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ニート、引きこもり、ずっと無職な貴方へ キミアキ流・社会復帰メソッド

ニート、引きこもり、ずっと無職な貴方へ キミアキ流・社会復帰メソッド
 何らかの理由により働かないことを選択した「ニート」と呼ばれる人たち。家族は彼らをなんとか社会復帰させようとしますが、一度社会を離れた人間が普通に職場復帰するのは至難の業です。彼らの特性を踏まえると、真正面から就労にチャレンジするより、イレギュラーで、一人でもやれる仕事から仕事復帰したほうがかえって社会性を取り戻しやすいかもしれません。無職歴5回、会社を2回潰したキミアキ先生の解説です。

ニートやった人が普通に就労するなんて無理ゲー

 今日はニート問題について、私なりの考えを言わせてもらおうと思います。

 東京というのは、まぁ不動産の街でして、東京23区内という小さいスペースに900万人が住んでおります。

 ところが、東京は持ち家率が50%を切っていますから、そうなると半数の450万人はなんらかの家賃を払っています。

 ということは、住宅の部分だけに限ったとしても、なんらかの家賃を貰っている人が相当数いるんですね。

 街を見渡すと色んなお店があります。色んなオフィスがあります。

 そこでも大抵は家賃が発生して、家賃を払っている側と家賃を貰っている側がいて、その”家賃を貰っている側”も沢山いるので、そもそも働く必要がない人って、い〜っぱいいるんですよ。本当に。

 ですけれど、その人たちはなんら責められないんです。働かなくたって。あまり人には言わず、こっそり働かずにお金をもらってるんです。

 ところが、ちょっと学校が合わなくて、ひきこもりになったり、職場が合わなくてひきこもりになったりして何もしないでいる、働かない人というのもいて、この人達は「ニート」と言われます。

 そういう身分になった人は、だいたい社会から責められるんですけれど、そもそも論でね、一旦ひきこもりになったりニートになったりすると、一般就労…普通に働くこと自体が、けっこう難しい…できないんですよ。

 もともと、普通に就労することが無理ゲーでございまして、我々も、それから社長さんたちも1度や2度は、こういう子たちを預かってくれと「お前の所で働かせてくれないか」とか、そういうお願いを受けことありません?

 やはりね〜、うちなんかは朝9時には出社しなければいけないんですが、「朝9時にくる」ってこと自体が、まずできない人が多いんですよ。

 1日はできた…2日はできた…さぁ3日できるかなって。

 大抵3〜4日は持っても、1ヶ月持つことはチョット難しいな〜っていうのが現実ですね。

ニートに社会復帰願望を抱くのは大抵家族

 そして、それを紐解いていくと、ニートとかひきこもりに働いて欲しいのは、社会や世間ではない…

 それが段々見えてくるのは、我々みたいな事業者側は、無理してニートに働いて欲しいなんて思わないし、社会にとっても本当に働きたくもない人をなぜムリヤリ働かせようとするのかって思うんですね。

 結局、ニートに働いて欲しいのは”家族”であって、この家族も裕福だったら、「別に働かなくて良いよ」っていう場合が普通にあるんです。

 ところが、裕福じゃなくて、自分が子供たちをずっと食わし続けて行くのは無理だから、「働いてくれよ、人並みに働いてくれよ」っていうのは、個々の家族…家庭の問題です。

 ”社会の問題”にすり替えられるのは、いかがなモンかな〜と私は思うところがあります。

ニートが普通に社会復帰したってギャンギャン言われる対象になるだけ

 実際に会社で働くようになると、職場っていうのは大抵は嫌な奴が1人か2人はいるんですよ。

 そうすると、わざわざそこに行かなきゃいけない。

 嫌な奴がいる場所にわざわざ行くなんて罰ゲームじゃないですか。罰ゲームに自ら身を投じるわけですよ。

 だって、どんな良い会社だって、やっぱり1人や2人はいますよ、嫌な奴って。

 そして階層というのがあって、どの会社もやっぱり「正社員様」っていうのがいて、その下にパート・アルバイト、それから派遣とかね、そういう「人の階層」があるわけですよ。

