こんにちは!
経営コンサルタントの島倉です。
リチャード・ワイズマン教授が、「運がいい人と悪い人を分ける4つの大きな要因がある」ことを解明しました。
ビジネスでも普段の生活においても運がいいということは大事です。
運が悪い状態では何をやっても成功しないし、それによって自信をなくし、「結局何をやっても自分はダメなんだ」という悪循環に陥ってしまいます。
今回は、リチャード・ワイズマン教授が解明した運の良し悪しを分ける要因を元に「運が良くなる方法」を詳しく解説したいと思います。
リチャード・ワイズマン教授に学ぶ運が良くなる4つの方法
リチャード・ワイズマン教授が明らかにした運が良くなる方法は以下の4つです。
- チャンスを最大限に広げる
- 虫の知らせを聞き逃さない
- 幸運を期待する
- 不幸を幸運に変える
それでは1つずつ解説していきます。
運が良くなる方法①:チャンスを最大限に広げる
要は、何かあったら「はい、自分はそれができます」「それに興味があります!」と言って、チャンスがあれば、積極的に行動していくことが大事だということです。
家にこもっていたり、現実に悲観したり、ビジネスであれば情報発信をしないということは致命的です。
今、SNSでも新しいものが次々に出てきています。
何が当たるかやってみなければわからないので、ダメならまた新しいことをくじけずに挑戦していくことによってチャンスが広がっていくと思います。
特に今、コロナの影響でリモートワークになっていますが、こういう時なので対面を重視してほしいと思います。
ビジネスでは4つの手法があります。
一方、文書は多くの人に影響を与えられますが、影響力は小さいわけです。
そのメリット・デメリットを考えながら、行動してほしいと思います。
運が良くなる方法②:虫の知らせを聞き逃さない
チャンスというのは小さな囁きで聞こえてきます。
例えば Youtubeで成功したいと思ったときに、いろんなサムネイルを作っていますが、自分のサムネイルと違うものでも、「これはウケそうだからちょっと真似してみる」ということが大事なのです。
チャンスは虫のささやきのようにわずかな変化で姿を現してくるので、それをキャッチしていくことが大事だと思います。
運が良くなる方法③:幸運を期待する
幸運は舞い込んでくるんということを自覚することが大事だと思います。
宝くじで何度も当たっている方とお話ししたことがありますが、その方は、宝くじを買ったときだけでなく、普段から神様にきちんとお願いをして、しかもお願いだけでなく「見守ってくれていてありがとうございます」と感謝の言葉を口にだして言っているそうです。
感謝の言葉を必ず口に出して言うことが大事なのではないかと思います。
運が良くなる方法④:不幸を幸運に変える
例えば、「車に轢かれたけれども、骨折で済んだから、死ななくてよかった」というように無理にポジティブシンキングに変える必要はありません。
誰もが過去にいろんな失敗があったと思います。
ビジネスで失敗した人、受験で失敗した人、入社で失敗した人、恋愛や結婚で失敗した人、いろいろとあると思います。
しかし、過去の失敗で変わることができます。
お互いの幸せのために離婚したとしても、次に別の人に出会うことによって、その人と一緒に自分をさらに飛躍していくという期待感を持っていれば過去のことも幸運に変えることができます。
無理にポジティブ思考に変える必要はありませんが、ネガティブになっても意味がありません。
そして、過去は変えられないと思っている方が多いですが、解釈を変えれば、いくらでも不幸なものを幸運に変えることができます。
そうやって気持ちを高めていけば、新しい出会いにも繋がっていくし、最終的に運を舞い込むということに繋がっていくと思います。
リチャード・ワイズマン教授に学ぶ運が良くなる4つの方法:まとめ
それでは、運がよくなる4つの方法をもう一度見てみましょう。
- チャンスを最大限に広げる
- 虫の知らせを聞き逃さない
- 幸運を期待する
- 不幸を幸運に変える
リチャード・ワイズマンバーンズ教授が明らかにした運を良くする方法は非常に参考になると思います。
この4つを普段から意識しながら、ぜひ行動していただきたいと思います。