販路企画

マーケティング

ガリガリ君に学ぶ 商品の値上げ時にやって良いこと悪いこと

 アイス・ガリガリ君の、60円から70円への値上げが各所で話題となっています。中でも社員総出の「お詫びCM」が大反響であり、 「値上げ」逆手に動画再生回数は、4月13日時点で142万回を超えて、公表を博しています。このように値上げを行う際に「やっておくべきこと」「やってはいけないこと」とは何なのか?解説いたします。
時事

夜明けは来るか?地方百貨店の衰退をもたらす4つの要因

 セブン&アイ・ホールディングスが、傘下の百貨店グループである、西武旭川店(北海道旭川市)とそごう柏店(千葉県柏市)を2016年9月末に閉鎖することを、3月に発表しました。首都圏の百貨店と比較した時に、地方百貨店の衰退は顕著な傾向として現れていますが、果たして地方百貨店に生き残りの道はないのでしょうか?エリアマーケティングのプロに解説していただきました。
経営

どうすればフィーバーに左右されぬ店舗経営ができるか?

 大河ドラマや朝ドラマの舞台は毎年マスコミにフューチャーされるため、その年は一度フィーバーに湧く傾向があります。ところがドラマが終わった翌年は、地域はもちろん個店の集客力も著しく落ちているという現状があります。どうすればフィーバーに売上を左右されない店舗つくりや企業作りが可能なのか?お店作りのプロフェッショナルが詳細に解説してくれます。
企業分析

大胆予測!統合後のファミリーマートはこんな変身を遂げる

 コンビニ大手3位のファミリーマートがサークルKサンクスと経営統合し、今後どのような店舗作りを行うかに注目が集まっています。業界第一位のセブン・イレブンと比較した平均日販には大きな差が生じています。この元凶は商品開発力にあるため、まずは規模の経済性を活かしたPBの拡充が予想されます。更には店舗運営業態の多様化も既に検討されているようです。プロが解説します。
政治

築地市場の豊洲移転は変化に対応する経営者の教科書となる

 東京の台所・築地市場が11月に豊洲へ移転します。今回の移転で場外にある飲食店は豊洲へ移転せず、そのまま残ることになっています。東京ドーム5個分の広大な敷地面積を誇る市場が移転することで、築地の飲食店や近隣の街(銀座や東京)に、どのような影響が与えられるか考えてみたいと思います。築地の移転は日本全国で起こる変化の縮図であり、経営者の教科書となります。
企業分析

ローソンとスリーエフの資本業務提携はなぜ延期になった?

 近年業界の再編が進むコンビニ業界。ファミリーマートとユニーグループの経営統合は、昨年末の一大ニュースとなりました。そしてもう1つの再編の目玉として、昨年から取り上げられているのが、ローソンとスリーエフの業務提携に関する動向でした。ところが両者は交渉が締結されるであろう土壇場で、その発表を延期しました。どんな要因が両者の提携を阻害しているのか考えてみましょう。
効率化

クリスマスに溢れかえる「限定商品」その活用方法は大丈夫?

 クリスマスが近づき、街のショウウィンドウには「クリスマス限定商品」という文字が数多く並ぶようになりました。販売を上げるために効果的な言葉と言われているのが「限定」というものですが、何でもかんでも「限定」商法を選択してしまうと、効果は薄れていきます。『限定』という言葉を利用するなら『本商品を売る為』の仕掛けと思って戦略的に、新しい企画を継続的に検討する必要があります。