大倉 修治

確定拠出年金

少ないコスト負担で福利厚生の充実が可能な選択制確定拠出年金

 「選択制確定拠出年金」は少ないコスト負担で従業員満足度の向上が期待でき、上手に活用すると「社会保険料の負担の軽減」にもつながります。また、この仕組みは、大企業のみならず中小企業でもメリットを充分に享受することができるものです。メリットとデメリットをきちんと把握しておけば、人材の定着をはかり、さらなる成長を目指す中小企業にとっては導入の価値がある制度です。
確定拠出年金

現役世代全てが加入対象者へ 経営者も活用できる確定拠出年金

 現役世代が誰でも確定拠出年金に加入できるような法律の改正案が衆議院で可決されました。「確定拠出年金」と聞くと「大企業のためのものだから自分には関係ない」と感じる経営者の方も多いようですが、ポイントを理解すると、確定拠出年金は老後に向けて非常に効率の良い資産形成手段のひとつだということがわかります。