朱に交われば赤くなる〜自己憐憫・自己正当化ばかりする集団からは離れよう

経営
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自然と分かれた勝ち組と負け組のグループ

僕が広告代理店に勤めていた頃の話です。

その頃はかなり同業の会合が頻繁にありまして、僕も結構参加していたんですね。というか、参加させられていた。

同僚達は面倒くさいので嫌がっていたんですけども、僕はこの同業の会合的なものが大好きでした。

別に役に立つからではないんですよね。単純に面白いから。

会場に同業の方々が続々と集まってくるんですが、あら不思議、人の塊が自然と「勝ち組」と「負け組」に分かれるんですよね。

勝ち組の人達は自然に上座のほうに集まって行くし、負け組のほうは自然と入り口のほうにこそこそ集まっていく。

この光景を見てるだけでも、業界の勢力地図みたいなのが見えて面白かったですよね。

さらに面白いのが、このそれぞれのグループの話なんですよね。

まず勝ち組のグループに近づいて話に耳を澄ましてみると、ほとんど仕事の話なんかしてないんですよ。

「あそこのクラブのママがどうの」とか「先日のゴルフコンペのスコアが」とか、そんな他愛のない話してるんですね。

そりゃそうです。いかに楽しそうに談笑していたとしても、相手はライバルですからね。

そう迂闊に自分の仕事のことなんか話さないわけですね。

片や、イケてない負け組のほうに行って話に耳を澄ませていくと、こちらも楽しそうには談笑してるんですよ。

なんだけれども、もう話してる内容が全然違うですよね。

「最近景気がどうの」「いや、あの会社のやり方は気に食わない」

景気の話か、同業の批判・悪口、絵に描いたような「同類相憐れむ」または「負け犬の遠吠え」で話題満載です。

終いにはアレですよ。「いや、うちなんか前年こんなに数字下がってんだよね」「いやいやうちなんかもっとだよ」って。

売上が悪いことを自慢し始めたりしてね(笑)。

これ格好悪いですよね、格好悪い。僕はその時「絶対こういう人達にはなりたくないな」と思いました。

その当時は、起業するなんて多分考えていなかったと思うんだけども、「景気のせいにしたり、同業の批判・悪口を言うような人達には絶対になるまい」って強く思ったのを覚えてますね。

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負け組の自己憐憫・自己正当化には何の意味も無い

でも、実は僕達にもこういった邪悪な側面ていうのはやっぱりあるんですよね。

たとえば、こんなふうに思ったことはないですかね。

「自分の商品の方がずっと優れているのに、なんでライバルの方ばっかり売れるんだろう?」

「自分のノウハウ・知識の方があるのに、なんでこのブログこんなに読者がついてるんだろう?」

「自分の提供している商品やサービスの方が、ずっとずっとライバルよりも優れているのに、なんでライバルのほうが売れてんのよ?」

一度くらいはこういうことを思ったことないですかね?でも、やっぱりこれって「遠吠え」じゃないですか。

きっと、こういうことを言ってると、似たような境遇の人達に会うと「相憐れむ」になっちゃうと思うんですよね。

これは、とっても邪悪な心です。

なぜなら、「自分のほうが正しい」と考える、『自己正当化』でしかないからです。

人間は自分が一番かわいいし、自分を守りたいから、『自己正当化』っていうのは本能による行為だし、本質ではあるんだけれども、でもやっぱりこれって邪悪な心なんですよね。

なぜなら、自分の現状を自己正当化する限り、「これで自分は良いんだ」と現状維持を選択するわけですから、ビジネスの成長も止まってしまいます。

「自分を正当化したい」のは誰でも同じです。でも、ビジネスをやるならやっぱり客観的に自分の今を見ることのほうが大事です。

なぜなら、ビジネスは数字のゲーム。オーナー、経営者の評価は最終的に数字で全て判断されます。

「なぜ自分の商品サービスの方が優れているのにライバルのほうが売れているのか?」

「なぜ知識やノウハウ、あいつよりあるのにブログの読者数だとか多いんだ」

答えは簡単。あなたの売り方が下手だから。これしか理由なんてないんですよね。それ以上でもそれ以下でもないじゃないですか。

もう、理由はわかっているんだから、プライドとか捨てて、売り方が上手くなるために、他者に学んで、即アウトプットの連続あるのみです。

「遠吠え」や「相憐れむ」、要するに自己憐憫に浸って、自己正当化に費やす時間なんてどこにもありません。

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自己正当化は長年かけて癖になる〜その輪から離れよう

因みに、その同業のパーティーには退職するまで通っていたんですが、負け組の人はずっと負け組の場所に居続けました。

何年経っても同じ場所にいて、何年経っても同じ話をしていました。

反対に、今は売り上げが少なくてもグングン成長する人達って、そういう負け組のテーブルからちょっと距離を置いた所にいつもいました。

具体的に名前言っちゃうと怒られちゃうから言いませんけれど、今だとテレビで特集組まれるような社長さんとか、広告業界の有名人さん達は、その当時からそうしていました。

彼らは、自己正当化ばかりする集団を意識的に避けていた。朱に交われば赤くなることを知っていたんでしょうね。

翻って、あなたは今、本当の意味で自分を変えていこうと思ってない、進歩しようとしていない仲間、自己正当化ばかりする人達の集団に交わっていませんか?

たしかに、その中にいるのはぬるま湯な感じがして心地よいかもしれないけれど、そこから成長することはまず無理です。

なぜなら、自己正当化は長年かけて癖になるから。

もし成長したいと思っているなら、学びのある場所、自らの成長を促す「勝っている人」がいる場所に身を投じましょう。

そのほうが、最初は多少筋肉痛が生じるかもしれないけれど、あなたのビジネスは必ず前に進むはずです。

 
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高橋 伸夫

【プロフィール】

ブリッジワーク代表 高橋伸夫
福島県出身。北海学園大学卒業。
大学卒業後、札幌で地元広告代理店に勤務。
営業マネージャー・メディアプランナーとして多数のクライアントのマーケティングを担当。
2011年ブリッジワーク設立。集客企画を中心にしたチラシ作成業務、マーケティングコンサルタント業務を行っている。

【ご挨拶】

「多額な広告投資ができない、成長過程にある企業のみなさまのお手伝いをしたい」私は広告代理店に勤務しているころから、ずっとそう思っていました。

こんにちは。ブリッジワークの高橋伸夫と申します。
私たちは“チラシ”というマーケティングツールを通じて企業の集客支援を行っています。
なぜチラシなのか?
それはチラシは地域に密着している企業・店舗にとって最適なリアルメディアだからです。
でもインターネットが普及し簡単にさまざまな情報が入手可能な現在、
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