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起業

周りの人に『起業したい』と言っている人ほど、最終的に起業しない

世の中の多くの人がリスクを背負って、1人会社とか、1人事業主として、ビジネスを始めなきゃならんという時代が、すぐそこに迫っています。「起業したい!」と言う人は増えていますが、では、その目的は何なのか?と聞くと、ほとんどの人は答えられません。起業はあくまでも手段であり、起業が自分の目的に沿った手段でなければ、事業継続は難しいでしょう。
起業

ジョブスの言葉を勘違いする起業家予備軍が見落としている決定的な成功要素

起業家予備軍の多くは、自分がこれから始めようとするビジネスについて、「この商品・サービスは確実に世の中を変える。」「消費者が絶対に求めているものであり受け入れられるはずだ。」と考えています。具体的なツッコミを入れると、「ジョブスも『人は自分が本当に欲しいものがわからない』と言ってたんだ!」と反論します。しかし、このような起業家予備軍は1つの決定的な要素を無視しています。
起業

意識高くてマジメで、勉強熱心なのに稼げてない人が罹っている3つの病

いつも勉強していてマジメで、意識も高いのに、いざアウトプットしようと思ったら結果が出せない。そんな人はあなたの周りにいませんか?勉強しているのに売れないというのは、とても辛い状況です。勉強熱心なのに稼げてない人が罹っている3つの病をご紹介します。
マーケティング

新規事業を始めるときに「既存市場のニッチを狙う」人は失敗しやすい

 新規事業を始める時にはよく、「ニッチを狙え」と言われますが、この言葉を闇雲に信じる人は、そもそもニーズがない、食い荒らされた後の、収益性がない市場に突っ込みがちです。確かに商品、サービス、商圏は絞り込みが必要ですが、それは既存市場から新たな市場を創出するときに、小さく、早く始めて、すぐ変化できるために行うことなのです。
マーケティング

【事例付き】今更?!なんて言わないでSWOT分析をやってみよう

 SWOT分析とは、自社(自分)について、強み(Strength)、弱み(Weakness)、チャンスや機会(Opportunity)、マイナスや脅威(Threat)が何なのかを分析するものです。自己と外部の要因を客観的に捉え、気づきを得ることは、良い進路を歩む上でとても重要です。本稿では、商店街の青果店を例にあげて、具体的にSWOT分析をやってみます。
経営

売上3億円以下の会社経営者で経営分析を重視している人は「愚の骨頂」

 ファイブフォース分析、SWOT分析、4P分析…これらを身につけ、経営分析したところで、ビジネスの本質が見えることはありませんし、銀行との融資交渉をうまく進められることもありません。チャンスはフレームの外にあり、銀行との融資交渉も自分で経営分析する以前に片がついているからです。
経済

流山市 今一番元気な節約ベッドタウン

 首都圏の衛星都市でも人口停滞や減少が生じる中、ひときわ元気な都市が千葉県流山市だ。2005年に開通した「つくばエキスプレス」が寄与したことを差し引いても、周辺都市と比較したユニーク性は際立つ。井崎市長が就任して以降の、徹底した効率経営とエッジの効いたブランディング戦略により栄える都市からビジネスの閉塞感を打ち破るヒントが得られる。