こんにちは!島倉です。
今回は「社会人5人にひとりが貯蓄ゼロの衝撃」というテーマでお話したいと思います。
社会人5人にひとりが貯蓄ゼロ
過半数が貯蓄200万円未満
じぶん銀行さんが資産運用に関する調査を行いました。
これだけでも衝撃ですが、これが200万円未満を合算すると半数を超えています。
昨年、年金2000万円問題がありました。
老後に生活していくには2000万円が必要だという話がありました。
この調査の年齢が20歳から49歳と幅が広いのですが、間をとって35歳でも貯蓄200万円では、老後に2000万円は絶対貯まりません。
そのくらい将来厳しい人が増えているという状態です。
資産運用している人は約4割
そういった人たちで資産運用については、37%、約4割の人がやっていると答えています。
株が55.3%、投資信託は47.9%
まずは、株が55.3%、投資信託は47.9%、定期預金は39.4%、NISAは28.2%、iDeco確定拠出年金が25%、外貨預金が18%、FXは14.9%という順番です。
NISAが増えつつあると言う状況だと思います。
200万円、300万円代で28%、600万円台で57%
年収別にみると200万円、300万円代で28%、400万から500万円で46%、600万円台で57%ということで年収が高いほど資産運用をしているということです。
お金に余裕があるから、その分生活に関係ないお金で投資をしているということです。
資産運用しない人の理由は?
リスクが68.9%、知識がないと失敗する68.3%、
資産運用に興味がある人は48.5%と、かなりの人が興味を持っているのに、投資をしないのはなぜなのかということ、リスクが68.9%、知識がないと失敗する68.3%、難しい33.3%、お金持ちがするもの18.6%という回答が多かったです。
これは全部間違いです。
資産運用はお金がない人こそするもの
お金がないと、お金は増やせません。
お金ができたらやると言っても、いつ出来るのかという話です。
ですから、お金持ちがするものではなく、お金がないからこそ今やらないとまずいでしょ?というのが答えです。
資産運用の知識がなければ勉強すればいい
知識がないと失敗するし、難しいというのは勉強すればいいだけの話です。
何の障害にもなりません。
なにもしないことが最大のリスク
リスクがあるという人が68.9%もいますが、株も投信も外貨預金もNISAも全部リスクがあります。
とはいえ、リスクがあるからやらないというのは最悪です。
実は何もしない方がリスクだからです。
どれがいい、どれが悪いとは言いませんが、何か1つか2つ、または3つを組み合わせていかないといつまでたっても資産は増えません。
おすすめはFX
株は成長性や経営分析ができないと難しいですし、見るべきデータがたくさんあります。
逆にFXは見るものが決まっていて、必要なチャートパターンをきちんと自分で分析できるかどうか、あとは資金管理をしっかりできるかどうか、それから投資マインドを身につけるかどうかで十分結果が出せます。
全然難しくはありません。
もちろんリスクはありますが、きちんとチャートパターンを分析して、資金管理をちゃんとやればリスクはコントロールできるのです。
それでもFXは難しいという人はウェルスナビ
ウェルスナビというのは長期分散積立の投資原則に従ったものです。
手数料が1%と少し高めではありますが、独自のアルゴリズムで投資をしながら、分散投資を自動運用してくれるものです。
余計な知識がいらず、このアルゴリズムに全部お任せする運用方法です。
たとえば、初期投資額が100万円で毎月3万円を運用した場合、30年後の元本は1,180万円です。
それが、30年後には50パーセントの確率で2,433万円、30%の確率で3,147万円になるということです。
30年という長期にわたりますが、2倍または3倍になるようなアルゴリズムでやっていると言うことなので、株やFXよりもリスクも遠ざかります。
リスクが嫌だということであれば、このように長期でやっていただくといいと思います。
最初に100万円と毎月3万円なので、株は自分には難しいとか、FXはリスクがあるといった方は、このウェルスナビを使っていただくといいと思います。