 世の中の人口比でいうと、「自責 」自分のせいで物事を考えるか、「他責 」他人のせいで物事を考えるかだと、他責の人が圧倒的に多いです。

 そしてこの人たちは正社員です。

 その下にパートさん、アルバイトさんとか派遣が付けられるんですけれど、じゃあニートとかひきこもりの人は正社員なんかにはなれないんです。

 一旦、社会性を取り戻すために大抵はアルバイトとかで社会性を取り戻していかないといけないからね。

 その時に他責の正社員が常にいじめの対象を探しているんですね。

 ですから、ニートやひきこもりが社会性を取り戻そうとして働きに出ても、やっぱりどんくさいんですよ。

 よく分かんないしって、よく分かんない事だらけだし(泣)って。

 そうすると一般就労で物事を考える人たちっていうのは、「どうしてこんな事もできないの!」とか、「あなたがミスるから私も困るの!!」とかね。

 ニートだった人が社会復帰して、普通に会社行ったって、そうやってギャンギャン叱られるために行くようなものですよ。

 こういう社会の構造になっているんだから、本当に行くだけムダです。それくらい社会性を取り戻すのは大変なことなんです。

キミアキ流・ニートの社会復帰メソッド

 日本には、ニートやひきこもりに対して、障がい者と同じように一般就労はできないんだという考えが無いんです。

 「怠けているだけだから一般就労できるに決まってる!」って…一般就労できたらやってるっつーの。できるならやってますって。

 だって、あの人たちは「決まった時間にそこに行く」っていうこと自体がもうできない。今まで逃げてきた人生だから、今回も逃げればいいや…ってそれで済んじゃうんです。

 本当にそういう人たちなんだっていうのを分かってあげないと、全然食い違いがあって、そして経営者は絶対にニートやひきこもりを雇わなくなる。

 あとは私自身もやったんですが、社会復帰をする時に1番良いのは、会社って本当に嫌な奴が結構いるので、「1人で働ける仕事」が良いです。

 職場に行っても、自分のことを人からギャンギャン言われない仕事ね。

 あとはシフトもけっこう大きいんですけれど、他人がやりたがらない時間帯とか、あと季節とかそういうシフトで働くと非常に復帰しやすいです。

 っていうか、その類はまず仕事が見つかりやすいんですよ。

 私も、何度も失業者になりましたけれど、こうやって仕事を探した時に、「1人で働ける仕事」ではないんですけれど、コンビニの深夜のバイトがね〜意外と社会性が身に付きました。

 世の中の色々な支払いとかを見られるし、あのね、仕事の種類が多いんですよ!やることがいっぱいある。

 私はセブンイレブンの深夜のバイトをやっていましたが、ポリッシャーがけの掃除とか、あとテーブルなんかもどういう洗剤を使って掃除をするとか知れるし、そういう社会性もだんだん身に付いていきました。

 あとは他人がやりたがらないシフトも、職を失った時にやりましたよ。

 昼間の仕事は無いんだけれど、夜の仕事ならあるよって感じで、中途半場な時間帯でしたね〜。昼の2時から夜の9時までっていう訳分かんないシフトでした(笑)。

 そういう訳分からんシフトはやっぱり人がやりたがらないですから、それで職を得たり、それから夏の時期、「この時期だけはどうしても人が足りないんだ」っていうのがあって、その時期だけ仕事を得た…とかですね。

 私も色々工夫しながら社会性を取り戻すために失業した時はやったものです。

 ですから、まずニートから社会復帰しようと思った時に、正社員は無理〜と感じたら、まずは人がやりたがらないシフトなんかでやってみるのはいかがでしょう?

 それから、なるべく少ない人数で働けるところだと、それほど心が傷まない。

 1人になれる時間がけっこうあるとか、そういう職場から始めて見るのは良いんじゃないかなと思います。


 

2018年10月3日

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