重要な仕事を常にこなしたいなら最強のタスク管理術『IBDメソッド』を学べ

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一番重要な仕事を後回しにするのが人間の性

今日のテーマは『「計画倒れ」で自分が嫌になっているあなたへ』。

あなたは一週間の終わりに、「あー、今週もやらねばならぬことを、また出来なかった」ということを思い返したことはありませんか?

月曜日に「よし!やるぞ!」と意気込んで立てた一週間の計画が、いざ週末になってみると全然出来ていない。こんな経験ありませんかね?

僕も以前はそんな感じでした。これ結構、精神的にダメージ食らいますよね。

「なんか自分、駄目だなぁ」と思って、自己嫌悪。セルフイメージだだ下がり。

もし貴方が、以前の僕と同じように、こんな状態だったとしたら、きっと一番大事な事が後回しになってるはずなんですよ。

なぜなら、人間は不思議なことに、「同時に色んな事が気になってしまう」という特性を持っているからです。

小さな雑事を「あっ、こっち、こっち、こっち」とこなしているうちに、肝心要の本当に重要ことを後回しにしてしまうんですって。

これが人間の本質です。

そして、この一番大事な、肝心要の仕事は、難易度も高いし面倒だったりするんですよね。

だから、難しい仕事を目の前にすると、「いや、最初に簡単なこっちをやろうかな?」みたいになっちゃうのが自然。

結局、難しいことは後回し、後回し、後回し。一週間経っても全く出来ていないし、手も付けられていない。これが人間の性(さが)です。

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一番重要なことを常にやらざるを得ないタスク管理術『IBDメソッド』

もし、あなたにこのような経験があるのでしたら、僕がこの状態から脱出したタスク管理のメソッドを今日は紹介したいと思います。

それは『IBDメソッド』というものです。

1918年に考案されたものだから、今から100年も前からあるテクニックなんですね。

ある仕事の効率化に悩んでいた経営者に、経営コンサルタントの『IBD』という人がこんなアドバイスをしたんですね。

「この六つのステップを試してごらんなさい。きっと貴方の会社は激変するでしょう。」

事実、『IBD』のメソッドに取り組んだその会社は効率化に成功して、非常に生産性の高い会社に生まれ変わったんですね。

しかも、たったの3ヶ月で。

この時の逸話が面白いんだけども、まあまあ今日はそれは横に置いておいて。

その『六つのステップ』がどんなステップかというと、以下のとおりです。

  • 1:明日やるべき事を六つ紙に書き出す。
  • 2:紙に書き出された明日やるべき事を、重要な順番に番号を振る。
  • 3:翌日その順番通りに仕事を進める。
  • 4:出来なかったら、後悔する事なくあっさりと忘れる。
  • 5:明日また1~6までのやるべき事を決める。
  • 6:1~5を丁寧に繰り返す。

どうでしょうかね?

この方法だと常にto doリストの一番上に、一番大事な事があるんですね。

この六つのステップの絶対ルールは、『1の仕事が終わるまで、絶対に2に進んでは駄目ですよ」というものだけです。

常に、毎日、1番、1番、1番。毎日の仕事が常にこの1番から始まるんですね。

1番が終わらないと次の仕事に行けないわけだから、毎日1番重要な仕事から片付けていくイメージ。

これをやり続けることによって、僕も計画倒れがルーティン化した毎日を抜け出すことに成功しました。

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一番重要なことを選択し集中的に片付ける癖付けを

タスク管理の方法は、それこそ無数にあるんですけれども、『IBDメソッド』は開発されて100年経った今でも、抜群な効果があると言われている手法です。

このメソッドの真髄は『選択と集中』です。

1番重要な事からやる。1番大切な事からやる。この習慣をつけてくれるのがto doリストです。

僕はこの手法を知ってから、週末に「今週も〜ができなかった」とイライラする事が無くなりました。

一週間の計画を全て実行しきれてる状態というのは、実は中々少ないかなと思います。

でも、肝心要の一番重要な仕事が終わっていたら、気持ちがすっきりしますよね。

きっと、貴方が一週間の中で1番重要だと位置づけているのは、マーケティング、集客に関わる事だと思います。

「新規の営業に回るぞ」「既存取引先の10社に〜日までに必ず新商品を提案して、受注を取るぞ」「チラシの原稿を今週中に絶対作るぞ」「今週こそ毎日ブログを書くぞ」とか。

でも、それがずーっと、後回しになってる人が如何に多いことか。ならば是非、この六つのステップ『IBDメソッド』試してみてくださいね。

締切や期限を設けて仕事しない人はいつまで経っても結果が出せない
「デッドエンド(締切)の無い広告に待ち受けるもの、それはデッド(死)である。」という格言があるように、人に行動を促すためには締切を設けることが必須です。ところが、いざ自分の行動となると、締切を設定せずダラダラするのが人間というもの。ビジネスを前に進めたければ、自らに締切を設けたうえで、5つの誓いを立て、これを果たすために行動しなければなりません。
 
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高橋 伸夫

【プロフィール】

ブリッジワーク代表 高橋伸夫
福島県出身。北海学園大学卒業。
大学卒業後、札幌で地元広告代理店に勤務。
営業マネージャー・メディアプランナーとして多数のクライアントのマーケティングを担当。
2011年ブリッジワーク設立。集客企画を中心にしたチラシ作成業務、マーケティングコンサルタント業務を行っている。

【ご挨拶】

「多額な広告投資ができない、成長過程にある企業のみなさまのお手伝いをしたい」私は広告代理店に勤務しているころから、ずっとそう思っていました。

こんにちは。ブリッジワークの高橋伸夫と申します。
私たちは“チラシ”というマーケティングツールを通じて企業の集客支援を行っています。
なぜチラシなのか?
それはチラシは地域に密着している企業・店舗にとって最適なリアルメディアだからです。
でもインターネットが普及し簡単にさまざまな情報が入手可能な現在、
チラシで成果を上げていくのは簡単なことではありません。

ある調査によると北海道における新聞折り込みの枚数は年間1.2億枚以上。
これは新聞に折り込まれた枚数です。これにポスティングの枚数を加えると・・・・
そのなかでチラシの成果を上げるには
緻密な集客の企画・お客様を動かす広告文章・メッセージを際立たせるデザイン
この3つの要素が欠かせません。
“誰にたいしてどのように売っていくのか”この手順・戦略が重要なのです。
私たちは集客の企画から印刷までワンストップのサービスを提供しています。
広告にかけられる金額には限りがあります。みなさまの貴重な広告費を無駄にしないため
僕たちにぜひご相談ください。

「小さな投資で大きな効果を」私たち、ブリッジワークのモットーです。

【ブリッジワークのサービス】

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