節約 社長
島倉大輔
島倉大輔株式会社マーキュリーコンサルティング 代表取締役 経営コンサルタント

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稼げるようになりたければ「一流の人間」になろうとするな!

稼げるようになりたければ「一流の人間」になろうとするな!
 アマゾンの本でビジネスカテゴリーを検索すると、「一流の気づき」「一流のマーケティング」「一流のセールス」「一流の男になる為にはなんとかこうとか」「一流のファッション」など、あらゆる特定分野で一流を目指すことを指南する本が出てきます。しかし、本当に稼ぎたければ特定分野で一流になったところで、あまり意味がありません。その理由とは?

稼ぎたければ一流の人間になろうとするな!

 今回は、『稼げるようになりたければ「一流の人間」になろうとするな!』というお話をしたいと思います。

 「一流の人間になれ」じゃないですよ。「なるな」です。

 これ凄く大事です。皆さん勘違いしてらっしゃいます。

 そもそも今売れてる本とか、Amazonとかででも調べてくださいよ。

 「一流の何々」という本がめちゃくちゃ多いんです。本カテゴリ、特にビジネス分野で「一流」って調べてみてください。

 「一流の気づき」「一流のマーケティング」「一流のセールス」「一流の男になる為にはなんとかこうとか」とか「一流のファッション」だとかね。

 まあ、本当に多くの本に「一流」という言葉が付いてるんですよ。「一流のなんとかこうとか」っていうね。

 でも、そう言った一流の人間になってはいけません。

 何を島倉は言ってるんだと思う方、まずは以下読んでください。

一流になる・何かを極めるのは本当に難しい

 まず基本なんですが、ある特定のビジネスカテゴリにおいて、一流になんかそもそもなりにくい。

 なりにくいのに挑戦してどうすんだっていうのがあります。だから、一流を目指すなんて無駄って事ですね、要は。

 特定の分野で一流になるのにはとにかく「負担が大きい」。「負担」っていうのは、「時間」と「お金」「労力」これらです。

 半端じゃない投資が必要になります。

 投資が必要なんで、そんな簡単に、特定の分野で「一流目指す」なんて言っちゃって良いのかなのかなと。

 仮に、「一流になっても元が取れるのか」っていう疑問があります。あくまで稼ぎたい人向けのはなしですよ。

 いいですか?一流になるには負担が大きい。「時間」「お金」「労力」凄いかかる。

 更には、何かの分野で一流になったとしても、その分野が廃れてしまったら、もう一流じゃなくなっちゃうわけじゃないですか。

 めちゃくちゃ「時間」と「お金」と「労力」かけたのに、「え?もうそれで食っていけないの?」って話になったら終わりですよね。

 だから一流の人間になっちゃいけないんですよ。

二流・三流でも出来ることが多いほど市場価値は高い

 じゃあ何になるべきか、どこを目指すべきかっていう話ですよね。

 私は二流でいいと思います。場合によっては三流でもいい。二流もいいし三流でもいい。

 ビジネスで稼ぎたいなら、大事なのは一つを極めるんじゃなく、いくつかを二流三流になって出来るようになる事だと思うんですよね。

 もうここの分野じゃないと絶対駄目みたいに、一つに絞って完璧主義になるなっていう事です。

 何個かの分野を二流三流でも、そこそここなせればいいじゃん。そのほうがユニーク、オリジナルな人材になれるので市場価値が高いし、リスクも低いです。

 まだピンとこないと思うんで具体例で話すと、例えば英語。英語教えてる人いっぱいいますよね。

 英語って大体TOEICとかが基準になるじゃないですか。TOEIC990点とかね。それは凄いですよ。

 でも、TOEICで990点を取れるようになること、英語をここまで極めるのはめちゃくちゃ大変じゃないですか。

 じゃあTOEIC720点ぐらいだったら?まあ大変だけど990点取るよりは、はるかに楽ですよね。

 同じ時点からはじめて、Aさんは5年かけて990点を取り、Bさんは半年かけて720点を取りました。さて、どっちが稼げるのって話なんです。

 一人は990点を極めたAさん。もう一人はTOEIC720点を取ったBさん。Bさんは二流でしょうね、二流の人。

 ただし、TOEIC720点のBさんは、「集客」もそこそこできて、「ネット」も活用できる、そういった二流か三流の能力を次の1年で取得したんですよ。

 だから、2年後には複数の能力を持った時点でビジネスをはじめました。「100時間でTOEIC720点を取得するぞゼミ」のようなオンラインサロンを始めたのです。

 Aさんが、更に3年後、要は英語の勉強に投資をはじめて5年後に、TOEICで990点を取りました。でも、Aさんの能力はそれだけです。

 とすると、英語が出来て集客が出来て、且つネットで集客出来るBさんのほうが、TOEIC990点の能力しか持っていないAさんより「英語・集客・ネット」で、ビジネス回せるし、はるかに稼げるわけですよ。

 決定的な差がつくわけですね。

 一流になったは良いけれど、世間に周知してもらえなかったら意味ないし、そんな人は既にいっぱいいるんですよ。

 そんな人よりも、もっと低い点数でもいいんで、例えば楽しく、効率的に教えてもらえそうな人。

 そういった人がうまく集客、ネットで集客してくれて「あっ、そういったサービスあるんだ」と。

 「自分も720点まで100時間で取れそうだな」「自分にもできそうだ。希望があるな」というふうに感じさせてくれる人のほうが、やっぱりお客様、990点より720点の人のほうに行くんですね。

一流を極めようとしすぎると目の前が見えなくなる

 我々にとっての至上命題は、ビジネスで勝つかどうか、稼ぐか潰れるかじゃないですか。英語を極めるかどうかじゃないんですよ。

 なので、「何か一つの分野で一流の人間になる」という思考が強すぎる人は危険だし、「一流になるためのうんちゃらこうちゃら」っていう本ばっかり読んでる人は、ちょっとやばいかなというふうに最近凄く思うんですね。

 そうじゃなくて、「二流三流でもいいから複数の技術・能力を持って掛け合わせて勝っていこうぜ」というお話を今回お伝えしたかったわけです。

 これ、「それはそうだろう」っていうふうに思うかもしれませんけど、案外、資格とか語学、プログラミングを極めるんだ!という人が多いんですよね。

 でも、極めちゃうと他見えないんですよ。

 見えないから結局集客出来ない・ビジネスが立ち上がらないっていう人がめちゃくちゃ多いんです。

 その原因は何かなと思ったら、やっぱり完璧主義で他の事に興味持たないんだね。数年前になりますけども、社労士の方を支援した時もそうでしたね。

 その社労士の方は、やっぱり法改正の事に凄い興味があって、法律の改正ばっかり追っていくわけですよ。

 集客とか営業とかネットとか、そういったものは全然興味持たない。だから「情報発信しましょうね」って言っても、全然情報発信しない。

 なんとか説得して渋々やってるんだけど、法改正の解説ばっかり情報発信しちゃうんですよ。

 でも、その情報って、見込み客、将来クライアントになってくれる人からすれば、そんな細かい事言われても分かんないじゃないですか。

 なので、あんまり自分が今やっている分野を突き詰めすぎて、一流になりすぎると他が見えなくなって、ビジネスで勝ちにくい。この点は注意していただきたいと思います。


 

2018年10月23日

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島倉大輔
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