大原達朗

経営

大手が子会社を作る理由の一つを7&I鈴木元会長の言葉から紐解く

 多様化社会への変遷に伴い、ファシリテーター型の経営者に注目が集まっています。しかし企業を成長させるためには、セブン&アイ鈴木元会長が言うように、強力なキャラクターを持ち、変革を起こすリーダーシップ型経営者が必要とされます。大手企業が子会社を沢山持つ理由の一つは、リーダーシップを持つ経営者を育てることにあると言えます。
経営

クックパッドの前社長による保有株売却と注目すべき2者の今後

 クックパッドの業績牽引の主役であり、創業者・佐野陽光氏との経営方針の違いで対立していた、穐田誉輝(あきたよしてる)前社長が14.7%保有する株を売却し、2.4%まで減らすことが、先週末に報道されました。今回の株式売却は穐田氏に何をもたらし、佐野氏にはどのような影響を与えるのでしょうか?
事業譲渡

経営者の平均年齢が60歳を過ぎても事業承継が進まぬ3つの理由

 日本国内における経営者の平均年齢が、昨年遂に60歳へ到達しました。「60代はまだまだ働き盛り」という主張にも一理ありますが、それでもやがて事業承継を真剣に考えねばならぬ時は近づいています。ところが日本国内の事業承継は遅々として進んでいません。事業承継が進まぬ3つの理由を提示いたします。
企業分析

出光創業家VS経営陣!果たして創業家はタダわがままなのか?

 昭和シェルとの合併を推し進める出光興産の経営陣に対して、大株主である創業家の人々が異議を唱えています。報道機関の論調は、「騒動の元凶は創業家のわがままにある」というものが主体となっています。しかし、今回の騒動を株主のリスクという観点から客観視すると、創業家の主張が単なるわがままに見えなくなるかもしれません。