セブンカフェのコーヒーマシーンってどんな会社が作っているの?

企業分析

暑い日が続くと、つい出先でもコンビニのアイスコーヒーが飲みたくなりますよね。

カフェの作り置きされたコーヒーを200円以上出して購入するなら、Lサイズで180円のコンビニコーヒーを買ったほうが美味しいし、オトクと感じる方も多いのでは?

そこで本稿は、あの美味しいコーヒーを作るマシーンが誰によって作られているかご紹介します。

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暑い夏、つい飲みたくなるコンビニコーヒー

2013年のコンビニコーヒー普及以来、すっかり私達の間に定着したコンビニコーヒー。

暑い日が続くと、つい出先でもコンビニのアイスコーヒーが飲みたくなりますよね。

コンビニコーヒーが普及した理由は、まず便利というのも1つありますが、更にもう1つ、「美味しい」という理由があるのではないでしょうか?

筆者も、出先でカフェの作り置きされたコーヒーを200円以上出して購入するなら、Lサイズで180円のコンビニコーヒーを買ったほうが美味しいし、オトクと感じるタイプです。

特に、セブンイレブンのセブンカフェブランドのコーヒー、あれ、凄く美味しいですよね。

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セブンカフェのコーヒーマシーンは誰が作ってるの?

では、あのマシーンは誰が作っているのかというと、富士電機という重電メーカーが作っています。

富士電機は富士通や古河電工などと共に、古河グループに属する中核企業の1つで、もともとは発電所をはじめとする社会インフラ、産業インフラを得意とする会社です。

近年では、食品流通の電気設備・器具分野でも目覚ましい発展を遂げています。

たとえば、スーパーマーケットで野菜や飲み物を冷やしている冷ケース、冷凍食品のならぶ棚、あれは富士電機が作ったものが多く流通しています。

また、街でよく見かける自動販売機も、富士電機が業界イチのラインナップを持ち、トップシェアを誇ります。

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コーヒーマシーンのルーツは皆知ってる“あれ”

セブンカフェのコーヒーマシーンは、富士電機がこれまで手掛けた製品が源流にあります。

それは、様々な施設に設置されているカップ自動販売機で、カップ自動販売機の技術を応用したのが、セブンカフェのコーヒーマシンというわけです。

今年はカフェラテも作れる新型コーヒーマシーンが、セブンカフェで7,000店に導入されており、セブンイレブンにおけるコーヒーの売れ行きも上々の様子。

この調子で行くと、キャラメルマキアートを作れるマシーンが導入される日も近いかもしれませんね。

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