれど、たとえば「職業は何ですか?」って聞かれた時に「言いにくいんですけれど、こっそりお伝えすると水商売です。お水で稼がせていただいてます。」とか。(相手をよく見ながらですよ!)
そしたら、女性は驚いて、「え?え?水商売なんですか?」って言ってきますから、「実はですね、水道局で働いているんですよ。だから、僕、お水のプロです。ご指名ありがとうございまーす。」と言ったりしてみるんです。
ツッコミどころ満載なので、女性もそこから会話広げやすいんですよね。
あとは、営業職やっている人なら、「一生懸命、出会い系の仕事してます。」とか、「え?出会い系って何ですか?」みたいに食いついてきます。
イケメンじゃないのは逆に大チャンス。自虐ネタで場をかっさらえ。
もう一つなんですが、大人数の出会いの場になると、自分よりイケメンで、あとは経済的なスペックの高そうな男性も沢山いると思うんですよね。
「僕、顔だと圧倒的に負けるわ。」「あいつ、凄いエリートそうだな。」みたいなライバルが沢山いるはずです。
そんなときは、思いっきり突き抜けて、明るくてウィットの効いた自虐ネタで女性を笑わせてください。幸せな気持ちにしてあげてください。
たとえば、以前凄いと思ったのは、顔がお笑い系なのだけれどハーフっぽくも見えて、それが…残念ながらクリスティアーノじゃないほうの、ブラジル代表のサッカーで昔活躍していたロナウドにそっくりな男性さんだったんですね。
こっちのロナウドさんじゃなくて…
こっちのロナウドさんに激似です(笑)。
でも、彼は根っから明るくて、自分の特徴をプラスの自虐ネタにして、思いっきり突き抜けた笑顔で「どうも〜、お盆休みを使ってサンパウロからやってきた日系ブラジル3世のロナウドで〜す。」みたいに自己紹介をはじめました。
周りの男性は圧倒されて、というか皆彼にツッコミ入れたりするんですけれども、全員、彼に引っ張られる感じになるんですよ。
もちろん、女性は大笑いして、「ほんとうに?」「ウソつけ〜」と怪しがったり、「ブラジルにもお盆ってあるんですか?」と突っ込む具合で、どんどん彼の会話にノリます。
「本当に?」「ウソつけ〜」って聞かれたら「僕はインデアンだからウソなんかつけないんだよ。(大げさな手振りをしながら)」と言って、また壮絶に「お前、日系じゃなかったっけ?」とツッコミをわざと食らったり。
「ブラジルにもお盆ってあるんですか?」と聞かれたら、「サンバの起源が日本のお盆踊りだって知らないのかい?ポルトガル語のウィキペディアを見てご覧よ。」と返して、本気で調べさせてみたり。
会話が乗ってきたところで、「日本で友達出来て、俺本当うれしいなぁ!カルロスじいちゃんに伝えたいから、今から連絡取ってみよう!」とか言って、サバンナの八木さんの笑いネタをマネして地面に耳当てて「ブラジルの人聞こえますかー!」とかやるんですよ。
そしたら、当たり前のように周りがシーンと静まったところで(寒っくらいの勢いで)、空気読まない感じでとぼけた顔で「カルロスじいちゃん寝てるみたい」と言って笑わせてみたり。
適当に笑いで掴んだら、そのあとは、「本当は何しているの?」って女性がガンガン彼に興味を持っていくんです。そしたら、そこで笑いを交えながらグッと本音で普段自分が何やっているか話したり、夢とか語ったり。そうすると女性にとって彼は魅力的なんですね。
その場の誰よりも彼のいる場所では会話が盛り上がって、最後に彼は意中の女性をゲットして、「アディオスアミーゴ」と笑顔で帰っていくわけです(笑)。
イケメンも沢山いましたが、あたりさわりなくしゃべったり、面白くないツッコミ入れたり、そんな人ばかりの中で、彼が一番女性をひきつけていました。
話は長くなりましたが、出会いの場での自己紹介では、思わず笑って質問したくなっちゃうようなネタを一個用意しておくと、コミュニケーションが円滑に進みます。ぜひ試してみてくださいね。
キーワードは「明るく突き抜ける」「会話のきっかけを作る質問ネタ」です。
Photo credit: Oleg Dubyna on Visual Hunt / CC BY-SA
Photo credit: Paula Ferrari on Visual hunt / CC BY-SA