イチローとバットの関係で考える〜マーケティング活動における最も愚かな間違い

マーケティング
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売上落ちたからとりあえず〜を始めてみた

今日のテーマは、「マーケティング最も愚かな間違い」です。

今日のテーマを決めた理由は、こんな問い合わせをもらったことがきっかけです。

「売上が落ちてきたので、とりあえずニュースレターをやってみました。でも、全く反応が取れません。やっぱりニュースレターはダメですね。」

うーーーん。はい。

意見をいただいた方には失礼なのですが、いただいた方の言葉には間違えがあります。それも幾つも。

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売上が落ちたら最初にやることは原因を突き詰めること

1つ目の間違えは、「売上が落ちてきたので、とりあえず〜をやってみた。」という言葉に現れています。

売上が落ちてきたなら、まずは売上が落ちている原因や過程を突き詰めることから始める必要があります。

売上が落ちたのは結果であって、売上が落ちたのには必ず原因があります。原因を踏まえたうえで、対策を選んで、打たなければなりません。

客数が落ちたから?客単価が落ちたから?リピート率が落ちたから?社内の人間関係で風通しが悪いから?それとも…ホスピタリティが低下したから??

原因を踏まえず行う対処療法には何の効果もありません。

たとえば、あなたが具合が悪くなって病院に行ったとしましょう。

ところが、医者が診断もしないで、いきなりメスを握ったら、いきなり薬を処方したら、僕たちはどう感じるでしょうか?

ふざけんなよ、この野郎!

こう感じるのではないでしょうか?

ところがビジネスの世界では当たり前のように多くの人が、原因を特定せずに改善策や打開策を選んで実行し、「うーん、今回もダメだった」とやっているわけです。

だから、「売上が落ちてきたので、とりあえずニュースレターをやってみた。」は大きな間違えです。

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マーケティング活動における最も愚かな間違い「道具が全てを解決してくれる」

2つ目の間違え、これが今日のメインテーマです。

「やっぱりニュースレターはダメですね。」

ここには「道具が全てを解決してくれる」という、1つの大きな誤解があります。

この誤解は、マーケティング活動における最も愚かな間違いです。

ニュースレター、Facebook、YouTube、自社ホームページ、オウンドメディア、PPC広告はマーケティングではありません。

これらは全て、マーケティングを実施するためのツール(道具)に過ぎません。道具が全てを解決してくれる?そんな馬鹿なことはありません。

もし道具を使うことで問題が解決するなら、世の中はひっくり返ります。

イチロー選手と同じバットを使えば、皆が4割バッターになれるのでしょうか?

ミシュランシェフと同じ包丁を握れば、同じような料理を作ることができるようになるでしょうか?

そんなことはあり得ません。

でも、僕たちはつい、ビジネスの世界では「道具が全てを解決してくれる」と考えがちな状態に陥ります。

だから、ツールを使う集客で儲かる人がいるわけです。「LINE@集客術」「必殺!インスタグラム集客法」みたいなものの人気があるわけです。

原因を追求した結果、必要なツールだと感じたうえで、そのツールを使った集客術を学び、実践しようとするなら、それは良いこと。

ところが、ほとんどの人は、「みんながやっているから」「トレンドだし」「何かやらないと」という理由で、ツールを使おうとします。

だから僕たちは、「道具が全てを解決してくれるなんてない」という現実を知る必要があります。

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最初から大当たりしてあなたを儲けさせるツールなどない

じゃあ、どこから僕たちはマーケティングを始めればよいのでしょうか?

それは、誰に・何を伝えたいのか?を明確にし、しっかりしたメッセージを作ること。

その後で、メッセージを届けるために最適な道具は何かを選ぶ必要があります。

それともう一つ、自分が「これは良い!」と思って使ったツールが、最初から大当たりして、あなたに収益をもたらすなんてことは起こりません。

先程のイチローのバットで考えてみましょう。

イチローと同じバットを最初に一振りしただけで、ヒットを打つコツを掴めると思いますか?ありえないですよね。

まずは、そのバットが自分のスイングに合っているか振ってみる、振ってみて良さそうだったら何度も素振りをする、実践で使用してみる。

イチローに言わせれば、「なめんなよ」ってことじゃないですか。

でも、多くの社長はお金を失うのが怖い。わかります。その気持ち。ただ、投資のないところにリターンなんて生まれません。

広告を投資とみなして、一回やる毎にデータを計測し、次にどうするべきか戦略を練る。その繰り返しで、後々掛け算方式の利益が生まれます。

だから、ちょっとやっただけで、◯◯(ツール)が悪い、なんていうのはとてもナンセンスな話です。

道具は最後です。誰に・何を伝えたいのか?を明確にし、しっかりしたメッセージを作ることから始めましょう。

 
マーケティング
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高橋 伸夫

【プロフィール】

ブリッジワーク代表 高橋伸夫
福島県出身。北海学園大学卒業。
大学卒業後、札幌で地元広告代理店に勤務。
営業マネージャー・メディアプランナーとして多数のクライアントのマーケティングを担当。
2011年ブリッジワーク設立。集客企画を中心にしたチラシ作成業務、マーケティングコンサルタント業務を行っている。

【ご挨拶】

「多額な広告投資ができない、成長過程にある企業のみなさまのお手伝いをしたい」私は広告代理店に勤務しているころから、ずっとそう思っていました。

こんにちは。ブリッジワークの高橋伸夫と申します。
私たちは“チラシ”というマーケティングツールを通じて企業の集客支援を行っています。
なぜチラシなのか?
それはチラシは地域に密着している企業・店舗にとって最適なリアルメディアだからです。
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