松岡修造さんはなんと昭和42年11月生まれ
”僕が偉そうに話していることは全て、これまで僕ができなかったこと”
これは松岡修造さんの言葉です。
私と松岡修造さんは年齢が近くて学年的には一緒なんです。
松岡修造さんは昭和42年11月生まれ、私は翌年の昭和43年2月生まれで学年は一緒です。
ちょうど50歳なんですが、わっかいですよねぇ、松岡修造さん。
ちなみに我々の学年は人数がとても多いんです。
というのも我々の1学年前が”丙馬(ひのえうま)”といって、この年に産まれた女性は気が強くて、旦那さんを食い殺す(笑)みたいな言い伝えがあって、その反動で我々の学年は人数が多いんですね。
まぁ共通点は学年が一緒というだけで、他には全く無いんですが(笑)。
キミアキ先生が厳選する松岡修造の名言9選
名言その1 ”真剣だからこそ、ぶつかる壁がある。”
真剣になればぶつかる壁があるのは当然だよねって。いかにも松岡修造さんらしい言葉です。
名言その2 ”勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!”
勝ち負けにこだわることっていうのもたくさんありますけれど、本気でぶつかっていたかどうか。
我々の経営も同じですよね。
勝ち負けというのもあるんだけれど「本気」だったなら、まずそこで第一段階の「勝ち」だったんだって私も思います。
名言その3 ”ベストを尽くすだけでは勝てない。僕は勝ちにいく。”
私はよくお客様の社長さんがたと作戦を組む時に、この言葉をけっこう思い出すんですよ。
要するにベストを尽くすだけでは勝てないから、勝ちにいく作戦を組まないといけないよねって。
努力の方向性は、やっぱり勝つ方向じゃなきゃいけないよねって、この言葉を頭に思い浮かべながらやることがあります。
名言その4 ”崖っぷちありがとう!最高だ!”
全ての作戦が上手く行くとは限らないし、やはり崖っぷちなんてしょっちゅうやってきますからね。
崖っぷちありがとう!最高だ!って(笑)、なんでもポジティブシンカーで行く!っていうのも、まぁ〜………、ありと言えば有り!だなと(笑)。
名言その5 ”一番になるっていったよな?日本一になるっつったよな!ぬるま湯なんかつかってんじゃねぇよ、お前!!”
これはね、一応は派生がけっこうあるんですけれど、基本的にはこれで大体合っているんじゃないかと思います。
ぬるま湯系ですね。要するに「日本一になるって言ったのに、お前それで良いのか」って。
これは実際に、我々も小さな世界で1番になっていかなきゃいけない、っていう現実がやっぱりあるんですよね。
そんな中で、ぬるま湯つかってて、本当に1番になれるのかって。本当に反省させられますね。
名言その6 ”もっと熱くなれよ!熱い血燃やしてけよ!!人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだ!!”
我々なんかも、人間ピンチになったときがホントの自分に会える時だ!ってね(笑)、そんな感じで思ってます。
自分が自分との出会いの中で「俺こんなにピンチだったのに、これを跳ね返す自分に出会えたんだ!!」みたいなこともあります。
名言その7 ”人の弱点を見つける天才よりも、人を褒める天才がいい。”
人間てね、ひとの悪いところがいっぱい目につくわけで。
あれは多分、ホンダかどこかの幹部研修だったと思うんですが、たしか工場へ連れて行って、その幹部連中に「この工場の悪いところを100箇所見つけろ」みたいなね、そういうのから始まるらしいんですけれど。
やっぱり弱点を見つけたり悪いことをを見つけるっていうのは、比較的簡単だと思うんですよ。
だけれども、やっぱり人を褒める天才がいい、人のいい所を伸ばしていく天才がいいってね、私もそう思います。
名言その8 ”君が次に叩く1回で壁は打ち破れるかもしれないんだ!”
これは松岡修造さんの、
「100回叩くと壊れる壁があっとする、ところがみんな何回叩けば壊れるか分からないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。」
っていう格言があるんですが、それに似たものですね。
君が次に叩く1回、もう1つ何かをすることによって、自分が打ち破れないと思っていたものが打ち破れるかもしれない、とにかく続けてみようぜって。
だけれど、これはどうやって続けて良いかっていうと、松岡修造さんには”3日坊主OK!”っていう名言もあって(笑)、これにつなげても良いんじゃないかって思います。
やっぱり期限を設定して、その中で100回やると。
名言その9 ”沈んだままでいるな!太陽は新たな思いのために一度沈んでいくんだよ。”
最後に9つ目の名言です。
沈んだままでいるな!太陽は新たな思いのために一度沈んでいくんだよ。
必ず上がってくるために、1回沈んでいくんだよって。そして”きみは太陽だ!”って続くんです(笑)。
これと似たような格言で桜の話も出るんですが、桜は精一杯咲いているんだ!と、あそこで精一杯咲いているから美しいんだ!みたいなね。
そんな感じで、松岡修造さんは本当に日本で1番の応援団だと思います。
我々も松岡修造さんにはけっこう励まされている人間ですので、これからもたくさんたくさん名言を出して欲しいと思います。