人脈に依存する不動産投資は過去の話〜コンピューターの技術革新が起こした変化

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コンピューターの技術革新はスピーディー

今の時代、人の価値観の変化を待たず、コンピューターの技術革新は急激に変化しています。

知識専門職は、既にコンピューターが代わりにやってくれます。

例えば、僕の税金計算は、税理士や会計士に頼まないでも、会計ソフトがやってくれます。

単純作業、例えばレジ作業などは、既に自動化により無人化が始まってます。

自動車は、自動運転によって本当の意味で『自動』車になるのも秒読み段階。

過去の常識では考えられない時代になりました。

僕の作った投資のコミュニティ「東京投資クラブ」のホームページも見ている人は6割がモバイルインターネットです。

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僕が投資用不動産を探すのも「モバイル」

僕のような30代が、不動産物件を探すのはインターネット、もっと言うとスマートフォンのような「モバイルインターネット」が主流です。

僕は買う側ですが、借りる側も当然同じです。

一昔前なら、本当に儲かる不動産の投資情報はネットに落ちておらず、人脈や紹介が無ければ不動産投資などできないと言われていましたが、これは過去の常識です。

たとえば、大家さんと入居者さんが直接つながることが出来る「ジモティー」というサービスがあります。

仲介業者が不要になるためコストが安く、即断即決で契約が結べることから、お互いにとってメリットのあるサービスです。

しかも投稿はとても簡単です。10年前じゃ考えられない。インターネットの登場により徐々ではなく、スピーディーな変化が不動産市場にも出現しています。

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変化の時代を歓迎すればチャンスが見えてくる

僕は投資用のマンションの組合の理事もしていますが、いまだに組合員とのやり取りは「手紙」です。

LINEでグループを作り、一斉送信できる時代に片道82円。往復164円の切手を組合人数分貼ってます。なんと非効率か。でも、これがチャンスだと思います。

おそらく、ここらへんの不効率を埋めるサービスも、そう近くない未来に登場するでしょう。

モバイルインターネットの時代を味方に付けることが出来る大家さんが、効率化が出来る時代が、もうきているのです。

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山口 史

東京投資クラブとは、経済と時間の自由を目指し、初心者の方でもスタートできるようになるための投資クラブです。
「不動産投資セミナー」や「投資クラブ」、「キャッシュフローゲーム」を中心に学び、実践することにより、お金と投資の基礎から学ぶ学校です。
2018年現在、延べ9000人の方が受講しております。

【メディア取材・掲載】
日本経済新聞社「日経ヴェリタス2012年10月号」に東京投資クラブ代表の投資セミナーが掲載されました。
他、産経新聞、NHKなどに取材・掲載されています。

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