節約 社長
高橋 伸夫
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競合を利用してあなたのマーケティングを強くする4つの視点

競合を利用してあなたのマーケティングを強くする4つの視点
 ビジネスを続ける限り競合との競争から逃れることはできません。日本に限って言えば、人口もそうそう増えないわけですから、私達はこれから、限られたパイを取る熾烈な戦いに巻き込まれます。そこで私達に求められるのが、競合との優位性を把握し、強みを発揮することです。そのためには4つの視点で自社の現状を客観的に把握することです。

優勝劣敗~ライバルとの闘いに勝った者だけが生き残る

 こんにちは、ブリッジワークの高橋です。

 優勝劣敗、優れたものが勝ち、劣ったものが負ける。これがビジネスにおける鉄の掟です。

 たとえば、アマゾンが台頭したことで、町の本屋さんはどんどん姿を消しています。

 僕達が子供の頃には沢山あった町の小さな電気屋さんも、大型量販店の登場でほとんど見なくなっちゃいました。

 スタバ・ドトール・タリーズが街中に出来たことで、あの古びた味わいのある喫茶店も探すのが難しくなってきました。
 
 日本の人口はそうそう増えないわけですから、僕たちはこれから、限られたパイを取る熾烈な戦いに巻き込まれます。

 あなたが今市場のシェアを持っていたとしても、その市場が魅力的であれば、これを奪おうとする競合が必ず現れます。

 しかも新たな技術や巨大資本を持って。

 ただ、怯えて何もしないというのは最悪なオプションです。

 でも、きっとこの記事をご覧頂いている貴方は「生き残りたい」、もっと言えば、「この競争を活かしてさらに自分のビジネスを大きくしたい」と考えている方でしょう。

 OK、それでこそビジネスオーナーです。

競合を利用してあなたのマーケティングを強くする4つの視点

 これからどんどん激しい競合の時代になってくる中で、まずやってほしいのが「四つの視点」で今をしっかり把握することです。

1)強み

 一つ目の視点は『強み』です。

 マーケット、市場は、お客様、貴方、そして競合の3者で形成されています。

 この中で『貴方の強み』は何でしょうか?まずこれ考えてみてください。

 ビジネスは、3者のバランスによって構成されています。

 このバランスを貴方がコントロールする鍵となるのが貴方が持つ強みです。

 「ここは負けねえよな」「ここは絶対にお客さんから一番の指示をもらえるよね」というようなものが何なのか?まずは考えてみてください。

2)弱み

 二つ目に必要な視点は『弱み』です。

 「お客様・貴方・競合」この関係の中で貴方が「いや、ちょっとうち、ここは弱いんだよな」という弱みは何でしょうか?

3)チャンス・機会

 3つ目の視点は『チャンス・機会』です。

 マーケットや自社を取り巻く外部環境はどんどん変化してますよね。

 その中で、これから貴方のビジネスにとって「あっ、これはチャンスだな」と思える事は何でしょう?

 たとえば、「2020年の東京オリンピックが大きなチャンスだよ」というビジネス、これはいっぱいありますよね?

4)脅威

 4つ目の視点は『脅威』です。

 これからの環境の変化で、自分のビジネスにとって脅威になるどんな事が考えられるでしょう?

 たとえば、少子高齢化というのは言うまでもなく、どんなビジネスも直面している大きな脅威じゃないですか。

 これはみんなが共通してますよね。これは別に貴方だけではなくてライバル達も同じ。

4つの視点を掛け合わせると自らの行動が決まる

 ここからますます競争が激しくなって、どんどん色んな人達が貴方の市場に参入してきます。

 この中で戦う為に何をすべきなのかを考える時に、さきほどあげた4つの視点が役立ちます。

 まず考えてほしいのは、強みとチャンスを組み合わせた事業展開です。

 今も全体的なマーケットとしてチャンスが訪れてるわけだから、そこに対して貴方がやるべき事は、『強み』を活かして「今すぐ実行すべき事は何か」を考えること。

 これが一番ビジネスを大きく伸ばすコツです。

 次に考えて欲しいのが、貴方の強みを活かして脅威を克服する事は出来ないか?あるいは備える事は出来ないか?です。

 そして弱み。

 例えば、訪れるチャンスをつかもうとする中で、貴方の弱みを克服する事、またはカバーする事、またはそれをその風を活かして強みに変化する事が出来ないかを考えてみてほしいんです。

 そして弱みについてもう一つ言うとすれば、弱みと脅威を比較したときに、弱みがあまりに大きいなら、そのビジネスから撤退するのが正しい選択です。

 無駄な努力してもしょうがないから、勝てるところで努力すべきだから、ここでは勝てないですからね。

 ここまでご紹介してきた4つの視点、実はこれ、古くからあるマーケティングのフレームワークで『スウォット分析』です。

 『強み・弱み・機会・脅威』この4つの側面から自分のビジネスを考えてみて、自分の次の行動を選んでいただければと思います。


 
(執筆者:高橋 伸夫)

2018年12月21日

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