嫌われそうで女性にモテる行動、それは女性に『小さなお願いをする』こと

『嫌われそうで女性にモテる行動』、それは『小さなお願いをする』ことです。これは、心理学の”一貫性の法則”を活用したテクニックで、母性が強く、集団のつながりの中で自分の役割や生きがいを見出す傾向の強い女性には、良い印象を与えることができます。ぜひ、あなたも一度試してみませんか?
『嫌われそうで女性にモテる行動』そんなのある?
今日は、『嫌われそうで女性にモテる行動』というお話をさせて頂きたいと思います。こんな行動すると、実際は女性に嫌われてしまうんじゃないかな?と思うような行動が、女性に逆に好印象を与える時があるんですね。
まさに女性の心理を活かした好かれ方なので、ぜひチャレンジしてみてください。
女性にモテるコツは『ちっちゃいお願いをする』こと
『嫌われそうで女性にモテる行動』、これ、一体どういう行動かというと、『ちっちゃいお願いをする』です。たとえば、「ごめん。そこにある上着、ちょっと取ってくれる?」とか、そういう小さなお願いをしてみてください。
実は、このテクニックは、”一貫性の法則”という法則を活かした心理テクニックなんです。
人って何かしてあげると、まず「自分が奉仕してる」っていうふうになりますよね。
一回何かしてあげると、人って次にやらないと決めると、「なんで私はこの人に、なんでもないのに奉仕してるんだろう?」と考えて、一貫性が保てなくなるんですよ。
なぜ、こういう作用が生じるかと言うと、人間は社会を作って生きる動物ですから、「自らが何らかの物事にかかわりを持っている」場合と「他人に注目されている」場合に、安心感や幸福感を感じるようにできています。
母性の強い女性は特に、「集団のつながり」の中に自分の役割を見出して生きたいと考える傾向が強くあります。
なので、「この人に何かしてあげるっていう事は、私この人のこと好きなのかな?」みたいに脳が勘違いを起こしやすいところがあるんです。
笑顔でお礼を言えばお願いの効果は2倍になる
ちなみにキーワードは、「小さなお願いをすること」です。「大きなお願い」は禁止です。かえって不安感を抱いてしまいます。なので、「ごめん、そこにある上着取ってくれる?」と言って上着を取ってくれたら、「わー、ごめんね。ありがとう!」って、ちゃんと笑顔でお礼を言いましょう。
女性は自分の存在感を認められたことで、その相手に対して「この人、私いないとダメかも」となるんですね。
そういう、小さくて細かいお願いをちょこちょこして、その度に気持ちよくお礼すると、女性が「あ、もしかして貴方の事好きかも?」って思ってくれる可能性がありますので、是非やってみてください。
(執筆者:有馬 樹里)
2018年8月2日