ニッチ

起業

商売始めるなら最初は小銭稼ぎから〜需給のズレさえ分かれば利益は出るよ!

小銭を上手く稼いでいる人は、微妙でニッチな需要と供給の違いに気づいて、需要の多いところに商品やサービスを供給することが得意なところです。成功している商売の殆どは同じ原理で成り立っているため、商売を始めるならまずは小銭稼ぎで需要と供給の差異を見つける練習をするのが懸命です。
起業

消極的起業でも下流中年とならず生き残る方法『特養落ちた、日本死ね!』

 40歳を過ぎて下流中年となる主な原因は就職の失敗です。転職で失敗するとにっちもさっちも行きません。こうなったら起業開業するしかない!という形で、中年による消極的起業は2018年以降も増えていくでしょう。消極的な形で起業開業するのであれば何が良いのだろう?と考えた時に皆さんはどのようなビジネスが良いと思われますか?
事業譲渡

楽天がフリーテル買収〜目を背けたくなる超赤字事業をなぜ楽天は買った?

 先週、格安スマホサービスを提供する楽天モバイルが、プラスワン・マーケティングから同事業(ブランド名:フリーテル)を5億2000万円で買収することを発表しました。しかし、その財務状況は債務超過と慢性的な赤字にあえぐ実態を示しており、「よく5億円以上を出した」と言われるもの。楽天の狙いはどこにあるのでしょうか?
資金調達

海外展開なら成功利払いでOK!最大5億円調達可能なグローバルニッチトップ支援貸付

 グローバルな事業展開にチャレンジしようとすると、国内事業に比して投資回収までの期間が長期に渡り、投資回収までの元本返済や利払いが大きな負担となるケースがあります。そこでお勧めしたいのが、海外展開時の元本返済・金利負担を軽減すべく、商工中金が提供しているグローバルニッチトップ支援貸付です。詳細を解説いたします。
マーケティング

新規事業を始めるときに「既存市場のニッチを狙う」人は失敗しやすい

 新規事業を始める時にはよく、「ニッチを狙え」と言われますが、この言葉を闇雲に信じる人は、そもそもニーズがない、食い荒らされた後の、収益性がない市場に突っ込みがちです。確かに商品、サービス、商圏は絞り込みが必要ですが、それは既存市場から新たな市場を創出するときに、小さく、早く始めて、すぐ変化できるために行うことなのです。
営業

価格交渉や値下げ要求を受ける本当の理由〜外部の値下げ圧力を無くす方法は?

 取引先からの価格交渉や値下げ要求に悩む経営者は非常に多くいらっしゃいます。「値段を下げて欲しい」「他社は◯◯円でやってくれている」という言葉を投げかけられる本質的な理由とは?どのように値下げを要請される負の連鎖を断ち切れるのか?経営コンサルタントの島倉さんが解説いたします。
企業分析

縮小する第二次産業で15期連続増収のモノタロウ〜その最強ビジネスモデル

 第二次産業自体は見方を変えれば、第三次産業に市場を奪われ続ける縮小市場でもあります。このような状況にも関わらずモノタロウは、第二次産業の事業者向けにインターネットでMRO(工業用間接資材)を販売する会社として、15年連続で増収を実現しています。なぜそのようなことができるのか?ビジネスモデルの強みに迫ります。