労務 業務時間内のケガや病気を労災認定する2つの条件 職場で勤務中に突然亡くなられる方や、死なずともケガや病気にかかる方も大勢いらっしゃいます。ただそれが仕事が原因で発症した病気なのか、仕事外が原因の病気がたまたま勤務時間中に発症したのかによって、労災保険が適用されるか否かは変わります。労災と認められるためには「業務遂行性」と、「業務起因性」の2要件を満たさなければなりません。企業はこの2要件に対して対策を打つ必要があります。 2015.11.06 岡崎総合労務事務所 労務