セコセコしながら経費で高級オープンカーを購入し、税務署をビクビク気にしながら乗るのは嫌だ。そもそも21世紀は「所有」の時代ではなく「使用」の時代である。ならばいっそのことあらゆる高級オープンカーに乗りたいならレンタルという手はいかがだろうか?なんと駐車場のタイムズを親会社に持つタイムズカーレンタルが行っているServiceXでは高級外車を割安な費用でレンタルしてくれる。試乗してみたので寄稿したいと思う。
経費でポルシェ2ドアに乗る秘策がある!?
セコセコしながら経費で高級オープンカーを購入し、税務署の目をビクビク気にしながら乗るのは嫌だ。
そもそも21世紀は「所有」の時代ではなく「使用」の時代であり、経済も「独占」から「交換・共有」へ有り方を変えつつある。
ならばいっそのこと高級カーはレンタルで乗りこなすという手はいかがだろうか?
レンタカーならばポルシェであろうとベンツであろうとフォルクスワーゲンであろうと経費で乗れる。
しかしそんな使い勝手の良いレンタカーがあるのだろうか…
安心してください。割安で便利なところがありますよ。
なんと駐車場のタイムズを運営するパーク24を親会社に持つ、タイムズモビリティネットワークスの運営するServiceXでは、高級外車を割安な費用でレンタルしてくれる。
ということで経費でポルシェをレンタルしたので以下寄稿する。
ポルシェのレンタカーに経費で乗ってみよう!
今回レンタルした車はポルシェ ボクスターS、こんな車を法人で所有していたら税務署に指摘をうける可能性がグッと上がるだろう。
指摘を気にして4ドアのパナメーラや人気SUVのカイエンを選ぶ経営者も多いようだが、ポルシェと言ったらやっぱり2ドアを楽しみたい。
タイムズカー・ServiceXにはポルシェの他、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、ロータスなど人気の高級車がラインナップされている。
基本的にはレンタカーとなるので、税務署に指摘される確立は低い。し、しごとだし…
百歩譲って所有したとしても「取引先に乗って行くのは…」「やはり便利なのは4ドア…」というのが現実だ。そういった節約思考を持つ経営者にとってもレンタカーは経済的でお手軽な手段だ。
今回借りたボクスターS
レンタルしたボクスターSは左ハンドルモデル
「わ」ナンバー、それは安全に整備されている証拠だ(誇)
おわかりいただけるだろうか?このフォルム、そして2ドア、唸る排気音。全てが洗練されている。しかも経費でレンタル。
ちなみにタイムズカー・ServiceXの良いところは、ただ高級車に乗れるだけではない。「消費者目線」に立った付随サービスにも触れておこう。
雨ならキャンセル費用がかからない心意気
折角のオープンカーも雨が降ったら、楽しみは半減してしまう。
しかし本サービスは降雨によるキャンセルはキャンセル料かからない仕組みとなっているので安心だ。タイムズカーよくわかってる!(2015年10月現在)
ServiceXを利用するには以下の条件をクリアしている必要がある。
- – タイムズクラブ会員(店頭で2・3分で手続きが可能。年会費等はかからない。)
- – 年齢が満25歳以上
- – クレジットカードを保有
- – 日本の普通免許を3年以上保有
日帰りドライブだとかなりお得な価格で乗れる
筆者はポルシェを半日レンタルプランで借りた。
日帰りドライブという名の仕事を楽しむのにかかった費用は以下の通りである。
- 12時間:21,600円
- ガソリン代:3,000円
倍はかかると思っていたのだが非常にお得である。
タイムズの高級車レンタルに込められた戦略
実際にポルシェに乗って感じたこと。スポーツ性能は高く、ステアリングを握るのもとても楽しい。
目的地へたどり着くことが目的ではなく、移動する事が目的になる素晴らしい車だった。
大満足である。
高速道路で風が強い場合は帆を閉めることになるのだが、今回は気分が高揚したこともあり、敢えて帆を閉めずに乗った。
次の日から鼻水が止まらない。
寒かったら興奮しても帆は閉めることをお勧めする。
最後になるが、高級外車をレンタルしている会社はいくつかある。しかしタイムズカーのServiceXは費用も割安でバリエーションもかなり豊富。
こういった目立つサービスを提供する事で、メイン事業である、カーシェアリングやレンタカー、パーキングの分野での認知度もあがるのだろう。料金の安さにはそういったマーケティング戦略上の狙いも見え隠れした。
ご好意に甘えて一度体験してみるのはいかがだろうか?
・サービスX
http://rental.timescar.jp/x/