クラウド会計

事業譲渡

売上1億円の会社をマネーフォワードに8億円で売却したクラビスから学ぶこと

 クラウド会計ソフトを提供するマネーフォワードが、税務署類の電子化サービスを手がけるクラビスを8億円で買収しました。なぜマネーフォワードは売上1億円のクラビスに対して8億円を支払ったのか?自社事業を将来売却したいと考える経営者の方に向け、クラビスから学べる2つのポイントをご紹介します。
IT

【初心者向け】うちの会社が使うならfreeeとマネーフォワードどっちがいいの?

個人事業主の方や、小さな会社にとって、バックオフィスの省コスト化・業務の効率化は至上命題の1つであり、クラウド会計を取り入れることは、その解決手段の1つです。中でも支持を受けているのはfreeeとマネーフォワードですが、この2つのソフト、実は向いている会社とそうでない会社があります。両ソフトの認定アドバイザーが解説いたします。
確定申告

それ経費にしないと損です!確定申告で申告するか悩む4つの費用

 確定申告の締め切りまであと一ヶ月ですが、知識がなくて申告漏れしていたり、「これって申告するのマズイかな〜」という領収書を持っていたりしませんか?そこで本稿は、確定申告で申告するか悩む代表的な4つの費用をご紹介します。割り勘、領収書がない、明細付きレシート、宛名が上様、これらにどう対応すればよいか税理士の谷口さんが解説してくれます。
コスト削減

フリーランスの個人事業主が帳簿なんてつける必要無い3つの理由

 1人フリーランサーの方には、本業が忙しいのに性分なのか、マメに帳簿を付けている方を時々お見かけします。しかし、このように少人数でビジネスを行っているフリーランサーが、普段から帳簿記帳を行うのは非常に非効率な行為です。そのワケを3つご紹介します。
確定申告

個人事業主必見!決算処理を早く終わらせ確定申告を楽にする3つのコツ

 昨年の12月31日に個人事業主の決算は締めを迎えました。決算が締まった分、みな早めに決算処理と確定申告の準備に取り掛かれるはず…なのですが、実際には確定申告の締め切り期限3月15日の直前になって、処理する人が多いのが現実です。そこで本稿は、個人事業主が余裕をもって1月中に決算処理を行い、確定申告を楽にするのに役立つ3つのコツをご紹介します。
効率化

請求管理で会計クラウドを使うと派生して生まれる様々なメリット

会計クラウドサービスは、請求業務を効率化させるサービスとして注目されています。しかし、会計クラウドサービスを利用するメリットはこれだけに限りません。顧客管理や営業担当の行動を数値化する作業を効率的にし、更には経理の人間が創造性の高い業務を行う手助けもしてくれます。まだ導入していない人向けに詳細を解説いたします。
節税

ボロボロの領収書や印字が消えた領収書って無効になるの!?顧問税理士さんにヒアリングしてみた結果

読者の皆さんは、保管していた領収書がボロボロになっていたり、印字が消えている、という経験をされたことがありませんか?確定申告の準備を始める時期になると、領収書を見返される方も多くなりますが、果たして、これらの不完全に見える領収書は、法的に有効なのでしょうか?
起業

税理士はミタ!うまく行かない起業家に共通する3つの特徴

 起業家にとって失敗の経験は多くの学びを得られるものです。しかし起業から10年後の生存率が1割であることを考えると、起業で成功する人と失敗する人がいることも看過ならざるものです。そこで本稿は、多くの起業家を見てきた税理士の目線から、起業してもうまく行かない人に共通する3つの特徴を紹介していただきます。
効率化

経費の支払いにクレジットカードを好んで使うべき3つの理由

クレジットカードを使うと、おもったよりも大きなお金を使ってしまうと考えて、カードで経費の支払いを行うのを避ける方がいらっしゃいます。しかし、企業経営者はクレジットカードを利用し、会社の経費を支払う習慣をなるべく身につけるべきです。経費の支払いにクレジットカードを好んで使うべき3つの理由をご紹介します。
効率化

【経理必見】これからの時代に経理の人材へ求められる能力とは

 クラウド会計の概念が定着したことにより、経理業務に大きな変革が起こり始めています。記帳業務など職人的な技や手早さが必要とされた業務の価値が下がり、今後の経理業務には、業務フローの構築や業務の割り振りといった、高度な知的労働が求められるようになりました。最低限でも今から理解しておくべきことも含め、解説いたします。
コスト削減

会社登記に必要な印紙代を半額にせよ!スタートアップの節約術

 インターネットの進化によって、創業時の会社設立手続きに掛かる人件費は大幅にコストダウンできるようになりました。ところが、真正面からぶつかるとコストダウンできない費用もあります。その代表格が「登録免許税の支払い」です。この登録免許税の支払にかかる15万円を半額に節約する方法として、特定創業支援事業に係る証明書の交付があります。
補助金

補助金で節約も?!店舗をやるならタブレット型のPOSレジ

 お店を始めようとすると、何かと初期投資に費用がかかるため、節約しなければなりません。しかしながら、最初に絶対欠かせないアイテムも存在します。その一つがレジスターです。「タブレット型のPOSレジ」は導入費用が安く、軽減税率の適用を踏まえた補助金も導入される可能性が高まっています。今後店舗を始める方は、同補助金の動向に注目したいですね。
節税

個人事業主が消費税を100万以上節税できる簡易課税制度

 所得税や住民税は節税しやすい税金ですが、なかなか節税がしにくい税金があります。それは消費税です。特に個人事業主の方にとって、売上が1,000万円を超えてくると、消費税の負担は重くのしかかってきます。どのように消費税の負担を軽くすることはできるのでしょうか?3段階に分けて、税務のプロが教えてくれました。
確定申告

残り時間はわずか!例年の10倍速で確定申告を終わらせるコツ

個人事業主の方は会計業務において、年明け最初のビッグイベントが「確定申告」という方が多いことでしょう。ちなみに2016年の確定申告期間は、2016年2月16日(火)~3月15日(火)の間です。例年、期限ギリギリまで慌てていませんか?今年こそは余裕をもって終わらせましょう。今回は効率的に確定申告を行うコツを、作業手順と共にご紹介していきます。
コスト削減

年商◯◯円以下の企業は記帳スタッフを雇うと損をする

一般的に会計帳簿の記帳業務を行う場合、その方法は大きくわけて3種類あります。①経営者が自ら行う、②記帳スタッフを雇用する、③外注する、という3つのパターンです。創業間もない、もしくは、売上がある程度の水準に達していない企業は、①②の方法を選択してはいけません。なぜなら業務にかかる労力に対して会計業務は売上を生まないからです。外注に回したほうが遙かに効果的で安いのが記帳業務です。
IT

クラウド会計がセキュリティ上安全な3つのワケ

年末が近づくと年末調整や確定申告が頭にちらつき始め、会計データの整理を始めようと考える方も多いことでしょう。もし効率的に会計データを整理するなら、この際にクラウド会計ソフトへ会計ソフトを切り替えてみませんか?ネットワーク上で会計データを管理する安全面の不安を懸念される方にソフトが安全な3つの理由を提示いたします。
税務調査

失敗例に学ぶ 税理士顧問契約で重視すべき2つのポイント

 税理士と顧問契約を結んでいる社長の中には少なからず、「この税理士融通が効かないなぁ」と感じたり、「経営コンサルとか言ってるけど的外れだなぁ」と考えている方もいらっしゃるはずです。本稿では現役税理士である筆者が相談を受けたトンデモ話から、税理士と顧問契約を結ぶ時に重視すべき2つのポイントを提示したいと思います。