こんにちは、タナカキミアキです。
コロナ禍でお金がなくなるとどうしてもお金を稼ぎたいという気持ちになりますが、あなたはお金を稼げるような人生を送ってきましたか?
今回は「稼げます」系の話が嘘である理由と、騙されないために必要な知識についてお話しします。
ネットの「稼げます系」は嘘だから存在しない
ネット上の「稼げます」という話は嘘です。
なぜなら本当に稼げる話は家族や親しい友人たちにしか話すことはないからです。
どれほど性格の良い人でも、見ず知らずのあなたに本当に稼げる話をする人など絶対にいないでしょう。
お金を稼ぐ本質
「お金を稼ぐ」とはどういうことでしょうか?
そもそも論として目の前に仕事があって、その仕事を請け負って納期を守って納品した後にお金をきちんと回収して初めてお金になるわけです。
その「稼げます系」は仕事が舞い込んでくる人?
お金を稼いでいる人の元には仕事の依頼が多いです。
しかし中には請け負いたくない仕事もあります。
特に金払いが悪いところはお仕事があっても放置されていることも多いです。
つまり「稼げます系」の話をしているその人自身に仕事が舞い込んでくる人かどうかというのは稼げるハナシを見極める上での大きいポイントです。
稼げる仕事を持っていない人から稼げる話が出るはずがありません。
あなたからお金を取るのか仕事を渡すのか
私は情報商材屋で仕事が舞い込んでくる人をほとんど見たことがありません。
つまりで簡単なことで、あなたに稼げるという情報を渡してあなたからお金を取るのか、それとも本当に仕事を渡すのかというこの違いだけです。
これが稼げるハナシの真偽を見極める上でのポイントになります。
仕事を渡す相手が「私は稼げますか」というバカに仕事は渡せない、紹介できない。
お金を稼げる人の元には多くの仕事が集まり、そういった人たちの中には誰かに代わりにやってもらいたいと考えている人もいます。
しかしこれまでお金を稼いだことがなくて、稼ぎ方を知らない人に対してまず仕事を渡すということはありません。
仕事を渡せる相手というのは保証人みたいなもので、見ず知らずのあなたに仕事を渡すとはまず考えられないですよね。
自分が仕事を渡すときに、「私は本当に稼げますか」などという人に仕事を紹介できないのは当たり前のことです。
仕事が舞い込んでくる人が経営している会社は同業者も知っていて、そういう経営者に、もしあなたも稼げますと言われたら、あなたが仕事をこなせると評価されたと考えてもいいです
自分がネギを背負ったカモであることを自覚すること
こういうことも知らない人がお金を稼げるわけがありません。
あなたは輪から外れたカモでしかないということを自覚した方がいいです。
あなたのまわりにはカモしかいないし、まわりの人次第で本当に人生変わります。
経済的に行き詰まって世の中がわからなくなり、思考回路がおかしくて、お金が必要になるとまわりがカモネギばかりだということに気づかなくなります。
世の中の妄想に左右されず、お金を稼ぐというのは、社長さんが社内で仕事を裁ききれないというその仕事を請け負うだけの技術があること大前提で、その技術を時間やお金に換えるのが大前提です。
いくら妄想してもお金は稼げません。
情報商材を買うくらいなら、底辺の技術でもいいので、自分はこれができるということを探して下さい。